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ミジェットタカのブログ一覧

2020年01月11日 イイね!

ショックアブソーバーオイル交換右リア

ショックアブソーバーオイル交換右リア 右後ろのショックオイル交換はユニットを外さずに行いました。もっとも、レバー動作を自由にするためにリンクを外すには、ユニット取り付けネジを緩めて遊びを出すことが必要でしたので、外すのも一緒の手間でした。
 さて、給入口のネジ頭は13mmと先日報告しましたが、本当は1/4インチウィットワースサイズだそうです。北米ではこんなサイズの工具を持っている人はほとんどなくて、何らかの道具で用心して回せ、とのネット情報です。幸いに13mmボックスがチョイきつめながらぴったりです。
 この1500で使われているネジサイズはほとんどインチ細めピッチのUNFネジだそうですが、アルミに入れるネジは並みめのUNCネジだったり、キャブのネジで変わったものが使われているそうです。このアブソーバーに使われるネジも特異なものなのでしょう。昔の英車は様々な規格のインチネジが使われていて、珍しい規格でも良い品質のネジを確保するのは大変だそうです。それに比べれば、この79年式1500は楽勝でしょう。


 抜いたオイルは左に比べて3倍ほどの量があって、60~70ccほどありました。フロントと同じで、左側がヘタッている状況でした。新油を入れ垂れ流して掃除し、下ネジを締めて給油しました。ネット情報によると、チャンバー内をオイルで満タンにすると、オイル熱膨張の逃げが無くなり、オイルシール破損の危険があるそうです。リヤのユニットに関しては給入口がてっぺんより少々下に付いているので、口から流れ出るまで給油してもその上部に空気部分ができるので問題ないそうです。フロントのユニットはてっぺんに給入口があるので、給入口の下、半インチ(1,5センチ)までにするべきだそうです。
Posted at 2020/01/11 22:35:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2020年01月10日 イイね!

ショックアブソーバユニットオイル交換右後ろ

ショックアブソーバユニットオイル交換右後ろ 後ろのショックアブソーバーユニットは車載のままで簡単にオイル交換できそうです。補給口が上にあって底には大きなネジがあって簡単に抜き入れができるでしょう。前のほうと違って簡単に取り外せそうでもあります。まずは左から手を付けたのですが、取り外すことにしました。もっともアームステーをフリーにするのにマフラー排気管をずらす必要がありましたし(水道管を加工して付けてあるので、本来ならば、エキパイはこれに干渉しないのかもしれません。)前方の取り付けボルトの頭にスパナメガネはかけられず、ボックスも差し込みにくいので難儀しました。
 給油口のネジ頭はどういうわけかインチサイズではなくて13mmです。前部のこれもそうでした。下のネジ頭は7/8インチです。これを抜くと小さなオリフィス穴の開いた繊細な部品やバネがついてきます。なくさぬように、汚さぬように、細心の注意が必要です。抜き出したオイルは米計量カップの底に張り付くような少なさです。汚れは前部のそれよりかはましですが汚れています。それでもオイルを抜く前から結構な重固さがレバー動作にありました。オイル交換後はそれよりずっと重固くなりましたが。
 明日は右側作業予定です。こちらはエキパイやサイドブレーキの取り回しがないので、取り外しは楽でしょうが車載のままでオイル交換するつもりです。 
Posted at 2020/01/10 23:30:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2020年01月08日 イイね!

右フロントサス

右フロントサス 左は片が付きましたので、右のロワースイングアーム根っこのブッシュ交換です。今回はマニュアル通りの長いボルトを使っての巻きバネ抜きです。ナットを回し下ろして受け皿ごとバネを伸ばして下へ抜くのです。このために平ラチェットを買って作業したのですが、あまりに長い距離で、すぐに回し飽きました。そこでジャッキをバネ受け皿の下にあてがって上下させ、ネジへの圧を抜いては手回しで下ろしていきました。付け戻しもジャッキを使って、楽にバネを戻して受け皿ボルト止めを完了させました。思うに、ボルトナットでなくとも、ドライバーでも差し込んでバネ位置をガイドしてやれば、ジャッキによってバネを伸び縮みさせて外し付けが出来そうです。その際、2台のジャッキを用意して内側と外側と加圧を加減すればスムーズに作業が進むと思われます。


 スイングアーム根っこの抜いたブッシュと新品との比較です。いくらかのへたりはありますが大したことなくて、左のへたりに比べるとずっとましです。車体の腐れが左のほうでひどかったこととシンクロしているかもしれませんし、右交通の北米使用が長かったせいかもしれません。カーブにしても交差点にしても、右回りで曲率がでかくなり、外側の左サスの負担が右サスよりでかくなるのは自明の理、というやつです。


 スイングアームの組付けです。内側2個を付けて受け部に差し込み、ボルトを内側から差し込みます。それから外側2個のブッシュを外から差し込みます。受け部の外側はブッシュが抜け通る大きな穴があけられてあって、付けたブッシュの外からこの穴をふさぐワッシャーをあてがってナット締めにすればブッシュは収まります。左ではブッシュ4個をロワーアーム根っこに圧入して、それを受け部に差し込んだのですが、分割方法のほうが楽でしょう。
Posted at 2020/01/08 23:07:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2020年01月07日 イイね!

ロワーフォゥクラムピン

ロワーフォゥクラムピンロワーフォゥクラムピンを抜いてキングピンとロワースイングアームを分離したいのですが、ネット上ではこれが回し抜けないという情報が多数です。それ以前に、このピンを固定する細いコッターピンが固着していて抜けません。

 いくらかグスグスしてますが放置します。なんとかピンを抜いて新品に交換しても、受け穴周囲がグタグタの可能性が大です。


 ネジ山を痛めたアッパーフォゥクラムピンと新品のそれです。無事にダンパーアームとキングピン頭の組み付けが完了しました。


 スイングアーム根っこのダンパーの交換です。ここも相当へたっていました。LMCではここのゴムブッシュを切らしていたようで、チョイ高級なウレタンブッシュを取り寄せての交換となりました。
Posted at 2020/01/07 23:44:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2020年01月06日 イイね!

フロントサスコイルバネ付け外し

フロントサスコイルバネ付け外し フロントサスロワーアーム根っこのゴムブッシュ交換のため、ロワーアームを外しました。それに先立ってコイルバネを外す必要があります。マニュアルでは2セットの長いボルトとナットを使って、受け座を下へゆるゆる下ろしてバネを受け座ごと下へ抜くのですが、ネットで見た裏技、アームを目一杯下へ回し下ろしてバネを横に外す方法を試しました。
 素直には抜けず、最後は手力で引き抜くことになりました。戻すのは手力では無理でしょう。そこで8番線の登場です。

 バネをジャッキで押し縮めて番線で固定します。そうすれば苦無くバネは元の位置に収まります。

 しかし番線を外すのには苦労します。ニッパーで切ってスライドハンマーで引き出しました。
 ショックアブソーバー底打ち防止ゴムダンパーが付いてなかったので、取り寄せた新品を付けます。手力では取付穴にはめ込み頭が入りません。あてがっておいてコイルバネが伸びるに任せてロワーアームを下げさせれば、苦も無く自然にはまり込みました。

 灰色に手前で映っているのが右用の新品です。サスが伸びるとずいぶんゴムダンパーが押しつぶされるものです。
 ブッシュ交換や上下フォゥクラムピンに関しては後ほどレポートします。
Posted at 2020/01/06 23:06:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ

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