H4バルブ交換。(普通に)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
昨日の晩に切れたのが発覚したので
本日同じモノに交換しようと思ったら
売ってた店に、売ってないってヲチ。
青っ白のばっかりではなく、マトモなもんを置いてくれ!
って愚痴は程ほどに‥市内の別の店舗に向ったら
奇跡的に1個だけ置いてました。
が‥本来置いてある?はずべき場所じゃなく
全然関係ない場所に置いてあって、そこの棚の価格じゃ当然ないはず。
パッケージにも値札が無いんだけれど。
「無ければ困るもん」だし、今更帰ってネット注文しても
数日は片切れか?色違いを入れるしかない
‥のが面倒なので、そのままレジに並びました。
価格はアマゾンより安かったです。
購入店舗グループの通販サイトよりは高いですが
http://www.autobacs.com/shop/g/g4907894121322
そこは、そこで在庫切れなので
今回は、これでよかったと思います。
2
「〇〇〇Wクラス」とか「〇〇〇〇ケロリン」
って詠い文句には、もう飽きました。
普通にマジで電力を85W消費する球でいいです。笑
以下、あくまで
他人に感性や好みを否定する訳ではなく
あくまで私の経験談の独断で書きますが
色付き‥は、やはり「活きる場面が限定される」って事。
そのくせ天候はコロコロ変わるのは「当たり前」
その度に「交換するなんてありえない」ので
結論は「色無しの球(のハイワッテージ&リレー組)と言う昔ながらのがベスト」と言う結論に達してます。
実際問題、この球で暗いって思うなら
「自分の視力の問題」だと思うくらいに十分明るいです。
(近視や乱視、老眼が進み現在の視力(矯正)が足りてない。若しくは加齢での動体視力の低下など。)
3
今まで長年IPFを使ってきたので
勝手が違いパッケージを開けるのに苦労しました。笑
や、そのあれです。どっちか?って言うと
IPFの方が分かりづらい。
(爪がなくパッケージのシールで留まってるので、綺麗に開けたいならカンでシールを切るしかない)
で、何時ものバカ短気ヤケクソ堪え無しで
おりゃ~!っと開けると「力んだ拍子に手から落ちてバルブ」を落とすので、根気強く頑張りました。笑
4
こんな事は、ここを見る様なヒトには書くまでもないけど
バルブの交換の流れなんぞ‥
まずコネクターを抜きます。
写ってるのは黄色なので、えらい分かり易いですが
本来は黒とか灰色かも。
そして最近の高効率バルブを使ってたりすると
熱で固着してて、コネクターが外れない事があります。
ケロリンやら××ワットクラスって奴の弊害?って言うのかな?
発熱量が上がって「そんな事がある」事は指摘されてませんが‥
まぁ都合の悪い事は書きませんからね。
え?そんなのいいから
「固着してるのをどうするか?書け」ですか?
‥まぁ壊す覚悟でヤるしかないのですが‥
後々説明しますので、まずは「そんな所」で。
5
まぁ簡単に、こうなれば、それに越した事はないですね。
リレー組んでると、あんまり「そう言う事」が無い気がします。
(本来の目的とは違うんですが‥)
今回新たにバルブを替えた際には
白ぽいグリス(シリコングリス)なんか
塗っとくと違うかもしれません。
パソコン自作するヒトはCPUを
ヒートシンク?に組む際に塗るグリスなんか
余ってませんかね?それで十分です。
(なにも高価なカー用品店の専用品とか書かれてるのを使う事もないです。)
6
あまり高年式の車に乗った事もないので
今が、どうか?は分かりませんが
この車の普通とは違う点に
ゴムカバー(後で登場します。)の手前に
樹脂のリングがあって、まずはそれを回転させて外します。
以下で重要になりますが
「このカバーの穴はコネクターより大きいので、コネクターが外せなくても回して手前にズラす事が可能です。」
7
で、樹脂のリングが取れたら、こんどはゴムカバーとなる訳です。
さ‥コネクターが取れない場合の話の本題になります。
ゴムですから柔軟性があると思ってください。
(古いと割れるけど、まぁ、そこまで考えたら、も~どうしょうもない)
コネクターが固着してる時は
仕方ない、無理矢理引っ張るしか手は無いのですが
無理に引っ張るにして「バルブ」だけが壊れるなら
どうせ「切れたり」「変えを用意して」なんだから
まぁいい‥ですよね。
壊れて困るのはバルブが留まってるライトの反射板本体です。
イマドキは、あたり前の様に樹脂です。
そして無理矢理引っ張ると負荷が掛かるのは
バルブを留めてる針金を、その樹脂に固定してる
ネジの周辺です。(以下画像8で紹介します。)
硬いものを何度も抜き差ししてるウチに
その部分がボロッと壊れてしまう可能性が高くなるので
そのネジが着いてる当たりをゴムの上からでもいいので
無理矢理引っ張る時に、抑えて負荷を下げておくと
バルブは取れたけど固定部分が壊れたって事を
減らす事が出来るかもしれません。
若しくはゴムの柔軟性に任せて?
ゴムだけは新しいのを用意するつもりで
裏返してしまい。隙間からラジペン突っ込んで
固定金具を外してしまいライトからコネクターついたまま
バルブを取り出す‥のも、ありかも知れません。
(そこまでヤった事がないので出来るか?分かりませんが)
そうなってライトから取り出したら
あとは思う存分に‥( ̄ー ̄)ニャッ
(ほんとオマエ破壊とか破滅が好きだな‥)
8
危ない箇所の図を示します。
自分の車では、ヤった事があませんが
実は上の話は経験話。
他人の車で交換してる時に
無理矢理引いた訳ではなかったのですが
今までの負荷からか?壊れてしまい
申し訳ない事をしてしまいました。
10年越えてる車に手を出す場合
自分の車ではないと新車とは違った意味で
注意が必要ですし
多分、注意しても何らかの拍子でボロっと行く可能性は否定出来ず
手を出すなら「新車以上に気を使うもの」って覚悟が要ります。
まして自分の車でもない場合は
その可能性をオーナーに伝えてから作業すべきか?
手順や注意点を話て、己は手を出さない方がいいかも知れません。
あ、そうそう書き忘れ。
上の様な「コネクターが抜けなくて」無理矢理引っ張るしかないので、それをした場合ですが
画像に写ってるバルブ固定の針金(バネ)が曲がってしまい、元に戻してもバルブがグラグラしてる場合があります。
マトモな光軸が出ないかもしれませんし
なにせ振動でバルブの寿命が縮まりますので
それ(無理矢理引っ張る)をやった場合
新しいのを着けたら良く確認してください。
もしユルかったら針金(バネ)が変形してますので
形状を良く見て戻してください。
今回、交換したバルブの話の話しも書きたかったんですが
(同じものだから差はないですけどね。)
こっちの話が重要になって話を切り替えました。(^^;
何が重要か?って
「今更ハロゲンにするかよ?」って方も多いかも知れませんが
キセノン化するにしても
元々のハロゲン球は抜く必要がありますよね?
そしてキセノンの放電管を着けた時、グラグラなのを
原因は無理矢理引っ張った事による
ライトのハウジング側の問題なのに気付かないで‥
製品のせい(中国製とか多いし)にして、不良交換をしても
幾らやっても治らないとか思うかもしれません。
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