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ミジェットタカのブログ一覧

2021年06月30日 イイね!

エンジンクランク

エンジンクランク エンジン組み立てに入ります。
クランクが組み付けられました。

 元のベアリングメタルには目につく摩耗は無かったのですが、Moss アメリカ取り寄せのベアリングメタルに交換しました。当たり面にはモリブデンスプレーをかけておきました。

 締め付けボルトは、取り寄せてはあるのですが普通の鉄ボルトで頼りなく見えます。元からの黒色の頼りがいがあるように見えるやつを使いまわしました。締め付けトルクはおよそ80Nfmです。が、正規マニュアルのあるページには2,2 to 2,8 kgfm との記載があってそれに沿って始めは締めたのですがあまりに緩く不安に思いました。別のページでの記載から、これがミス表記だと気づき、難を逃れました。
Posted at 2021/06/30 21:59:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2021年06月29日 イイね!

初回エンジンオイル交換

初回エンジンオイル交換 導入後半年がたち、走行距離は800kmとなりました。もっと早くてもよかったというタイミングで第一回目のエンジンオイル交換です。オイルフィルターエレメントも交換しました。走行距離が短いのでオイルの汚れは少なく、金属粉がキラつくようなこともありませんが、鉄と思われる黒い微細なカスがいくらか見られました。
 車体を上げずとも下に這いこめば作業ができる整備性の良さです。左座席を外せばオイル入れ口が目前です。オイルレベルチェックゲージは右座席の下で、かったるいので調べはしませんでした。オイル注入規定量は通常3,3L、フィルター交換時は3,4Lで、3,4L入れてやりました。
 さて、エンジンを回して様子を見ようとしましたが、キーが回りません。車庫ドアキーを差し込んでいました。よくもすんなり入り込んだものです。もう笑えないジジイ仕事です。
Posted at 2021/06/29 21:37:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハイゼットカーゴ | クルマ
2021年06月27日 イイね!

ブレーキ液エア抜き

ブレーキ液エア抜き ブレーキ液系総交換が終わり、ブレーキ液をマスターシリンダーカップに入れてエア抜きです。

 カップ前半分が前輪系、後ろ半分が後輪系に回ります。

 この分配器の中の、ブレーキ圧異常通知スイッチを作動させるシャトルを中立位置に保つためには前後同時にエア抜きしなさい、と言うのがマニュアルにあります。ので、前後同時にエア抜きです。

 しかし、これではなかなか効率よく作業は進まず、結局は一か所づつのエア抜き作業の連続となりました。どうせこの車の異常スイッチは取り外されてボルトがその代わりに入っています。そのボルトがシャトルを中立位置にとどめているかはわかりません。ネットの情報には、シャトルが偏っていると液圧が前後どちらかに働かなくなる、とか書いてある情報がありますが、それは眉唾です。
 昨年秋のクラッチ液系交換ではパイプつなぎ箇所が2か所でそのうち1か所は液漏れし、セット入りのパイプから単品取り寄せのパイプに交換したものでした。今回のブレーキ系では計17か所ものつなぎがあります。どうなることかと不安でしたが、増し締めでも漏れが止まらぬ個所は一カ所のみでした。マスターシリンダーからスイッチ入り分岐までのパイプの分岐側です。幸いにも錆びていない一番短いもので、元の鉄パイプに戻して問題は解消されました。様子を見ていますが、漏れはありません。ピストンを交換し、オイルシールゴムリングと格闘した前ディスクブレーキは正常に作動しているようですし、後輪のシリンダーやらシューやらを交換した後ろドラムブレーキも異常は見られません。走るとどうかわかりませんが、とりあえずホッとしました。
 さて、ペダルをコキコキするに、左端のやつを何気にブレーキペダルと信じていました。クラッチハウジングから外されて宙ぶらりんのクラッチレリーズシリンダーからはピストンが飛び出し、床にはクラッチ液(ブレーキ液と同じものですが)が流れ、クラッチマスターシリンダーは空っぽです。この時点でまだ、真ん中のペダルを不注意で動かしたせいだろうと信じ、左端のペダルをコキコキしていたのです。昨年あれほど苦労したクラッチエア抜きを再作業せねばならなくなりました。
 昨年秋、さんざん左端ペダルをコキコキしたので、エア抜きイコール左端ペダル、という意識が脳みそに刷り込まれていたせいだと思います。ジジイ仕事です。免許返上が先か、この車が再生するのが先か、微妙な状況になってきました。
Posted at 2021/06/27 22:24:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2021年06月26日 イイね!

後部ブレーキ配管

後部ブレーキ配管 後ろまで走った銅パイプはホースにつながれます。

 この写真は古いホースパイプを外している途中です。
 ホースはデフ横に付いた分配器につながり、ここから左右の後ろブレーキシリンダーに銅パイプが走ります。


 リヤアクスル筒にブレーキパイプを止める鉄バンドは錆汚れを落としてペイントしました。


 後はブレーキ液を入れてエア抜き、漏れ等の様子を見る作業が続きます。
 
Posted at 2021/06/26 21:30:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2021年06月25日 イイね!

ブレーキ液パイプ交換

ブレーキ液パイプ交換 鉄製のオリジナルブレーキパイプが結構錆びていたので交換です。銅管のセット物です。
 
 外した元のパイプに合わせて銅管を手曲げします。これは右前のものです。鉄パイプは曲げ工具を使わねばつぶれ折れしますが、銅管は大丈夫です。配管後も曲げることができて融通が効きます。しかし、フレア締めネジがスムーズに入るためには、受けに対してパイプ端がまっすぐ向かっていることが重要です。銅管の取り付けナットボルトは真鍮製でいとも簡単にネジ山がつぶれます。このネジ山溝は特殊なサイズで、手持ちのインチ、ミリサイズのタップダイスは使えません。ねじ山溝を潰しつつ斜めにねじ込んだら液漏れ必至です。そして、修復ほぼ不可能です。慎重の上にも慎重を重ねてネジ締めつなぎます。
 
 これは車体下を通って後ブレーキに向かう長い奴です。


 これは左前の配管です。


 マスターシリンダーからの前後2系統2本の配管はこの分配器につながり、前左右の2本、後ろの1本が出ていきます。分配器の中には前後ブレーキ圧異変通知ランプスイッチを動かすシャトルが入っており、前ブレーキと後ろブレーキが別系統の油圧で作動されます。
Posted at 2021/06/25 22:11:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ

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