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ミジェットタカのブログ一覧

2019年11月28日 イイね!

カプラー端子

カプラー端子 ウィンカーが点かなくなり、リレーを疑ったのですが12vが来ていませんでした。ハザードスイッチから12vを引いてるのですが、そこはコンソールボックス内で、外すのは面倒です。より確実で楽な方法としてヒューズボックスの出口あたりから取ることにしました。
 そのあたり、電源大元の茶色線、発電機にも行く電線のヒューズボックスに付くカプラー端子をいじるとエンジンストールします。このカプラー、刺し込んだものを抜く時にはやたらに苦労するのですが、圧着は甘く通電不良を起こしがちなようです。手を入れて通電を良くしてやりました。なんと、そうすると発電圧が全回域で14,3Vと、手入れ前の13,7Vから大きく向上してホンダ箱バンと同様の数字を示すようになったのです。
 さて、ウィンカーですが点くようになりましたが作動不全です。くそカプラーを抜く時に端子奥リレーケース内の接触に異変を生じたらしく、端子をこねって固定してやれば安定点灯しています。

 豆腐のように四角いフォセット燃料ポンプが映っています。このうるさくて発熱のひどいポンプはもう必要ないのですが、新品SUポンプがもしもトラブったなら非常用に使えます。とりあえずは配線固定台に活躍しています。結果として、この車には機械式1ケ、電気式2ケ、計3ケの燃料ポンプが付いています。

燃料ポンプ交換後、何かモーターが回るような音が続いて、新モーターポンプがトラブって回り続けているのでは、と疑いました。SUポンプについて調べたところ、ダイヤフラムを動かすだけでモーターなどはありません。モーター音はヒーターファンモーターの物だと判明しました。今まで全く回らなかったものです。燃料ポンプ電源取りのためにヒューズボックスあたりをいじくったために、ヒーターモーター電源の接触不良が改善されたのでしょう。
Posted at 2019/11/28 22:50:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2019年11月23日 イイね!

発電機交換

発電機交換 不調ではないのですが、車検の時にエンジンを回してもライトの光量が不足気味だったので、オルタネーターを交換しました。長い貫通ボルトを抜き差しするのはデストリビューターが邪魔になって、要領並びに力業が必要でした。新品に切ってあるネジ穴が渋かったりしたのですが、何の加工もせずに据え付けることができて安堵しました。

 発電電圧はアイドリング時にほんの少し、旧よりも上がりましたが、それ以上の回転域ではほぼ同じの13,7Vです。ライトの光量には変化がないことでしょう。ホンダの箱バンでは14V以上が出ますので、やはり非力感がぬぐえません。しかし、うれしく驚いたことに、今まではキーを抜いた状態でもバッテリーから30㎃ほど放出し続けていたのですが、新品交換後はほぼ0㎃になったのです。バッテリー接地線カットオフターミナルを作成してあるのですが、ほとんど意味をなさなくなりました。
 発電機交換のついでに空気ポンプ駆動ベルト張りもやりました。緩めで始動時にベルト滑り鳴きすることがあるものですから。付いてなかったベルトを付け戻すときも苦労したのですが、今回もせせこましい所のボルトナットを緩め締めするのは難儀でした。
 この車は、一番点火プラグを抜き差しするには発電機のベルトを外してそれを
動かすことが必要です。ですから、この機会に最近交換したプラグ状態を見ることにしました。

 馬に乗ってはアイドリング程度しか回してませんので、全体にススけてますが、特に3番のスス乗りがひどいようです。冷却液がエンジン内に漏れているようなのですが、3番シリンダー燃焼室に水なりオイルなりが漏れているかもしれません。
Posted at 2019/11/23 23:06:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2019年11月21日 イイね!

フレーム補強

フレーム補強スターターモーター取り付けのためにへこませた、ストラットタワー部フレームの補強をしました。ホームセンターで買ってきた木造建築補強金具を加工して、エポキシ系構造接着剤貼り付けです。
Posted at 2019/11/21 22:24:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2019年11月19日 イイね!

スターターモーター

スターターモーター フレームをへこませて取りつけた強化型スターターモーターですが、外して写真撮りです。6角アーレンキーボルトを抜いて、穴位置を変えれば取り付けプレート角度を変えて、スペースに合わせた取り付け角が得られる仕組みでした。
 それで色々試したのですが、フレームとエンジンブロックに干渉せずに取り付けるには、取り付けボルトナットを交換するなり加工するなり、機械式燃料ポンプを外したりせねばならぬようです。ポンプは電磁式にしてあるので必要はないのですが、それを外せばそこの穴ふさぎをせねばなりません。
 面倒なので、エンジン振動の逃げがほとんどないことへの不安には目をつぶって、元通りにつけなおしました。これまた賽の河原で石を積むような、粉雪が積もった急斜面をツボ足で登るような、無駄作業で一日つぶれました。次は、変形させたストラットタワーフレーム補強、鉄板貼り付けします。
Posted at 2019/11/19 10:51:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2019年11月13日 イイね!

スターターモーター交換

スターターモーター交換 スターターモーターの回りが元気なく、バッテリーのせいだと思っていたのですが、走った直後の再始動で回らぬことが良くあります。強化型のスターターモーターを取り寄せましたので交換します。
 新型は大きく感じて重くなるかと思いましたが、旧型の4kgに比べて新型は3.6kgほどで軽くなっています。新旧、見比べるとピニオンギヤの位置や構造がひどく違います。旧型は回すと手元に引っ込むのに対し、強化型は飛び出します。さらに、旧型はスターターソレノイドスイッチが別体で、エンジンルーム内にビス止めされています。強化型はソレノイド内蔵です。強化型販売側の意向は、車体にあるソレノイドから供給される大電流対応12Vに、ソレノイド起動電力もモーター回転電力も同時につなごうとしているようです。しかし、2重にソレノイドスイッチを通すことは無駄、ロスになりそうなので、モーター回転電力はバッテリーからの生12V、内臓ソレノイド起動電力は車体付けソレノイドから供給される大電流可能12V、としました。


 最大の難関はモーターを止めている2個のナットが緩むかどうか、と思っていました。しかし、結構簡単に緩んだので楽に作業できそうだと安心しました。なにぶん狭くて、インパクトレンチはおろか、ボックスレンチも入りません。ナットがボルトと共回りしますので、スタッドボルトが馬鹿になったかと覚悟しましたが、これは貫通ボルトで、エンジンブロックとクラッチ―ハウジングをつなぐフランジを挟み込んでいるのでした。ボルト頭側には結構スペースがあるので、インパクトをかますことができるかもしれません。
  LMCkから後日メール返信が入り、取り付けプレートを回し動かすことによって各車に合わせることができる、とのことです。以下は全く無駄作業でした。ジジイ仕事です。しっかりモーターを観察するなり、LMC問い合わせを優先するか、ネット情報jを勘案するべきでした。
 旧モーターを外して新モーターをあてがってみたところ、付きません。エンジンブロックか、フレームが干渉するのです。フレームをへこましたら付くかもしれません。そこは内装内張りのための薄い鉄板張りだろうと判断して、叩き始めました。初めはいくらかへこみましたが、なかなか十分にはへこみません。よく見ると、そこはフロントサスを支えるストラットタワーであることに気付きました。けっこうな厚みのある鋼板です。今どきの車のハイテン鋼板のようでなく、簡単に変形できるのですが、なにぶん狭くてハンマーを振るうことはできず、角度が悪くてタガネなどもあてがうことができません。ハンマーを小振りにコツコツ当てること数時間、何とかモーター設置の逃げを作りました。
 隙間ができるほどにへこませられたかどうかわからぬままに、自転車タイヤ片をかまして組みつけました。エンジンの振動や揺れを逃がせるほどの隙間が取れたとは思えず、スターターのみならず、エンジンブロックやクラッチフランジにもストレスがかかって、重篤なトラブルを起こすかもしれません。
 覗いた新スターターです。数え切れぬ回数のあてがい外しを行ったので、ドロドロです。叩いてへこませたストラットタワーがわかるでしょうか?強度に問題が出てくるので、そのうち、補強版を貼り付けたいところです。

 このスターターはLMCから取り寄せたのですが、MOSSでは同様な商品に対して1500以前機種対応はあっても、この1500にはありません。LMCでは1500にも対応してあるようなカタログ表記でしたが、発送ミスかもとより1500はフレーム加工が必要なのかは不明です。問い合わせメールをしたところ、検証してみる、との返事でした。後日、しっかりした答えをLMCからもらい、小生のボケぶりが証明されました。
 そもそも本来、ソレノイド内蔵ですから外部ソレノイドは不要ですが、ソレノイドの新品も取ってあります。

 せっかくですから、付け替えることにします。ネット情報では、古い車では配線劣化に起因して、あったまった状態でセルが回らなくなることがある、といった記事が見受けられました。あるならば新品ソレノイドに付け替えたほうが良いでしょう。
 新旧で、高圧コイルに行くスタート時強化電源配線の接続端子形状が異なります。現車配線に対応する端子を、新ソレノイドに付く端子に延長してハンダ付けして対応しました。新ソレノイド設置の図です。

 新スターター設置上方からの図です。

 水道ホースが目につきますが、スターターに行く大電流電線延長部で、2本のそれなりに太い電線2本を一束にして入れてあります。
 さて、試し回しです。指をクロスして(仏教にも、ましてキリスト教にも帰依してませんが、、、。)キーを回します。勢いよくクランクが回ります。しかしエンジンに火が入りません。ソレノイド部の配線結線に何か問題があったか、考えました。はたと気が付きました。邪魔だったのでデスビに行くハイテンションコードを抜いていたことを。ジッ様仕事です。
 今までは、クッ、クッ、ククといった感じで回り始めたのですが、今は今どき車と同様の、ジュジュジュルという感じで軽く回りだします。これで、エンジンスタート時の緊張が緩和されます。
Posted at 2019/11/13 22:51:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ

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