クーラントキャップ

　今まで冷却液漏れが怖くて、ゴムパッキンを抜いたキャップを冷却液膨張タンクに付けていました。この猛暑下で走ると冷却液はボコボコ沸騰して膨張タンクからプラスチックキャッチタンクへと吹き出します。その都度、キャッチタンクから膨張タンクに汲み戻すのが面倒です。この際、ゴムパッキンが付いた当たり前のキャップに付け戻すことにしました。
　33℃のもとに15㎞ほどの連続走行では沸騰することは無くなり、不安視していた冷却液漏れも起こりませんでした。水温計表示は、小さいながらも峠ではレッドゾーンに差し掛かりましたが下ればいくらか戻りました。ヒーターコアに水流を流して、暖房ファンを回してはいたのですが。