ミジェットタカのブログ一覧

　板が割れて終わりです。草刈り円盤歯を３枚補強に入れましたが大して意味を成しませんでした。木板を２枚合わせたのですが、木目を直交させたつもりが平行になってました。割れて当然です。ジイジのボケ仕事です。それでも太めのボルトナットのネジ山が擦り切れ寸前まで圧はかかりました。
　次の作戦は軽タイヤホイール利用です。これは、ハンドルステー鉄板がひん曲がって手前にせり寄ってきて大失敗です。
　ヤフオクで安価なハブプラーがあったので発注しました。ステー鉄板部にドリル穴をあけることになります。しかし、鉄板がひん曲がったため、強度不足で効力を発揮できず、なおさらハンドル破損が進みそうな気がします。
　このMGミゼット形式だけのための特殊なハンドルプラーがサービス書には表示されています。それに似た形状のものはどこにも見つけられませんでした。もっとも、専用特殊プラーを持ってきても、鉄板のひん曲がったものでは抜けない確率のほうが高いでしょう。

　タコメーターの裏から電球ソケットを抜いたら電線から外れました。ソケット電極に電線をハンダ付けするのですが、電極をどう取り出すのか悩みました。何のことは無い、電球を抜いた後に後ろから棒を突っ込んで力任せに押し出すのみでした。
　完成です。

　生きていた電球をつけてメーターに戻してもまだつかないでしょう。ほかのメーター類すべてで照明電球がともりませんので。電線切れの他にどこかで故障があるはずです。

　ステアリングホイールナットは取れました。おそらく１インチサイズだと思うのですが２６ｍｍボックスに１２Vハンマーインパクトレンチで緩みました。ホームセンターで安く買えますが、スーパー強力でホイールナットを締めこめばスタッドボルトをねじ切るでしょう。数打撃の末に緩みました。錆びてはいないので相当ひどく締めこんでいたのでしょう。

　さて問題のわっか抜きです。

　番線が伸びるだけでびくともしません。次なる冶具作りを目指します。ハンマー打撃に頼ることが無いように祈ります。

　ライティングコンビネイションスイッチがつぶれました。昨日までは問題なかったのですが、午前中に触って一発目でつぶれました。プラスチックが欠けるか鉄球がもげ落ちたか、バネが飛んだかでしょう。気温の低さが災いしたと思われます。覚えてませんが以前にグリーススプレーを吹いたりしたのでしょう、その硬さで余計な負荷がかかったと思われます。シリコンスプレーにしておくべきでした。自転車のシフターではさんざん難儀しています。以前にシフターに吹き込んだグリースのせいで、後からいくらシリコンオイルスプレーを吹いても気温が下がると変速がスムーズにいかなくなります。
　さて、コンビネーションスイッチは７０ドルほどで高価なパーツです。しかも取り外すためにはハンドルわっかを抜かねばなりません。大きなナットサイズのインチボックスの手持ちは無く、さらに、ハンドルを引き抜くプラーを工夫せねばなりません。
　触るたびに難題が膨らんで行きます。

　整備して組み立てたウォッシャーポンプのテストです。バッテリー直結で勢いよくウォッシャー液（台所洗剤薄め水）を吸い上げて吐出しました。期待以上の好成績です。しかし、配線かヒューズかスイッチ不良か、はたまたウォッシャーポンプをオンにする操作方法を知らないだけなのか、配線をつないでも作動しませんでした。メーターランプ類も点灯せず、電装は相当にグタグタです。だめなら別回線でプッシュスイッチを介して１２Vを供給するだけのことです。
　いよいよダッシュボード取り外しの必要に迫られてきました。しかし、マニュアル本を見ても、下からのぞき込んでも、当初の予想以上に難儀そうです。