• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ミジェットタカのブログ一覧

2021年07月22日 イイね!

エンジン組み上がり

エンジン組み上がり エキマニへのエアーインジェクションノズルパイプを付け戻し、ウォーターパイプも付け戻しました。

 取り寄せたパイプですが、オリジナルでは小さな穴になっているオートチョークへの通路口がでかく貫通しています。ネット情報に、この穴が小さくなくて水流を押さえない状態では、マニホールドへの水流が少なくなって冷却効果が落ちる、とかありました。(読み間違いかも知れません。小さな穴のパイプ口はインマニ内を通って冷やした冷却液がオートチョークを通過してウォーターポンプへ戻っていくバイパスで、ヒーターコアラジエター回路と並行するバイパスです。ヒーター回路を閉じると、このバイパスのみでインマニ冷却回路を賄うことになります。小さな穴でないとヒーターへの流量が減って暖房の効きが悪くなるかもしれませんが、ヒーターバルブを閉じたときにこの穴が小さすぎてバイパス流量が減るとインマニの温度が上がってキャブのパーコレーションのようなトラブルが引き起こされるかもしれません。)で、そのパイプ出口にレギュレイターを付けました。アルペンスキーポール先端近くを切り取って加工しました。(後日、詰めた穴を少し広げてやるつもりです。)
 ねじ止めタグですが、はみ出て付きません。削って小さくして付けました。毎度のことです。使えるだけましです。


 エンジン前吊り金具はサーモスタットの入るエルボーを止める細いボルト一本の共締めで、もう一か所、オルタネーターと共締めされます。吊り上げる時は、オルタネーターを外しましたので補助ステーを付けてやったものです。しかし、乗車時にはオルタネーターを付けて吊ることにしました。エアポンプさえ外しておけばエンジンマウント固定はできます。


 左右のエンジンマウントを緩く仮付して乗車に供えます。(実際には、右側は車体に仮付しておいてエンジンを降ろしてエンジン側ステーをこれに固定することになります。左側はエンジンに付いたマウントを車体にねじ止めすることとなります。)(エアポンプステーを残しているのが映っていますが、手前はどうでもいいのですが、奥の方は逆にしないとステーの端っこがエンジンブロックに当たってベルトを張ったり緩めたりできません。)
 マウントをねじ止めするのは狭くて手が入りづらく、苦労が目に見えています。少しでも楽に作業を進められるよう、ネジ山にタップダイスを掛けてネジ回りがスムーズになるようにしておきました。

Posted at 2021/07/22 22:52:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ

プロフィール

「中国山地スケッチ行 http://cvw.jp/b/2072720/47840499/
何シテル?   07/15 11:16
ミジェットタカです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/7 >>

リンク・クリップ

ブレーキレバー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/14 22:12:31
ドライブシャフトブーツ交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/11/26 23:45:13

愛車一覧

MG ミジェット MG ミジェット
MG ミジェット,保存するつもりです。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation