ミジェットタカのブログ一覧

　ブレーキ関係にグリス差しです。スピードメタ―ケーブル駆動部には古い固そうなグリスがたっぷりついています。あらかじめぬぐい取って新しいグリスを入れましたが何とも動きが重い。改めて掃除しなおして新鮮なグリスを入れておきました。
　ワイヤーケーブル類は吊り下げてエンジンオイルを差しています。

　10インチ合わせホイールとタイヤ組みです。

ホイールリムは錆を落としてペイントしました。

　リムの合わせ溝に咬ませるゴムバンドが1本しか見つかりませんので、シリコンコーキングで作ろうとしました。この直後にもう一本見つかりましたので、コーキングをはぎ取り除去しました。生乾きのべとべとで難儀しました。じじいの余計仕事でした。硬化後にはげば楽だったかもしれません。剥離剤のつもりでタイヤビードクリームをたっぷり塗っておきましたので。しかしこのゴムバンド、ダックスのものではなさそうです。ダックスを走らせていた頃に所有していたホンダTN360Ⅲ（空冷4ストOHC水平対向2気筒、こう書けばそれはホンダスクーター　ジュノー　のエンジンです。）の合わせホイールからかもしれませんし、その後にスキー活動足だったダイハツフェローマックスバンのものかもしれません。

　タイヤホイールの完成です。

　前後フェンダー補修です。裏は錆び落とし、サビチェンジャー、黒ペンキ塗りとこなしました。前フェンダーはかなり歪んでいるので油圧プレスで修正です。

　後ろフェンダーも歪んでいましたが手でネジって修正OKです。後ろフェンダー後端のバックランプステー取り付け部は錆て穴が開いています。裏に補強材がスポット溶接されているのですが、その部分から錆びています。鉄板を切って整形し、エポキシ貼りしてパテ塗りです。

　メッキ調ペイントスプレーなるものをホームセンターで見つけたので塗ってみました。驚くほどメッキの雰囲気です。

ところが、乾いても手でこすると銀粉がもろく取れてきます。なので、クリアをかけました。

　結果、前と後ろでは全く違う調子のフェンダーとなりました。

　エンジン下にボルト留めされているステップバーですが、曲がっているので油圧プレスで整形です。そしてお決まりのサビチェンジャー塗りに黒ペイントです。

　スピードメーターの掃除整備です。配線に補修を施し、ニュートラルランプ電球が切れているので玉交換です。球抜きに一苦労です。裏のカバー、ステー類をすべて外さないと抜けません。抜けばゴムカバーが切れてこれまた補修が重なります。電球は６V　１，７W、ちょっとそこいらにはありませんのでモノタロウ取り寄せ、10個セットでなんとか調達できました。