はい。
リアナンバーの横にバックカメラ(パイオニア製、ND-BC7)が取り付きました。

カメラは付属のブラケットを使用して両面テープで取り付けるのが簡単ですが、洗車時等に脱落してしまうおそれもあるので、こんなのを使用しました。
「カメラプレートステー金具(ナンバープレート右サイド用)」(ナビ男くん製、ATLWE-PSP02-S)。
ナンバー固定ボルトに共締めして固定するので、脱落のおそれは全くありません。

カメラのカメラプレートステー金具への固定はカメラ付属のボルトで行います。さらに安心。

カメラケーブルを車内(ラゲッジルーム)からバンパーにあるナンバープレートの固定位置まで通す必要があります。
この難関作業のためにラゲッジルームの内張りを剥がした訳です(前記事参照)。
内張りを剥がすと、その隣の車体側面の内張りが剥がせるようになります。
この内張りは完全に剥がす必要はなく、固定しているネジを1ヵ所外します。
そうしてこの内張りをそっとめくると車体の穴をふさぐゴム栓が見つかります。
そのゴム栓を外し、穴の周囲にケーブルが当たっても損傷しないようにビニールテープ等で養生します。

ケーブルを通す先はナンバー灯の穴です。
ラゲッジルームの穴(助手席側)から、ナンバー灯(運転席側)の穴の間のにケーブルと通すわけですが、さてどうしましょう。
意外と簡単です。
タコ糸A(丈夫な紐状のものなら何でも)をラゲッジルームの穴に垂らすと、バンパーの下から出てきます。
タコ糸B(丈夫な紐状のものなら何でも)をナンバー灯の穴に垂らすと、バンパーの下から出てきます。
タコ糸Aとタコ糸Bをバンパーの下で結び、ナンバー灯側から引っ張ると、タコ糸Aがラゲッジルームとナンバー灯の間を貫通します。
タコ糸Aの先にカメラケーブルと結びつけてナンバー灯側から引っ張ると、カメラケーブルがラゲッジルームとナンバー灯の間を貫通します。

ナンバー灯のプラスチックをカッターナイフやヤスリ等で削ってカメラケーブルが通るだけの隙間を作ります。

カメラケーブルを整えて、仮止めしていたカメラプレートステー金具をしっかり固定すれば完了です。
上の写真ではカメラプレートステー金具を合成してみました。
次はラゲッジルームからグローブボックス裏のヒューズボックスまでの配線です。
Posted at 2014/01/13 00:25:39 | |
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Golf 7 GTI | 日記