ミジェットタカのブログ一覧

　４０数年前に買ったタンクトップシャツのリフォームです。背中をくり貫いて腹掛けにします。背中から放熱しつつ、腹冷えを防ぐ作戦です。

　当時、ホンダTL125とホワイトダックスST50改黄色７０を愛用していた名残です。

　バック灯点灯不良対策で、スイッチや配線を弄り倒しました。最近発見したことがあります。バックに入れるにはシフトレバーを引き上げて右奥に押し込むのですが、この右奥から、バネ引力だと思うのですが、左にレバーが戻ります。そうするとバック灯が消えます。
　シフトレバーのポジション安定性を上げれば、バック灯点灯不良は解消されるわけです。ネットサーフィンの成果で、レバー根っこのプランジャーを新しいものに変えれば安定する、ということを知りました。

　ちっちゃな白いプラスチックカップ状のものを交換します。カップの中に小さなバネが入ってますので、なくさぬよう気をつけて付け替えます。
　結果、シフトフィールは良くなったと思いますが、バックポジションからのずれ戻りには期待したほどの効果はありません。レバーはバネを介した白プラ傘を鉄カップで押さえることにより、安定固定されています。この傘とカップのこすれ摩擦を増やしてやれば、レバーのずれ戻りは抑えられるわけです。
　さて、鉄カップの内側とプラ傘の外側にやすりを少し掛けて荒らしてやりました。結果は良好、レバー戻りは改善してバック灯消灯は起こりづらくなりました。

　ライトビーム切り替えスイッチが壊れ、さんざん苦労して修理取り付けして、問題なく使えているコンビネーションスイッチですが、いつまた壊れるかわかりませんので、取り寄せた新品に付け替えることにしました。

　奥が新品、手前が修理物です。新品にはウォッシャーワイパースイッチは付いていませんので、古いものから付け替えます。このスイッチも修理したのですが、簡単な手入れでしたし問題なさそうです。
　毎度ながら、ステアリングコラムプラスチックカバー右側の引っぺがしはパズルです。結構な力技ですし、気温の低い時にすれば割れること請け合いです。

エアポンプからエキマニ噴気口までの間にチェックバルブがあって、空気あるいは排気がエアポンプに逆流しないよう、一方通行になっています。しかし、これがスカスカの両方向通気になっていました。で、取り寄せた新品に交換します。
　しかし、パイプ車載のままに緩め回し抜きができませんでした。ネジ山が十分に残っているので、鉄鋸でひき切ってやりました。さて、新バルブがねじ込めません。鋸引きでネジ山が崩れたかと、少々目立てやすりなんかで頑張りましたがダメでした。思い至ったのが、配管でたまに見るネジ径かピッチが変わっていく、ねじ込めばだんだんきつくなっていくネジ切りなのでは、ということです。
　ネジ山を少々削って無理やりねじ込み、接合部にメタルパテを盛り付け、銅板で巻いて完成させました。borrowed life に生きるジイジの、毎度のお笑い仕事でした。

　安もんプラカバーを付けたのですが、ペダル間が狭すぎたりグタグタだったりなので、LMCから取り寄せたゴムカバーをクラッチおよびブレーキペダルに被せました。アクセルペダルはプラカバーのままです。走らせて具合が悪ければ変形させるだけのことです。