ミジェットタカのブログ一覧

　ピストンシリンダー、ヘッド交換して初の、スパーカブお出かけです。備前市八塔寺集落へスケッチ行でした。
　スケッチは小生のブログとホームページでご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/t2artyt
http://artytaka.main.jp/?page_id=1347

柿、栗、カンショ、ETC.　秋の味覚を発送するためにMG Midgetで出かけました。出かける際は変速レバー操作が重いな、ぐらいに思う程度でしたが、発送所に着くころにはほとんどクラッチが切れなくなってしまいました。ロー発進はエンジン停止からセル回しで動き出し、変速はエンジン回転合わせでなんとかこなし、無事に自家車庫内まで戻りました。変速機を壊すことなく帰れてほっとしました。先日補給したクラッチマスタータンク内の液は全く減っていませんので、マスターシリンダー内に空気が一気に入り込んだぐらいのことかと推理します。
　後は、Mossアメリカに発注したクラッチマスターレリーズシリンダーセット、その他、が届くのを待つのみです。

　ヤフオクジャパンでポチリました。ブレーキ液圧異常警報スイッチアッセンブリーです。４方向集合ブラス鋳物の中に、ビニール袋に入ったシャトルが入り、シャトルの異動でスイッチが入ります。外されているスイッチは中央のネジが切られた穴に入ります。ちなみに小生の車ではスイッチが外されて無くて穴埋めがされています。ブレーキ液圧は前後２系統でそれぞれに掛かり、どちらかが液漏れして圧のバランスが崩れるとシャトルが移動してスイッチが入り、警報灯が点くわけです。
　ブラス鋳物の小さな塊は、LMCでカタログ冊子上４２０ドル（現在ネットカタログ上３５８ドル）、Moss英米共に取り扱いがありません。スイッチはLMCに取り扱いが無く、Mossに６０ドル弱で取り扱いがあります。送料が高くつくのは言うに及ばずです。

　クラッチペダルの遊びが大きくなって、切れが悪くなりました。クラッチ液マスターシリンダーから液漏れしているようです。

　漏れた液はドライバー足元に垂れます。ネット上に、液漏れすれば足元に落ちるのですぐわかる、というような記載があったのを思い出しました。まさにその通りです。

　ファイヤーウォールの黒ペイントが、液によって腐食してボロボロはがれるのがわかります。
　取あえず液補充して、漏れ液吸収布パッドを詰め込んでおきました。さらに、Mossアメリカにクラッチマスターレリーズシリンダーリプレイスメントセットを発注しときました。マスターシリンダーリペアキットも同時に注文を入れておいてはあるのですが。しかも、オリジナルマスターシリンダーには２種類あるようで、それぞれの２種類リペアキットを頼んどきました。取り置きとなる古マスターも修理してやるつもりです。お遊びです。