2016年4月26日に納車されました。
1982年製 ルノーサンク(5)アルピーヌターボ。
2013年8月6日に初めて出会いました。それから約3年経ちましたがオーナーになれるとは思ってもいませんでした。
未完のクルマと言われ、まともに動かすまで、もしくは普通に乗るにも苦労が絶えませんが大好きなサンクアルピーヌターボですから長く付き合っていこうと思っています。
フランス車特有のシートの座り心地と内外装のデザインの良さには舌を巻きます。
きっとホンダシティーターボが好きな方には好かれるクルマだと思います。
小学生のころにタミヤ模型の黒のルノーサンクターボ(リアワイドのミッドシップ)に憧れ、いろいろと歴史を紐解いていくとルノーサンクターボの原型となるサンク(5)があり、そのエンジンともミッションの置き方に魅了されてしまい、さらにアルピーヌチューンされたエンジンにターボ付き。ベイビーギャング的なホットハッチは若き頃の興奮を思い出させてくれます。
ミッション→エンジン(FFなのに縦置き)→ドライバーのフロントミッドシップ。
ウェバーのキャブ+ギャレットのターボのキャブターボ♪
面白いですよね。
またF1で有名なジャン・アレジもサンクを駆ってレースに出ていたことは有名な事らしいです。
奥が深く、その歴史も興味深いクルマです。
なにせ国内に50台程度しか正規輸入してないクルマらしいので現存何台あるかわかりませんが同系統のクルマの方、是非お友達になってください。