精米機

　日頃は玄米を食っているのですが、白米を焚く必要があって、数か月ぶりに精米機を回しました。ちゃんと動くかいぶかりながらセットすると、意外にそのまま回り始めました。ところがそのうちに玄米が落ち込まなくなって空回りとなりました。こすり回転部をばらそうとしましたができません。マイナスドライバーでこじって無理やり抜きました。
　米粒がつぶされた米粉と水分と摩擦熱が合わさってボディーパテが固まったような状態です。回転部に竹輪状に蓄積して玄米が入れない状態になっていました。このパテ状のものをこそぎ落とし、そこそこ掃除をして組み上げ、無事に精米作業を完了しました。