ミジェットタカのブログ一覧

　追加注文した鋼板が届いて、切り貼りです。これで終わりになることを切に願います。

　ホンダアクティー箱バンを車屋さんに車検出しするにつき、タイヤホイールを車検用冬タイヤに変えました。この際、左前外ドライブシャフトブーツが破れているのに気づいてしまいました。しようがありません、ドライブシャフトを抜いてブーツ交換です。１１年前に交換していたのですが、その時はサービスマニュアル無しで作業しました。今回はサービスマニュアルを見つつの作業でした。しかし前よりも難儀しました。マニュアル通りには行かず、自分なりに考えて手順を工夫することが肝要です。
　昔のスバル車のようにドライブシャフトが分割できるならば楽勝なのですが。しかし、強度や寿命に問題あるかもしれません。
　さて、作業を終えて試乗する直前に気付きました。ロアーアームボールジョイント締め付けネジを締めていないことに。良く気付いたものです。ジッ様仕事、万事がこの調子で２重３重の確認確実作業が重要です。
　このブログ記事自体、確認ボタンとキャンセルボタンをクリックし損ねて消してしまい、再記述しています。直前に写真を消し去っていましたので、写真を載せた記事がキャンセルされた時点で載せる写真は無くなってしまいました。

ファイル復元ソフトなるものが世間にありました。復元した写真を載せます。

　粛々と鋼板貼り付け作業を進めています。

　しかし、次々と腐れ穴が見つかり、1㎜鋼板を使い切ってしまいました。再び発注しましたが入荷まで少し日がかかります。鋼板切り貼りはまだ続きます。
　ふと後頭部に手をやると変な手触りです。接着剤やらパテやらがひっついて固まっているようでかさぶたができています。水色がかっているに違いありません。一昨日の作業から付いているのでしょう。まばらで短い髪が頭皮に貼り付けられている程度のことで大したことではありません。

　前部に腐れ穴多数なれば、当然後部にも腐れ穴はあります。

　車体底裏にはこってりピッチが吹き付けられているのですが、これをこそげ落とすと数え切れぬ腐れ穴が現れそうです。触らぬ神に何とやらです。


　車室内の内張りをはがすとやはり現れました、腐れ穴。
　３度目の鋼板裁断が待っています。

　車体腐れ穴補修を終えたつもりでしたが、前部に複数個所の腐れ穴を見つけてしまいました。いずれも下からのぞき込んでやっと見つかったところです。しかし、フレームの先端であったり、バンパー保持が主要素のようであったりで大して負荷がかかってないようなので、テーゲーに鋼板を張り付けてやります。
　浸透性錆固着塗料を発注しましたので、届いたらフレーム内にそれを吹き込んで内部の錆の進行を抑えてやるつもりです。それから、構造接着剤による鋼板パッチ貼りをする予定です。