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2024年08月17日 イイね!

リムタイヤ交換

リムタイヤ交換 話は前後します。先日家島に行ったMTBツアラーですが、最近リムを変えましたが後輪がよれていました。タイヤを使い回した後で未使用の同じパナソニックツーキニストがあったのを見つけました。ですからまたタイヤホイールを外してタイヤ交換です。
 やはり緩い装着感でしたが、注意深くセンターを外さずにビードがリムに均一に当たるように着けてやりました。空気をしっかり入れてチョイ取り廻したところ、激しい破裂音を発してチューブが裂けていました。タイヤービードがリムから浮いてチューブがはみ出して破裂したのです。先日入れたばかりの未使用チューブでした。

 旧リムと新リムを並べて見比べても全く同じに見えるのですが、新リムは中華サイズでした。何十年か前にウイーンを起点にした自転車旅をしたのですが、ウイーンの自転車屋で中華製MTB用ロードタイプタイヤを買って着けようとしました。しかし、タイヤわっかが小さすぎてリムに入りませんでした。自転車はスキーのブラシゲレンデレース賞品MTB風自転車でしたが、中華製リムではなかったのでしょう。その時、MTBタイヤリムには中華サイズがあって日本や欧米の物とは汎用性がないということを学びました。
 さて、在庫のリムホイールを引っ張り出して確認すると、なんと前のリムと同じ未使用リムが前後用にあるではありませんか!

 またリムを交換するのは大変ですし、何度もいじるとスポークの強度が落ちそうです。中華タイヤを入れることにしました。二三十年も前にシンジャンウイグルの敦煌で買ったタイヤが3本あります。(けっこう不安がありましたが、37℃越えの炎熱国道走りでも何の問題も有りませんでした。TU国製といって侮ることはできません。ブランド品のアボセットタイヤがほぼ新品だったのにアラスカで破裂するはめに会っていますし、、、。)
 敦煌はチベット旅行の終端で、鉄あるいはステンレス製のリムをそこで手に入れてホイール組し、タイヤもそこで調達したのです。なぜに鉄リム?先立ってインドヒマヤラ、ラダック方面に旅した折、強烈な上り下りに加えて雪解け水と土砂により、アルミリムはブレーキによって削られて割れてしまったからです。(今時MTBのディスクブレーキならそんなことはないのですが。)タイヤに水道チューブを入れて走ってみましたがあきらめて、最後の一日二日のデリーまでの行程は、数時間のバスの上(文字通り自転車は丸ごと屋根の上でした。)でした。

 中華タイヤは一本が未使用であり、もう2本はホイールについて別のMTBにセットされていました。右下のホイールがそれで、敦煌で組んだものです。これを移し替えました。
Posted at 2024/08/17 22:01:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | クルマ

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