幾らLEDが良くても‥コレじゃ‥ね。

最近のメーターパネルは純正で
チップLEDを基盤に貼り付けてるので
（実装とか言うんでしたっけ？）
無関係な話なのですが‥昭和や平成一桁代の車は
メーター裏側にソケットに電球がハマっております。
T10とか、もっと小さいT5って奴ですね。

これをイマドキのLEDに変更する場合使うのは
ご覧の様なモノ。
まぁこんな事は、ココを見る人には承知なものでしょう。

ソケットが「青」なのは、白色LEDが登場前に
電球に青色カバーを掛けて、照度を落としても
黄色や赤味をカットして白色に発光してる風にしてた。

その球用なので青色のソケットな訳で
普通は黒色だったりします。

まぁ、今回の話題は、このソケットの色が重要です。

スペアのメーターのソケットを
先日のCOBなLED用にして実車に付けたので
先日まで、車に付いていたソケットが画像のものになります。

焦げて黒くなってるのが分かると思いますが
これが黒色のソケットだと気付きづらい訳です。

この焦げの原因は先日までのLEDではなく
それ以前に、本来ここは５ｗの電球の所を
T10で明るいと売られてる
１０Wのハイパー球に交換したりした事が原因です。

確かに明るくなりますが、こんな弊害があるんですね。
下手をすると
メーター裏のシート基盤を痛めてしまう可能性もあります。

その様な痛んだソケットのままで
LEDのに変更すると、ご覧の通りで電球よりも
接点が小さいので、接触不良を起こし易いです。

段差や走行振動で点滅したり‥なんかが主な症状で
あとLED自体にも、無用な負担を掛けるので
それが原因で壊れてしまう可能性も考えられます。

こっちは、先日使ったスペアメーターのもの
多分球の交換なんかはせずに２０万K走行した車のです。

まだ上の奴よりはマシな状態ではありますが
綺麗ではないですね。

この様に多少マシな状態のモノに変えるのもありですが
逆に、今まで付いてて馴染みが出来てるならば
それを変えないで付けなおす‥ってのは、最低ヤっといた方がいいです。
（つまり複数個あるものの位置や向きを変えないで戻す）

以上で、終わり。

追記⇒
ソケット所ではなくソケットがハマってる場所が
溶ける事象が、別な所で発生してました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/207103/car/132930/3476043/note.aspx

画像掲載数が珍しく（笑）余ったので
おまけ。その１　比較点灯テスト準備。

画像掲載数が珍しく（笑）余ったので
おまけ。その２　比較点灯テスト準備。

通電

電球が1番暗いのはお分かりの通りですが
そのくせ1番熱を持ちます。

この状態でも素手で触り続けられない程です。