ブレーキ強化（フロント取りつけ編）

まずはフロントのノーマルキャリパーを外します。
こちらもボルト二本で止まっています。

外した後は画像のところに置いて下さい。意外と落ちませんでした。(^_^;)

フロントのバックプレートですが私のは画像の通りローターの外周には被ってないのでバックプレートの加工は必要ありませんでした。
これって前期だけと聞いてたのですが、まあ面倒な加工が要らなかったので良しとしましょう(￣∇￣〃)>ﾊﾊｯ

フロントローターが全然外れないのでボルトをねじ込みます。
フロントローターを外す場合のボルトはM10で、ねじのピッチがちょっと特殊みたいです。
そんなもの手に入らなかったので安いボルトを買ってきて強引にねじ込んで外しました。
これだとローターの方が硬いのでボルトの溝が変形し、ローターのねじ穴もそんなにダメージがありません。
もちろんボルトは一回しか使えませんが、4円なので良しとしましょう(´ー｀)

外したローターをみて納得！
すっごく錆びてます。

R34ローター　9.5キロ　Φ310
純正ローター7.5キロ　Φ290くらいでした。

キャリパーを外します。
赤丸のところから外しますが、そのライン上にもう一箇所ボルトで固定されてるところがあります。

新旧キャリパーの比較。
4podのR34キャリパーは　4.5キロと意外と軽量♪
さすがアルミキャリパーです。
片持ち2podの純正品は　7.7キロ！！！
鋳物なので重いですな。

取り付けですがR32GTRのチューブは使わず
純正のゴムホースをそのまま使い、バンジョーボルトのところにパッキンを2枚重ねして取り付けました。
バンジョーボルトを短縮加工する方もいらっしゃるみたいです。

後は各部の増し締め、エア抜き等行い、完成です。ヾ(⌒▽⌒ )ノ彡☆
製動力アップと約1.2キロの軽量化です♪

取り付けはくれぐれも自己責任にて行ってくださいm(_ _)m