2014年04月27日
先月、ATFオイル再交換で滝本電機商会様に車両を持ち込みました。
ブーストがかからないという相互認識の元、
ATミッション交換を視野に入れ時間の空いているときに
ATまわりを見てもらう流れに。
その結果、
想像に反してわかったことは
タービンブロー
あいやー!
またかーい!(山田ルイ13世風)
フンガー!フンガー!フランチェン!
「思考停止…パニッパニ、パニッパニ、パニパニパニック、パニッパニ、パニッパニ、パニパニクニッパ!」
もうねぇ、俺にどうしろと。
タービンは3回も交換しているので「さすがにないだろう」と
頭の片隅にチラッとよぎった程度なんだけど、精神が折れました。
ホントーニ、オレマシタ
ATFの滑りを疑っていたんだけど(その節は本当にすみませんでした)、
滝本電機商会様の見立てでタービンを外してみると、
私と同じくらいガタガタでございました。
指先で動かせるくらいシャフトが固定されていませんでした。
「タービンがまわらない」ような固着をしていなかったことに関しては
オイル管理が前回より出来ていたってことでしょうか。
いずれにしても、2年間という期間の間に
3回もタービン交換することは、馬鹿な私でも疑問が湧いてくるというもので
タービン入手先のターボショップM様にホームページから問い合わせてみたものの・・・・
返事がないので電凸・・・・・。
その結果、タービンを送り(滝本電機商会様発送)無料見積りの流れ。
到着後の連絡で言われたことは、「ゴミが大量」「焼き付き」というキーワード!
実物を見てないからなんとも言えませんが、
その後のやりとりを通してタービンを返却してもらうことになりました。
実物を見て判断したいものですね。
バラバラの状態で送られてくるので状態確認しやすいと言えます。
【朗報】
リューターを用いたタービン加工は滝本電機商会様でも行えます(応相談)。
以下は某オークションの「過給器本体」のカテゴリーで時折見かける商品の
説明書きですが、これくらいなら分解して行ってもらえるそうです。
>☆加工点1:吸気口をリューターにて拡大切削・研磨
>
>☆加工点2:排気口をリューターにて拡大切削・研磨
>
>◎説明1:吸気口を若干大きくし、取り込む空気量を増大、ブーストの立ち上がりが良くなります。
>
>◎説明2:排気口を拡大しましたので、●●系特有の高回転時のフン詰まり感が緩和され、ブーストのタレが改善されます。
>
私見では「新品リビルトを加工してもらうのがベスト」。
「中古タービンを加工してもらうのがベター」かと。
中古品に関しては事務所でヤフーオークションを通じて相互確認。
意見交換した上で入手し滝本電機商会様へ直送できるため、
従来のように交換部品は「自動車整備工場」まかせということがないため
非常に良心的です。
本日はありがとうございました。
Posted at 2014/04/27 22:39:57 |
蟻地獄 | 日記