インテークチャンバー

ボクのジャイロのインマニは中を削って広くしてます。
と言うのはジャイロは元々トルク重視型エンジンなので高速域でもパワフルになるのが理想形。低中速のポイントが流速なら高速域は流量。キャブがライブディオ用で少し口径が大きくなり流量は増えた。でも元々のライブディオ用インマニは長さが有り容量もジャイロのそれより倍以上大きいはず。なら少し広くして容量を稼いで高回転時を力強くという狙いはクリア。
ただ低中速時のトルクももう少し増えたら良いんですが流速を早めるにはインマニを細長くして助走を付け流速を早める…と言うのは構造上無理。
そこで前から気になってたのがインテークチャンバー。
要はインマニに密室をぶら下げ、そこに混合気を溜め込んで中低速時に混合気の足らずを補えば今以上トルクフルになる？という考え。キャブを替えた為インマニにはちょうどニップルも1つ余ってる。
という事でオクで格安中古アルミオイルキャッチタンクを購入して要らない穴を塞いでみました。

カバー装着時にも邪魔にならない位置を探してカバー固定用フレームに装着。
多分だけどタンクとインマニを繋ぐホースははなるべく太く短くが理想。
太くは今回インマニバラすのが面倒だったので両方に付いてるニップルに合わせた太さで我慢。

近所を走ってみると、たったコレだけの事だけど思った以上に低中速がシャキッと加速するように♫
高回転時の感想は寒いのでまた今度