ミジェットタカのブログ一覧

　瀬戸内海夏の末キャンプ場水彩スケッチにスーパーカブで行ってきました。作品はこちらでご覧ください。
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　近々、春スケッチ以来のカブスケッチ行予定です。そこで点検を兼ねてオイル交換です。ついでにインスタｃ１００スーパーカブも交換です。3年ぶりのオイル交換で、ｃ７０のほうはそれなりにオイル汚れがありましたが、Ⅽ100のほうはほとんど動いていませんので汚れは見られませんでした。しかし、3年経過オイルを新しくすることに悪いはずがありません。

　昨夕、プール行途中で後輪エア抜け。ポンプでもエアがたまらぬ駄々洩れで、その場でスペアチューブに交換しました。ところが数十ｍ走ったらまたエア抜け。幸いにも山越え上りのかかりで、家に引き返しました。ただその数百ｍは押し歩きが面倒なので後輪パンクのままで乗って帰ったのですが。プールへは黄色いロードレーサーに乗り換えて行くことになりました。
　さて、チューブ交換時にくどいほどタイヤにとげが刺さったままになってないかチェックしていたので、リムかスポークの異変を恐れました。パンクした2本のチューブを調べたところ、一本目はパンク修理したパッチの接着不良剥がれ、2本目は釘が刺さったような小穴が原因でした。乾燥地帯のブッシュランドであるまいに、日本の路上でチューブ交換直後にパンクは考えられません。
　持ち歩いていたスペアチューブに穴が開いていたのが実情でしょう。小穴の位置はパンク修理した真新しいパッチのすぐ横です。パンク修理したつもりが、穴を外してパッチを張っていたものと思われます。ジッサマ仕事です。
　無理したがためにリムの変形が考えられましたので、スポーク張り調整によるリム振れ取りもやっときました。

　車検が近い軽トラです。5年間交換してないブレーキ液を入れ替えることにしました。前はホイールを外す必要がありますが、後ろはそのままで抜くことができます。しかも左だけです。右ブレーキシリンダーを経過した液が左シリンダーブリーダーへとやってきます。
　エンジンをかけずにやればマスターバッグ補助が働かず、ブレーキペダルストロークは短くて踏み込み回数をやたら増やさねば抜ける液量がかせげません。MGミジェットはマスターバッグなどの倍圧装置がないのですが、十分にホイールロックまで効きます。どうもこの不自然な加圧装置は好きになれません。パワーステアリングも同様です。ことにこのスズキの軽トラのパワステの気色悪さは処置無しです。

　大きすぎて無理やり削ってセットしていたLMC（ ビクトリアブリティッシュ）取り寄せシューですが、右後ろでいまだに引きずり発熱がいくらかありました。そこで、Moss取り寄せのシューに入れ替えてみました。
　ネット情報通り、Mossのシューはそのまま素直にセットできました。下側スプリングもLMC取り寄せは長すぎて短く加工が必要だったのですが、Moss取り寄せスプリングは問題なく素直にセットできました。
　走らせてみたところ、以前は問題なかった左よりMossシュー入り右のほうが発熱が少なくなりました。ただ、右のほうが効きが甘く、土道では両輪ロックしますが、舗装では左しかロックしません。シューのドラムへの馴染みがでたら改善すると思います。本来左右同時に同一のシューを入れるのでしょうが、馴染んでも左右に効きの差があるようならまた検討します。
　シュー交換でも発熱が収まらぬようなら、リヤハブ交換を考えていたのですが、する必要なさそうです。E-Bay取り寄せ中古ハブはあるのですが、とりあえずはお蔵入りです。