わりご蕎麦食行

　本日は親戚老夫妻を案内して出雲そばを食しに行ってきました。夫妻の車はフォルクスワーゲンポロ、小生が運転しました。前照灯はマニュアルで、自動点灯消灯する自前の軽箱バンに慣れたジジイはトンネルの度に消し忘れするし、点いたままで駐車してドアを閉めても何の警報もありません。一度ならず、点けっぱなし駐車をやらかして冷や汗を流しました。
　苦手なオートマです。アクセルペダルの鈍さは特筆ものです。踏んでもエンジンが反応するまで相当待たねばなりません。悪いことにブレーキングファースト機構が付いていて、ブレーキを踏んでいるとアクセルがろくろく効きません。難儀なことにアイドリングストップ機構が付いていて、これの機能を止めるスイッチがありません。信号待ちで止まるときにエンジンを止めないためには繊細なブレーキ踏みが必要です。あるいはサイドブレーキ活用が必要です。帰路の最終航程では訳の分からぬ警報インジケイターが灯ってひやひやしながらの帰航でした。所有者曰く、以前にもわけのわからぬ警報インジケイターが点いたことがあったが、整備士が見ても何の問題もないと診断されたとのことでした。
　外車の運転手は勘弁してほしいものです。