ミジェットタカのブログ一覧

　日常足自転車、ニシキ号の前タイヤがスローエア抜けです。調べたところ、エアバルブから漏れていました。何十本となくフレンチバルブのチューブを使ってきましたが、バルブから漏れた記憶がありません。チューブはシュワルベとか、りっぱなドイツメーカーの名がついていますが、あ＊損取り寄せの安物です。長すぎてタイヤの中で折りたたまれていた型が付いていますし、廃棄して、在庫があったパナソニックぶつに交換しました。

　ボイラー小屋の朽ちた柱根っこの補修です。先日軽トラで運んできた河原の小石や砂砂利を利用します。柱木部を防腐処理した後、小石で土台を作り、砂砂利でコンクリートを練って根っこを固めました。

　足カブのエンジンオイル交換です。大した距離は走っていないのですが、前に交換してから何年かたっていますので交換します。
　冬眠から目覚めさせるにほぼキック一発、変わらず好調です。大した用でもなかったのですが町まで用足しに出てエンジンを温めてやりました。そしてオイル抜きです。しっかり黒汚れて、金属粉がキラキラしています。いい状態ではありません。シリンダー及びピストンは日本製ですが、T国製ヘッドが乗っているという不安材料があります。
　入れるオイルはダックス同様に、頂き物の高級オイルで５W40、０，７Lを入れました。

　給水フィルターを外して、配管時に出たゴミ詰まりを掃除しました。配管鉄パイプ内が相当錆びているのでかなりの錆かすが引っ掛かっていました。


　そしてやっと初運転です。ところが作動しません。エラー１１が出ています。燃料が来ていません。以前にエア抜きしていたのですが、又エア抜きです。ところが灯油が流れ出ません。燃料ホースを外しても出てきません。燃料タンクコックを閉めたまま開け忘れていました。ここまではいつもながらのジジイ仕事です。ところがコックを開けても燃料は出ません。納屋からタンクを出してきたときに、コックを開いても通気しないのに気づいて息を吹き込んで開通させてはいました。今回も息を吹き込めば、と頑張りましたが全く通じませんでした。コックにゴムパッキンなんかが使われていて、しっかり締め込んだためか、前よりひどく張り付いたのでしょう。灯油を入れていくらか流した後なのに張り付くとは不思議な感じです。タイヤ空気入れを持ち出して強い空気圧を掛けて、通してやりました。空気入れノズルとホース口の間には、シリコンコーキングの付録ノズルをアダプターとしてあてがってやりました。
　無事に着火して、工事ほぼ完成です。台所も風呂も湯の出は快調で文句なしです。

　食材買い出しの必要に迫られて、隣町まで買い物行でした。天気情報を見ても雨の心配はないはずでしたが、車庫を出るとほんの小雨ではありましたが降ってきていました。幌が掛かっていなかったら車庫内に戻ったところでしょうが、そのまま決行でした。
　ワイパーを回した状態でエンジンを止めて撮影でした。スキー生活時代での長時間駐車ではこの位置でワイパーを止めていました。雪が積もってもこれならワイパーがもげることはありません。ただ、エンジンスイッチを入れる前に凍り張り付いたワイパーブレードをはがしておく必要があります。その状態ではワイパーモーターがいつまでも頑張り続けて壊れるでしょう。
　走っていて停車するとアイドリングが結構下がってラフです。気温が上がって空燃比に影響が出たかと思いました。さて、帰宅後に見るとチョーク（スタータージェット）ノブが戻り切っていません。出かけるときにチョークを少し引いた状態で（マニュアルチョーク化してあり、チョーク作動時にアイドリング回転を上げるアイドルファースト機構は無効にしてあります。）走り出してそのまま戻すことを忘れ切っていたのです。アイドリング以外はおおむね混合気薄めなので、EGRを掛けない限りはこのほうがエンジンの健康にはいいでしょうが、、、。チョークを戻し切ってやるとアイドリングは思惑通りの１０００RPMに戻りました。