吸気系の小ネタ3つ・・・
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
最近、純正エアクリボックスのままでどこまでスムースに吸気効率を向上できるかを考えながら、小ネタを3つほど・・・
加工と呼べるほどの内容でもないし、不器用+大雑把な作業なので御容赦ください。
まずはエアクリ吸入口。前もいろいろやりましたが、今回はこの段差を何とかしようと。
これがビフォー
2
アフター。
ファンネルを傷つないように努めましたが、傷が白く残りました。極細コンパンドで磨いてもこれが限界・・・
ピカールが必要か。
気持ち、吸気音が高音になりました。
3
次は、エアエレメントの小ネタです。
純正交換タイプのエレメントのエンジンヘッドからエアクリ内部に吹き出す部分のゴムを切り取りました。
通常は、ゴムのフレームで塞がっているので、エアクリボックス側の溝だけでブローバイとオイルミストを処理しますが、ブローバイがブチ当たる部分のゴムを切り取って容積を拡大して、チャンバーっぽい構造にしました。
これは変化は大きいです。
アクセルレスポンスが良くなり、エンブレの効きが弱くなりました。
社外エアクリとオイルセパレータでブローバイをしっかり抜くと、きっともっとレスポンスが良くなるんでしょう・・・
4
次は、エアクリボックスがとにかく熱くなるので、細工です。
ガスコンロをガードするアルミ箔製のパネルです。もちろんダイソーです。
耐久温度が660℃とのことで、エンジンルーム内でもエキマニに当たらなければ大丈夫だろうということで・・・
5
こんな風にエアクリボックスとエンジンの間に挟むようにして、遮熱板としてエンジンにかぶせます。
エンジンルーム内の温度が上がるのはしかたないですし、バンパーから直接ダクトを引かない限り、セルボの構造では、結局エンジンルーム内の空気を吸うしかないので、せめてエンジンの放射熱だけでも防ごうという考えです。
6
で、ブローバイの出口などの穴をあけ、ヘッド周辺の凸凹に合わせてへこまして、エアクリ入口、インタークーラー側面、インタークーラーへのインテークパイプを放射熱から守るようにエンジンを包んで・・・
完成です。載せてるだけです。わかりくい写真です。
結果としては、ハイペースでの走行後でもエアクリボックスはぬるい感じで、温度は明らかに下がってますね。熱くなくなりました。あとは、エンジン音が少しだけ低くなりました。
でも、少しモッサリしたフィーリングになった気がするのは、エンジン音の変化によるプラシーボなのか、放射熱を閉じ込めたことで何か悪影響があったのか・・・
わからないので、これでしばらく乗ってみます。
7
2015/7/2 追記
ダイソー製遮熱版を外しました。
なんか、少し、もっさりしたフィーリングに慣れないためです。
外すと、エンジン音が高くなり、気持ちいいフィーリングが戻りました。
フィーリングと音以外は、大きな違いはありませんでしたが、エアクリボックスを輻射熱から守るよりも、エンジン本体・インマニ本体の放熱・風通しを妨げたほうが悪影響だったかもしれません。
難しいですね。
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