まぁた‥エアコンの効きが悪くなってきた。(´Д`)ハァハァ…
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
この記事は8月12日に作業、記事下書きし、9月頭まで経過観察し、纏めてから公開しています。
記事後半は9月まで経過観察してからの加筆なので、内容が少しズレて筋が通って無い感じかも知れませんが、ご了承ください。
【以下本題】
実際に「何か弱いかも?」って思った時期が
微妙にズレてるので正確に書くと「大体5週間」です。
(正確とか言ってて、大体とか呆れるわ。笑)
そもそも、このクルマが手元に来た際に、ガスがスッ空かんだったらしく
電装店に持ち込んで真空引きしないとガスが入らないと言うレベルでしたので
ガスが無い訳ではなく、どっかしらに異常を抱えてるのか?
(抜ける事が異常ですけど。)
と、思い電装店で軽く点検をしてもらいましたが、
コンプレッサーが駄目な訳でもなく、とりあえず効いてるので
1ヶ月位、様子を見て‥と言われましたが‥
なるほど、こう言う事な訳です。
以前から乗ってた訳でもないので抜ける期間が分からず
ガス補填の際にオイルも入れたか?その他モロモロ分からない事ばかりでした。
(前のオーナーはエアコン嫌いで、ほぼ使ってない。)
今となっては新と付けるのもオカシイ話かも知れませんが
エアコンのガスがR12だった頃は、今の134a程に抜けずらく
134aが出た当時はR12のシステムの使いまわしで利かないって話と同時に
134aは抜け易いと聞いてましたが、抜けるとなったら
まさかコンプレッサが動かない程に抜けるんですね。
2
で、今回、電装店は御盆で休みなので、自分でガスを入れる事にしました。
【加筆】下書き当時は盆でした。
「R12」に、ついては何度か?行った事があるのですが
「134a」は、初なので、そもそも手持ちのR12用では合わないので
それも併せてガスとホースを購入してきました。
が、ホースを車体に接続する際に、R12みたいなネジ込みではなく
134aは「チャック」式な訳ですが…
3
このクルマ(23ワゴンR)は、低圧を接続する場所が良くなくて
チャックを装着しようとするとカプラーが邪魔で装着しずらくて
オタオタしてる内に、それこそ残り少ないガスが、どんどん出てしまいます。
よっぽど角度を併せたのを確認して(確認に合わせるだけでもムシを押すから漏れる)
場所が決まったらイッキに力を掛けて押し込むのですが‥なかなかどうして、いやはやでした。
少なくとも、このクルマと同型で自分でヤろうと思われる方は
数千円高くても「ホースがもっと長いもの」「接続部がストレートではなくL字」
なのを探して買った方が結局特かも知れません。
(オタオタしていてガスが余計に必要になったり、漏るにもれてコンプレッサーが回らなくなり結果電装屋さんに泣きつくよりは安いもんです。)
4
今回は漏れ止め剤(ドクタリーク)を先に注入してから、本ガスを入れます。
以前電装店で入れていません‥と言うか
漏れ止め無しで、どれだけ持つのか?分からないと
コレの効果が分かりませんので、そんなこんなで1ヶ月‥だったのかも知れません。
また1ヶ月で駄目になるなら「こんなもんか~」で諦めるしかないのでしょう。
(諦める=このクルマのエアコンとか漏れ止めの可否効果みたいなの)
少なくともエンジンオイルで同じ事をするよりは害は少ないハズです。
5
なにせ134aガスは安い。(本ガス200g1本480円くらい)
【加筆】盆頃は、セールで、この価格ですが今は通常価格になり700円位です。
R12なんて、ガス1本で、この3本(本ガス2本と漏れ止め)の価格以上なので
自分的には安いもの‥と思ってます。
駄目なら駄目で1ヶ月に1回オイルも入れて補充すればイイか‥みたいな。
自分で補充するなら、こんな風でもアリかも知れませんね。
(エアコンなんか使って賞味数ヶ月ですので。)
所で、気になって調べてみたのですが、この形式のワゴンRはガス漏れし易いみたいです。
前の型(21)では、そんな事も無かった気がしますが、この型のクセ?らしく‥
街で同じ型(23)のワゴンRを見ると、
窓全開率が気のせいかも知れませんが高い事に気付きました。笑
しっかしガス種はちがえど、齢30才のクルマ(マーチ)よりガス抜けが早いとか‥
ちょっと驚きですね。
(全く補充しなかったか?ったらウソですが、これまで4~5年に1回・缶半分くらい入れるだけでしたので‥)
6
【以下9月になってからの加筆です。】
上に記したガスチャージから約一ヶ月様子を見たのですが、このクルマの個体に限って言えば「ドクターリーク」の、効果は感じられず、約一ヶ月で、やはり効きが弱くなってしまいました。
色々と調べてみると、このMH23型のワゴンRは、エアコンに不具合を抱える事が多いらしく、検索すると沢山の事例が出てきました。
ここまでガスが無くなる頻度が高いと
気になるのがガスと一緒に抜けるコンプレッサオイルです。
気になったので画像の様な計測機材を使用してみるとオイルが少ない事が分かりました。
これはドクターリークを入れてる場合じゃない、コンプレッサオイルを入れないでガスばかり入れてると、焼き付きを起こします。
7
って事でオイル買ってきました。
やたらサラサラですが、手に付くとベトベトな取れません。
コレの量が少ないのは、かなり危険な感じですね。
8
ガス本体1本半位は、私がチャックの装着にオタオタして無駄にしたので省くとして、
真夏の熱帯夜が続く時期で、一月で1本抜ける感じでしょうか。
コンプレッサーが動かない位にスッカラカンで大体二本位が全定量かと思います。
自分でオイルに気を付けながらガスチャージするなら、R12みたいなバカ高いガスでもないから、安く済みますし
腰痛を起こす様な作業でもありません。
(↑ここ重要。笑)
ですから根本的な修理はせずに、自分でチャージする事にします。
お陰でチャックの装着は上手になりました。笑
気にして、この型のワゴンRを見てると
真夏の昼間なのに窓全開で走行してるのを結構見かけますが
コレに乗るまで、全然気づきませんでした。
人間とは、そんなもんだなぁ‥と
深く考えさせられました。笑
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