目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
零1000パワーチャンバーのフィルター部分に
遮熱ボックスを自作しました。
スペース的にかなり厳しいですが、熱ダレ防止と
エアダクトからの吸入気の汚れを「家庭用の換気扇フィルター」で防止する狙いです。
効果のほどは、まったくわかりません。
予測外の弊害やデメリットがあるかもしれません。
2
遮熱効果を重視すれば、素材は「アルミ板」か「ステンレス板」が良いのでしょうが
スペースが狭く、形が複雑で、かつ
エンジンルーム内の重要なパーツと干渉するのは避けられないため
金属素材は無理と判断
結果 ベースは、
ホームセンターで売っている「プラダン」で作りました。
素材は「プラスティック」です。段ボール状の形状をしているので、曲げが可能でありながら、しなやかでしっかりしています。
3
遮熱板【A】
フィルターの根元側
エンジンに近い箇所です。
4
遮熱板【C】
上部(タワーバー側)
遮熱板【B】
バッテリー側
フロントバンパーの開口部から持ってきたエアダクトとの接続部分です。
5
表面には 見た目が綺麗な「冷蔵庫用アルミシート」(写真・真ん中)
内側には、厚みのある「アルミ食器棚シート」(写真・右)
縁は、「アルミテープ」(写真・左)
いずれも、100均です。
断熱・遮熱効果は、クエッションです。
6
いちおう、型紙です。
かなりいい加減です。
上が【C】
下が【B】
です。
【A】は、型紙を作らずにいきあたりばったりで、いい加減に作りました。
7
【B】と、エアダクトとの接続部分は、家にあった茶筒を切って使いました。
ちょうど、75φ径のダクトがスッポリ入るので、必要な長さに切って、【B】に差し込み
アルミテープなどを使って、【B】とアルミダクトを接続固定しています。
8
3枚の遮熱板【A】【B】【C】は、固定していません。
【A】は、零1000チャンバーに差し込んでいます。
【B】は、下はコード類、左は【A】、上は【C】、右は車体の隙間に、それぞれ支えられている感じです。
【C】は、上のタワーバーや、【A】【B】に挟まっている感じです。
フィルター交換時には、まず【C】を引き出して、次に【B】を引っ張り上げて外す(ダクトごと。またはダクトを外して)。
【A】はそのままです。
素材がプラスティックなので、コード類・その他を痛める事はないと思います。
アイドリング・走行中など、今のところ特に不具合はありません。
せっかくのカッコいい真っ赤なフィルター部分が隠れてしまいますが、私には全く問題ありません。
ダクトからの吸入気のゴミ・埃などが直接フィルターに当たらないように、
ボックスの内側のダクト接続部分に家庭用換気扇フィルターをセットしています。
その分、吸入効率は下がっていると思います。
熱ダレ防止。汚れ防止などの目的で自作・設置しましたが、
効果のほどは、まったく不明ですが
今のところ、熱ダレを感じないという事は、効果があるのかもしれません。
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