ミジェットタカのブログ一覧

　左リヤサスダンパーからオイルが少したれています。右も同様です。

　レバー軸のオイルシールからの洩れのようです。漏れ止めとショックオイルを準備しました。（垂れたオイルに見えるのは錆止め接着剤の流れ出しです）

　このアームストロングレバーオイルダンパー、オイルシール交換は普通出来ません。アメリカには修繕リビルトをしてくれるショップがあるようです。もっとも、新品もリビルト品もあちこちから購入取り寄せ可能です。さらには、一般的なテレスコピックダンパーに変えるキットも売られています。ので、そう焦る必要はありませんが、とりあえずオイル漏れ防止添加剤を試みることにしました。
　このアームストロング、ネジはインチなのですがウィットワースサイズで普通のインチ工具は合いません。しかし、給油口ネジは緩めの１３ｍｍ。排油口ネジは２２ｍｍが合います。
　右ダンパーの給油口ネジを抜きかけたらオイルが噴出してきました。左は右ほどではなくもエアーと一緒にいくらか吹きました。オイルの入れ過ぎで圧が掛かってシールからにじんだものと思われます。オイルを入れ替えたとき、ネット情報で給油口から１ｃｍチョイは下までにとどめるように、とのことでしたので、ネジ口いっぱいからいくらか抜いたのですが、それでも多すぎたようです。とりあえず７ｃｃずつ抜いただけで様子を見ることにしました。

　今日、12月7日、アクティーの車検最後の日です。廃車を進めてくれるショップに持ち込みました。溜まった交換済部品や古ホイールを詰め込み、バッテリーは古いものに積み替え、タイヤホイールもかろうじて空気を保つ錆錆物に替え、ガソリンも抜いてカツカツで行きました。
　峠目前でガス欠し、バックで峠を越しました。（タンクの後ろに片寄るとガソリンは上がってこないようです。）初めての4輪によるガス欠体験です。（550アクティーバンで、タンク内の剥げによる燃料ろ過機詰まりトラブルは体験していますが。）
　後は問題なくショップに到着。これが今生の別れです。廃部品の上に積んで行ったニシキ号をこいで帰りました。

　18年使ったホンダアクティー四駆バンが明日に車検が切れ、いよいよ廃車となります。廃車出しに備えての片づけです。シートバックに被せていた小樽スキー国体ビブも外して洗濯です。
　この車の前に使っていた５５０四駆アクティー箱バンに掛けていたものを移し掛けて使い続けてきました。このビブの前にはアルペンでの国体ビブがあり、この後にも国体ビブがあるはずですが、アルペンからクロカンにキャリヤ変えして初めての国体が１９９９年の小樽国体で、最も思い入れのある記念品というわけです。
　洗濯して、後継ぎ車の、緊急自動ブレーキの付いたダイハツハイゼットカーゴに付け替えます。