チョークとアイドリング

　食材買い出しの必要に迫られて、隣町まで買い物行でした。天気情報を見ても雨の心配はないはずでしたが、車庫を出るとほんの小雨ではありましたが降ってきていました。幌が掛かっていなかったら車庫内に戻ったところでしょうが、そのまま決行でした。
　ワイパーを回した状態でエンジンを止めて撮影でした。スキー生活時代での長時間駐車ではこの位置でワイパーを止めていました。雪が積もってもこれならワイパーがもげることはありません。ただ、エンジンスイッチを入れる前に凍り張り付いたワイパーブレードをはがしておく必要があります。その状態ではワイパーモーターがいつまでも頑張り続けて壊れるでしょう。
　走っていて停車するとアイドリングが結構下がってラフです。気温が上がって空燃比に影響が出たかと思いました。さて、帰宅後に見るとチョーク（スタータージェット）ノブが戻り切っていません。出かけるときにチョークを少し引いた状態で（マニュアルチョーク化してあり、チョーク作動時にアイドリング回転を上げるアイドルファースト機構は無効にしてあります。）走り出してそのまま戻すことを忘れ切っていたのです。アイドリング以外はおおむね混合気薄めなので、EGRを掛けない限りはこのほうがエンジンの健康にはいいでしょうが、、、。チョークを戻し切ってやるとアイドリングは思惑通りの１０００RPMに戻りました。