静音作業再び・・・遮音材投入
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
建築材である大建940SS、いわゆる遮音シートを購入してしまいました。カインズホームの建築部材コーナーにあります。
遮音は「面」で遮らないと意味がなく、隙間もダメなので車の車内への騒音を遮るには適していないのはわかってますが、試したくて・・・
2
これまでデッドニングというよりも、静音化をあれこれやってきました。
プレマシーではブチル系制振材と、フロアマット下はダイソーで揃えたマグネットシートとシンサレートもどきと手芸用フェルトを重ねて敷いていました。
セルボではマグネットシートとブチル系での制振がメイン。
カミさんは静音効果を感じなかったそうですが、それなりの効果がありました。
試しにプレマシーで敷いてある材料をすべて撤去したら「加速時のエンジン音がうるさくなった」
と言ってきたので、やっぱり効果はあったんだな、と。
3
ロードノイズよりもエンジン音を防音したほうが効果がわかりやすいことがわっかたので、吸音材を再度投入しようと考えました。
そんな時、エーモンさんの製品で遮音材と吸音材を組み合わせた静音製品があり、音源(ボディ)-吸音材-遮音材-車内という順番が効果があるらしい、ということを知り、今回の遮音材の追加です。
遮音性能はそんなに高くないですが、扱いやすさ、重さ、量、とコストのバランスがいいかと。
エーモンさんはボルトオンの代わりにお高いですね。
まずセルボでお試しです。
4
このシート、なかなか重いですし、塩ビ臭い・曲面追従苦手という建築材料ですが、切りやすく扱いやすいです。
フロアマット下に吸音材を敷いてその上に遮音シートを重ねて敷きました。これだけです。
3分の1くらい使ったので、7キロくらい車が重くなった・・・ということですけれども・・・
5
リヤシート側は、マット下からフロントシート下まで届くよう形にしました。継ぎ目はアルミガラスクロステープ。継ぎ目は無いほうがいいんですねけどね。
この他は、
・リヤシート下のシンサレートもどきの上を覆うように一枚追加
・スペアタイヤを覆うように一枚追加
6
続いて、ポピュラーなワイパー部分を制振です。ワイパーを外してカバーを外して、鉄板に制振材を適当に貼ります。
遮音目的ではなく制振なので、数か所に貼るだけです。 雨の通り道なので、吸音材がカビるのがいやなので、制振材だけにしました。
7
Bピラーの穴をアルミガラステープで塞いで、ブチルテープを重ね貼り。吸音材を詰め込みたかったのですが、ベルトの可動部があり、トラブルを避けるために、制振材だけにしました。
その他に、リヤゲートの中にも制振材を貼り、隅っこに吸音材を詰めました。
8
効果は・・・
少し乗ってみて、プレマシーにも施工してみてから、パーツレビューに詳しく書きますが、高周波が激減して、低音が目立つようになります。
エンジン音が少し遠くに聞こえるようにもなります。
効果はわかりやすく、楽しい施工ですが、小さいことの積み重ねでもあるので、作業時間対効果や、絶対的な静寂を求める方には物足りませんので、おすすめ度は低めです。
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