水道配管

　水道漏れ補修をして翌朝、配管接合部すべてに水漏れが無いことを確認しました。しかし、元栓蓋つき縦坑をあつらえているうちに元栓ボールバルブの繋ぎ部から、ツーポタとわずかに漏れだしました。考えた末、漏れ部を３０分硬化エポキシ＋グラスファイバー固めすることにしました。さらにその上をシリコンコーキングで覆ってやりました。数時間放置した後、夕食時には通水しました。
　さらなる翌朝、チェックすると漏れは止まっていませんでした。補修箇所すべて元からやり直すことにしました。ホームセンターに全資材を再調達に出かけました。もっと適したボールバルブを探しましたが、同じものしか見当たりませんでした。どうも漏れたところにはゴムリングパッキンを挟む意匠の構造と思われましたので、パッキンを買い足し、ねじ込み繋ぎパーツは金属ネジ部を持つものを張り込みました。このボールバルブはガス配管用なのでしょうか？
　エポキシ固めをしなければ、より簡単な補修工作と少ない資材購入で済んだのですが、、、。素人ジジイ仕事です。３倍の手間と２倍の部品代がかかりました。じっくりモノタロウで部品検討調達をすれば半額で確実な資材準備ができたでしょうが、泥縄式に作業を急いだのが災いしました。
　夕方の塩素泉行から帰って来て夕食前に通水しました。翌朝再チェックしたところ漏れはありませんでした。しかし、ゴムパッキンがそのうちヘタッて漏れを起こしそうな気はします。ゴム酸化を軽減するつもりでシリコンコーキングを盛っておいたのですが、、、。
　元栓蓋つき縦坑を据え付けて埋め戻ししました。

　蓋つき縦抗に大きな重み、車が乗ったりの、が掛かると、水道パイプへのストレスが掛かる心配がありますので、蓋の上に木の板を敷いてやりました。虫食いになっていますが、元はまな板です。先人の名の焼き印が入っています。