ミジェットタカのブログ一覧

　頭を刈ろうとしましたがバリカンが回りません。潤滑剤やクリーナーを掛けてもダメで圧縮エアーを吹きましたがやはりだめでした。ばらし方がわからず、無理やり固定刃を引っぺがしてやったところ、すさまじい量の髪の毛が入り込んでいました。
　掃除して組み戻そうとしましたが、断線して動かず、はんだ付けしてもスイッチが安定して働かず、無理やり引っぺがしたがために抑えバネ固定プラペグがもげ、何か部品が飛び失せたかどうしても振動刃が良い位置に収まらず、結局元に戻らず廃棄処分となりました。
　無理やり後から引っぺがした固定刃は、本来前からめくれるようになっていたようです。20年程前に買ったもので取説があったものかさえもわかりません。紙箱パッケージの横に刃が外せると書いてあるのを後から確認しました。外し方は示されていませんでしたが。
　教訓。取説は大事に！

　足温器が、内部で通電接触が悪いらしく、点いたり消えたりします。開いてみるとすさまじい塵芥の溜まり様です。掃除機や歯ブラシで大掃除です。結線部に接点復活スプレーをかけてやりました。

　そうすると問題解決、快調に作動するようになりました。

　水道量水表と一緒に、使用量急増漏水注意喚起表が入っていました。調べたところ、給湯ボイラーの減圧弁からちびちび漏れていました。
　たまにしか使わないボイラーですし、減圧弁が大した仕事をしているとも思えません。減圧排水管の先っぽを詰め閉じてやることにしました。

　十年以上も放置されていたファンヒーターです。灯油を入れて相当頑張らせましたが点火しませんでした。送油間詰まりとか電磁ポンプ不良が考えられました。お蔵入りにしようとしたのですが、もうひと頑張りしてみました。
　さかさまにして古い灯油を全部こぼし、灯油フィルターを取説にくっついていた未使用ブツに交換してやりました。新しい灯油の入ったタンクを取り付けて、電源、スイッチを入れてしばらく待つと、点火しました。
　長く放置された旧車が、腐れガソリンのせいでエンジン始動不可となることがあるそうですが、同じ現象です。

　ひどくトロくなったパナPCなのですが、ハードディスクをSSDに交換しても変わりませんでした。回転異常のような音が出ていたので、ハードディスク異常と思っていたのですが、SSDに変えても音が出ています。ネットで調べたところ、この形のPCは冷却換気が不得意で加熱動作不良を起こすことがある、とかで、冷却ファンの回転異常音かと思われました。
　分解掃除に挑戦しましたが、大量のネジを抜き、キーパネルまで引っぺがしたりしたのですが、ファンユニットをむき出しにすることはできませんでした。あきらめて、換気口から、そしてこしらえた合わせ面の隙間から、パーツクリーナーを吹き込み、コンプレッサーエアーを吹き込み、WD40（潤滑剤）を吹き込んでやりました。
　電源入れボッチが無くなりました。台所でバラシ掛け、車庫に運んでエア吹きしましたので、車庫の中、往復の道筋を丹念に探しましたが見つかりませんでした。WIFI入れ切りボッチは吹き飛び落っこちたのを回収したのですが、電源のボッチはいつ飛んだのかもわかりません。パソコン内部に入り込んだ可能性もあります。
　とりあえず組み戻しました。立ち上がり時には変な音が出ますが、あとは音は出ずネット動画もサクサク映ります。最初からばらそうとせずに換気口からエア吹き潤滑スプレー吹込み等をやって置けば労なく事を成せたと思われます。まったくのジジイ仕事でした。
　電源入れは割り箸を突っ込んでミニスイッチ頭を右に押してやれば問題ありません。