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ねぎのリーダーの愛車 [三菱 タウンボックス]

整備手帳

作業日:2020年3月3日

車検と整備等(もちろんユーザー車検)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 12時間以内
1
さーって今回はですね、私の車は3月に車検なのでそれに順ずる整備とかを行いましたよ。
とはいっても今年も貧乏なのでユーザー車検の選択肢しか無いのですが(泣
とはいえ、先日それらを見越してサーモ&クーラントの交換は行っているので、今回は基本的な車検的な整備&点検のみですね。

まずブレーキなんですが、リヤブレーキはシューも残っており…と言いますか前回車検時より0.3㎜しか減ってないのでバッチリです(笑
2018年車検時にOHしたカップキット周辺も実に綺麗で、シューのカスが多少あるだけでまあ全体的に綺麗なもんですね。

とはいえ、一応カップブーツを広げて内部の掃除とグリスアップを行い、シューやドラムライニングの脱脂程度は行いましたよ~

次に、ドラムの自動調整、と言いますかサイドブレーキの引きしろも含めたあれこれです。
こちら、自動調整機能があるとはいえあまり過信してはいけない為、一応はサイドブレーキの引きノッチ数もアテにしながら、前回車検時、と言いますか点検時よりどの位引きしろが増えたか、も参考にしますね。
私の場合、距離自体は前回車検時から1万kmも乗っていませんが、それでもサイドの引きしろは1.5ノッチ程度は増えており、手動で自動調整を調整しています(笑

この手のネジ式の自動調整機構は、歯車部分を回してシューの開きのクリアランスを調整しますが…私のやり方は2018年の車検時の記事に記しているので詳細はそちらをどうぞ。
で、今回はシュー自体がおおむね片側0.3㎜程度減っていた為、おそらくM8P1.25の自動調整ネジ部分ならば、半回転回せば0.625㎜程度シューが「開く」はずなので…
実際、1~2ノッチずつ回しながらドラムをはめこみテストしていくと、結果的には両輪ともに半回転くらい自動調整部を回した所で、シューとドラムがわずかに擦れる、といったセッティングとなりました。
サイドブレーキの引きしろも、1ノッチ半程度は「詰まった」ので、そこまで間違っては無い調整だという事で(汗
2
そしてサビのあったドラムのディスク面(ってなんだよ)にシャーシブラックをなすりつけ、ハブボルトを磨いたりして綺麗にします。
とはいえ、この時点ではアクスルシャフトにガタがないかとか、デフの具合はどうだとか、リヤを浮かしていなければ分からない点検も行っていますね。

で、写真にはありませんが下回りもサビているところにシャーシフラックを塗り、ゴム類は掃除した上でラバープロテクタントを塗りこんでいきます。
ブッシュ部位にはシリコングリスとかもスプレーしますが、それも2年も経てば無いも同然ですが気休めよりはマシですよ、と(以下略
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次にフロントブレーキですが、いつもながらフロントのフルードはリヤほど汚れていませんね。
ワンウェイバルブをカマして一人でせこせことフルード交換を行いますが…
もちろん、最終的なところは人を呼んでブレーキをふみふみして貰い、最後だけは自分の手でエア抜きを行って気分的に納得します(笑

んが…前回はツテでリフトを借りられたのですが今回は訳あって借りられないので、ウマで上げた作業だとどれもこれも時間が掛かるのが一番苦痛でしたね…
ホント、車検整備費用をケチるってのはいかにロスなのかが良く分かりま(略
4
で、パッドなんですが前回車検時よりも裏表のパッドの磨耗の差が大きくなってきているのを発見しまして(汗
これ、ひょっとしてピストン上手く戻ってないのか、と思ったら案の定結構渋くてびっくりしました(泣

とはいえ、現時点ではキャリパーをOHする余裕が無い為、とりあえずブーツをめくって掃除し、間にシリコングリスを塗布し、スライドピンを抜いて清掃しグリスアップしました。
片押しキャリパーの場合、スライドピンの刺さる穴にはスライドピンが押し返される位までグリスを詰め込み、はみ出たグリスを拭き取った上でブーツ部にもグリスを充填、最後にブーツのエア抜きを行って終了です。

パッドを外すと裏側のシムが結構痛んでおり、前回パッドグリスが少なすぎたかなあ、と思ったりしましたが。
これはもうそろそろキャリパーをOHしろという感じなのは間違い無いですね~

しかしこの写真、前回のグリスアップが過剰すぎたのか砂とかが大量に付着してますが(汗
これは悪い例なので皆さん真似しない様にお願いします_| ̄|○
5
次に、各部のゴムブーツとかを点検していきます。
写真はステアリングラックブーツですが、谷間に微細な溝は6年前からみられるものの、まだまだ弾力もあり切れる感じはしていません。
13年目でこれなら上等の部類ですし、こういうのもたまに掃除してラバープロテクタントを塗っていた効果かな、とも思ったり。

写真にはありませんが、以前ミヤコ製で泣きを見たロアアームブーツは純正なので全く問題なく、ミヤコ製のままのタイロッドエンドブーツは多少は古さが出てきたものの、まだまだいける範囲ですね。
…すでに純正のタイロッドエンドブーツはストックしているので切れても怖くは無いですが(爆

ロアアームのブッシュやエンジンハンガー部、リヤのアーム部等も見て回りますが特におかしい所は無く、問題はありませんでした。
と言いますか、「下側」から車を見てこのレベルならば何も問題無いであろう、という位までには下に潜ることがあればそのついでに清掃とかしてますんで…
古くなってくるとそういった地道な点検が生きてくる、と信じて私は生きてますね~
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んで、ゴムといえば外せないのが冷却系のホースなんですが。
先日、サーモスタット交換時にも色々見たのですが、今回はアンダーカバーを外して全てのホースをチェックしました。

写真はサーモケース出口からの、理論上は「一番熱くなるホース」なんですが、これが一番ふくらんでいました。
ホースバンド直後あたりはどうしてもふくらみが大きくなりますが、一桁の気温の状態でつまんでもそれなりに柔軟性があり、ばりっとかべきっととかの異音もしませんでした(笑

冷却経路はそれなりのメンテのおかげかほぼサビ等は発生していない為、ホース自体がサビに侵される事も少ないとは思えますが。
それでも、距離は75000km程度とはいえ車齢は13年目なので、そろそろ交換を考えないといけませんね。
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次にこの手の車の鬼門とも言えるラジエタチャンバーですが、以前確認した時と同じく亀裂等は全くありませんでした。
しかし、表面になんだか微細なシワというか傷というか…何かしらの異変がある様にも見えますが(汗
水漏れの形跡は一切無いのですが、これは不安に駆られるところなのでホースの前にこれを交換でしょうかね…

私の年式だとこのパーツのリコール範囲にはギリギリで入らない為、ある意味対策品が搭載されているのではと考えてはいるのですが。
それでも何十年も持つ訳は無いので、そろそろこれも交換の時期なのでしょうね。

水周りってのは、経験上ではありますが一度気になり始めたらいつ吹くのか、という不安が常に付いて回るので、対策しない限りこの不安感は絶対に消せ無いんですよね。
それが普通レベルのにじみやクーラント乾燥跡であったとしても、一度でもホースが避けたり噴いたりした経験がある方なら分かって頂けるかなあ、とも(笑

なお後日、このラジエタチャンバーと、ラジエターキャップ部のプラスチックパーツAssyを見積もりましたが…

・1370A106 チャンバ・ラジエタ 3900円
・MR497153 ラジエータキャップボデー 6050円

と、意外な事にラジエタキャップのパーツの方がお高いという現実に直面しました(泣
ラジエターキャップ等も込みのAssyなので仕方ないといえば仕方ないのですが…

私、ラジエターキャップって新車から1年毎に交換してでもいない限り、明確に噴くまではまず新品交換しないんですよね。
そもそも、噴く時点で他のホース類も絶対に駄目でしょうし、そうなれば水路系全部交換なのはどのみち同じですから。
あ、当然ですが目視のチェックはそれなりに行うのは大前提ですよ。

もちろん、キャップが劣化してくると圧力が下がりはしますが、クーラントの沸点そのものは下がっても、その程度でオーバーヒートするならその時点で他に原因があるはずですし。
118℃(でしたっけ?)オーバーまで冷却水温度が上がってしまう時点でキャップが噴こうがもう関係無いでしょう(笑

クーラント内の気泡(キャビテーション)を防ぐ為の加圧、といった意味合いでは確かに少しは加圧していないと駄目ではあるのですが、それに新品状態の圧力をかけ続ける程必要なのか、といつも疑問に感じていますね。
これ、沸点の低下として知っている方はほとんどだと思いますが、気泡の発生を防ぐ為、というのはあまり知られていない気がします。
なおキャップ自体の圧力低下はあっても、気泡を抑える意味では大気圧+0.9kgも加圧しなくとも、少し加圧していればそうそう気泡の要因にはならないと思いますけれども。

車自体の劣化が進んだ場合、ホース&配管類を定期的に新品交換していない前提ならば、ラジエターキャップのみを常に新しくしていく、というのは結果的に冷却系のホース等への負担を大きくしていく事に繋がる点もあるのでは、と私は昔から考えていたりします。
これ、中古車でラジエターキャップを交換したらいきなりボン、と噴いたとか、古いラジエターホースを揉んでエア抜きをしたら数ヵ月後にそこから噴いた、とかを経験した事のある方なら分かって頂ける可能性が無い事は無いかなと(以下略
8
最後に、何の変哲も無い香川県軽自動車検査協会の写真ですが(笑
これ、タイミングが悪く結構雨が降ってまして…不味いかなと思ったのですが余裕ぶっこいて段取りも3ラウンドからの検査にしていたので(以下略

で、案の定ですがブレーキテストで×を出してしまい、ローラーがめっちゃ濡れてる事もあり再検査ではなく、ローラーのセッティングを変更した上で3回目を行わせて貰えたのですがやっとそれでOKでしたよ。
他の車でも結構ブレーキで×が出ていたので、やはり雨の日は鬼門だなあ、と再認識した次第です。
…なお知り合いの車屋さんも同日に車検に来ていたのですが、同じくブレーキテストで×出したそうです(汗
雨の日だと、古い車ならある意味下回り検査では有利と言えば有利なのですが…ブレーキだけは気をつけましょう、という事で(爆

なお今回は2月末にいきなり発表されましたが、コロナウイルスの為に3月中に車検を迎える車は、一律で4月末まで車検期間が延びる、というお達しが出ていましたが。
私の車はこれに該当するのですが、すでに車検の為の段取りやメンテも行っていたのであまり気にしませんでしたね。
ただ、3月下旬で車齢が「13年超」になってしまうのでその前には車検を受けていないと、無駄に重量税がプラスになるのでそこは譲れませんでした(笑

んで参考までに、今回の車検で掛かった費用ですが…

・自賠責=21140円
・重量税=6600円
・検査料=1400円
・ヘッドライト光軸&サイドスリップテスト=2200円

合計「31340円」で、自賠責が再来年度4月までの更新扱いとなっている為前回より4000円安かったですね。
なお前回のサーモスタット等を勘定に入れた場合だと+3000円+ブレーキフルード1800円分ですが…これに加えて私自身の値段は入っていない、というのがミソです(笑
整備点検代はプライスレスとはいえ、それなりの時間と手間と油脂類を使っているのは間違い無いですから、ユーザー車検も考え物ですよ、という事で締めさせて頂きますね
…私は貧乏なのと、ある程度時間に自由が効くのと、そこそこの経験と知識と道具と場所を持っている、という大前提ですのでよろしくでっす。

で、最後に余談なんですが…私、昔は車検は車屋さんに出すのをメインにしていたのですが。
代行料のみではなく車検整備費用を払っているにも関わらず、後になって「後整備になってますがあんたちゃんと整備しましたか」のハガキが来たり、車検から帰ってきて1ヵ月後に水漏れが起こり、水路に見て分かるピンホールがありクーラント漏れてたり…
いつか書きましたがハブボルトを舐められていてホイール外せなくなっていたり、ディーラーに預け検査協会まで確認に行って貰って問題が無い事を確認したパーツに対して車屋にいちゃもんを付けられたり、あまり良い経験が無いので自分でやりたくなった、というのもあったりしますね。
もちろん優良な車屋さんがほとんどだとは思うのですが、私の間が悪いだけ、とも言いま(以下
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この記事へのコメント

2020年3月7日 13:20
初めまして
これだけの整備が自分でできるなら、ユーザー車検で十分だと思います。
車検に出しても、そのまま持っていく業者は悪質ですね。
落ちたら、そこだけ直して・・というやり方なのでしょう。
安い車検屋でも整備点検で1万、代行で1万の2万ぐらいが相場かと思われるので、客さえあれば、いい商売だと思います。
コメントへの返答
2020年3月7日 18:39
初めまして。コメントありがとうございます。
当方、多少の心得と経験がありまして、自分で出来る事は可能な限り自分で行っております。
間が悪いだけかもしれませんが、車屋さんに出してよろしくない思いをした事が結構多いので…

車検整備、代行に関しては「通すだけ」ならかなり美味しいとは思えますよね(汗
ただ、大抵のところは点検整備料を取るならば真面目にチェック等を行うはずですが…
過去の経験上、車検整備点検(フルード交換込み)+代行料で12000円、といったところも経験しましたが、各部チェックや交換部品の提示は行われたものの、やはり「雑」な感があったのは否めませんでした。

ただ、整備費用を取っているのに素通しのみ(っぽい)、というのはさすがに納得行かないですが(笑
ある程度の点検整備も含め、本来はユーザーで行うというのが本来の形であると認識しておりますが、メンテナンスフリー化への特化、というものも良し悪しだと思いますです。
2020年3月7日 18:54
詳しい回答ありがとうございます。
私も同じ考えですが、専門的な整備まではできないので、簡単調整でユーザー車検に挑戦しています。
ところで、3月車検で、自賠責が安い値段で書かれていますが、本来は4月登録なのですか。
コメントへの返答
2020年3月7日 19:33
専門的な整備に関しては、そういった作業が好きか否か、といった点もありますしね。
個人的にはネジを締めたり油で汚たりするのは嫌いでは無いので、ある意味趣味も兼ねていますよ。
車いじりはあまりメインでは無いのですが、それでもやっていると楽しいです。

自賠責の件はですね、車検の猶予期間が延びたのと同じく、各保険屋さんも同様の措置をとっていますので、自賠責の有効期限も+1ヶ月になったんですよ。
こちらは私も自賠責の更新に出向いて初めて知ったのですが、おかげで2020年4月の更新扱いとなり、来年度の料金での更新が適用されたので少しお得だった、という事です。

結果、次回車検までの期間は延長されませんが、自賠責は1ヶ月伸びているのでこれ次回車検時にはどうなるのだろう、と興味津ですね~
2020年3月7日 19:41
そうだったのですか。車検が1か月猶予になったのは知りましたが、自賠責は事前の2月21日頃に出向いたので(車検は3月26日)その時は、まだ猶予決定の前?だったのかも知れません。今更保険屋に言っても、だめですかね。
コメントへの返答
2020年3月8日 0:17
車検期間の延長猶予の発表が2月28日だったかと記憶していますが、各保険屋さんもすぐにそれに追随して1ヶ月の延長と、2ヶ月の支払猶予を発表したみたいですね。
私が自賠責の更新を行ったのは車検日より前ですが、3月には入っていたのでそれが適応されたのだと思います。
加入した車屋さんでもその様におっしゃってましたんで。

車検切れの日は私の車も3月末だったのですが、taka5さんはどうやらタイミングが悪かった様ですね…
ただ、次回更新日はおそらくですが交渉によっては延ばせるのではとも。
一度、保険屋さんにかけあってみると宜しいかなと思いますよ~
2020年3月8日 6:40
週明け、電話してみます。
それにしても、各部品がきれいで、車齢を感じさせません。日頃の手入れのよさを感じさせます。ブレーキ類はともかく、下回り(ブーツ類)はどうやって持ち上げているのですか。
コメントへの返答
2020年3月8日 14:10
保険屋さんも書類上で3月中の車検、となっている車両には融通を利かせてくれると思いますが…
急な発表でしたから混乱もあるでしょうね。

そしてお褒め頂きありがとうございます~
車庫がある訳では無いのですが…中古購入時にボディは傷だらけでしたが下回りはかなり綺麗だったので、ならばある程度それを維持しようかな、となった次第です(笑

下回りは借りられる時にはリフトを借りた作業の時についでに掃除を行ったりしているのですが、基本はジャッキとウマで持ち上げ、自分で腹下に潜り込んであれこれやっています。
私の車は車高やエアロの関係で、一般的な二柱リフトで持ち上げるのにちょっと手間が要るので、自分の段取りでジャッキアップしたほうが早い、という点もあったりしますね。

今だの時代だとカメラを突っ込んで写真を撮ったりしての確認も出来ますし、「悪くなりそうな点」を把握しつつ年に一度でもチェックを常態化していけば、DIYでも有意義なメンテナンスが行えるものだと私は認識しておりますです。

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