中村屋 EGR制限プレート11mm 取付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
なんとなくネットサーフィンしていたら中村屋というスカイアクティブDについて整備士視点で書かれたブログにたどりつき、過去に何回かこのブログは読んでいたのですがどうやら EGR制限プレートなるものが製品化されたところだったらしく、興味本位で購入してみました。
9mm穴と11mm穴の2種類あるそうですが、9mm穴は重症の場合におススメで、11mmはお試しで装着したい方に…との事だったの11mm穴を選択
値段も2160円と改造?にしては安く済むし(穴の空いたアルミプレートと考えたらかなり割高だけど…)
なにより効果としては振動低減、燃費アップ、アクセルレスポンスアップ、中間トルクが新車時くらいに復活する。というものでした。(装着から300〜500キロ走行後に各補正値リセット後)
中間トルクはECUチューンとインタークーラー等でアップしてはいるのですが、アクセルレスポンスは日によってバラつきがあり、良い時はアクセルと同時にグングン加速するのですが、悪い時はアクセル踏んでからワンテンポ置いてからグワーと加速するのが気にはなっている状況でした。
2
青枠で囲ってあるところにあるパイプがその EGRのパイプです。
EGR制限するとどんなメリット、デメリットがあるのか、そもそも EGRとは?といった事は中村屋さんのブログやグーグル先生に聞けば教えてくれるので笑 省きます。
12mmのソケットレンチで外れますが、持ち手が長いやつがおススメです!
パイプの頭側に2個、尻側に2個のナットを緩めれば外れます。
3
急遽、ホームセンターでソケットレンチセットを1500円程で購入!
持ち手部分が20cmくらいとコンパクトなものだったので、回すのにかなり苦労しました…
新規で購入するならば長めのものがおすすめです!
おかげで緩めてからはほとんど手回しでやり遂げました。
4
外した EGRパイプです。
新車購入から約5年弱、総走行距離72000キロ
さてさて、どれほど煤が堆積していることやら…
5
あれ…?
外してびっくり、ほとんど堆積してない!
パイプの内側にほんのうっすらと全体的に煤が付いてるくらいでした。
他の方のcx-5やアテンザはこのパイプに2〜3mmは煤が層になって堆積していたのを見ていたので拍子抜けでした。
バルブスプリングリコールの時に掃除してくれたのかな?それともそもそも初期型と違って煤が発生しにくいのか…?
6
ガスケットの上から被せる形で取り付け
あとはその上からパイプを戻し、共締めするだけです。
ボルトがエンジンルームに落ちないように狭い隙間に手を入れて作業するのがとにかく大変!
長いソケットレンチがあれば全然余裕だったのでしょうけどあいにく持っておらず…
7
300〜500キロ走行後に各補正値をリセットしたら本領発揮するとのこと。
ディーラーに行く用事が出来たらその時に頼んでみようと思います。
燃料噴射量学習は自分で出来るのでそのうちやります!
2019年8月31日 距離72000キロで装着!
効果はしばらく走り込んで見ないとなんとも言えないので、いずれパーツレビューで詳しくレビューしたいと思います。
※装着から200km走行後、燃料噴射量学習実施
エンジン音の変化は感じませんが、振動は若干減ったような気がします。エアコンのコンプレッサー回る時に振動が出てたのですがそれは気にならなくなりました。
燃費は定速走行時は確実に伸びてます。
いつもの道の40キロ定速走行時は瞬間燃費29.5km/Lだったのが36.7km/Lに。
アクセルレスポンスは明らかに良くなりました。歩行者信号点滅や車線変更しながら加速というシーンはアクセル通りに加速するので運転が楽しい!
前に試乗したアウトランダーPHEVのエコモード解除した時くらいにアクセルレスポンス良くて、加速が思いのままって感じです。
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