ミジェットタカのブログ一覧

　ＭＧ　ミジェット　１５００　の車検が近づいてきましたので、後ろブレーキ手入れです。掃除して、動く部分にグリースを付けて、シュー　ドラム間隙間を少し狭めてやりました。これでハンドブレーキの引き代遊びがいくらか少なくなりました。

　昨日の雨から一変、いい天気となった本日午後に隣町まで買い物行でした。
　出かける前に、キャブレターのメインジェットニードルを半回転戻し下げてやりました。これでおおむね目いっぱいニードルは下がって、混合気薄目となることを期待しました。

　オラがCal仕様ミジェット１５００はオリジナルのZS（ゼニス　ストロンバーグ）キャブが付いています。調整器具を抜いた後は少量のエンジンオイルを垂らしこんでおきました。
　ボンネット開けついでに、エンジンオイル量チェックや冷却水チェックをしてやりました。冷却水は膨張タンク内水面がかなり下がっていましたので、補給しておきました。タンクキャップの圧力保持ゴムパッキンは外してありますので、自然蒸発で減るのは道理です。
　走らせたところ、ニードル下げ効果あるいは変化はほとんど感じられませんでした。少なくとも悪くはなっていませんから良しとします。冷却水温上昇がいつもより少なかったのですが、最高気温は32度までしか上がっていなかったので、そのおかげだったようです。

　日暮れ近くなってお使い行でした。紙パックとペットボトルのリサイクル出しです。そして店内に入って、半額セールになるお惣菜コーナーを目指しました。
　帰ってきて日が暮れて、思いだしました。買い物リスト最上段は卵だったことを。あっさり忘れて、使えないジジイのお使いでした。

　リヤブレーキペダルレバーシャフトを引き抜いて、掃除グリス塗り付けをしてやりました。錆びはなく油脂もよく乗っていていい状態でした。

　スイングアームピボット軸シャフトも同様に手入れしてやりました。こちらもいい状態でした。
　これら2か所共にグリスニップルが付いていて、昔の車の日常手入れへの気配りがよく見て取れます。車や単車を所有して乘るということは、オーナーに相当な整備手入れのノルマが課せられていたということです。

　天気予報を見れば明日明後日と傘マーク付きです。なので今日午後に隣町まで買い物行でした。
　最高気温３５度越えの猛暑日となりましたが、オーバーヒートの心配は無用でした。オリジナルのラジエター仕様時には大いに気を病んだものでしたが、アルミラジエターに変えてからはその心配は無用となりました。T国からやってきた、ゆがんでいるし取付穴はずれているし、のブツですが大した冷却効果向上です。