• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ミジェットタカのブログ一覧

2021年06月09日 イイね!

レイシャフト  

レイシャフト   いよいよ「素人はいじっちゃダメ」の変速機の部品入れ替え組み立ての始まりです。まずはレイギヤマスです。

 レイギヤマス両端に入るニードルローラーの交換です。グリスで張り付けてばらけないようにダミーレイシャフトを芯に通しておきます。

 ギヤマス両端には変わったスラストウォッシャーが付くのですが、Mossには片一方のでかいほうしか在庫がありませんでした。どういうわけか従来品は中心穴が卵型です。レイギヤマスはボックス底に寝かしておいて、組み立て最後に定位置に上げてシャフトを通しますが、その際にシャフトの通りをスムーズにするためかもしれません。このスラストウォッシャーには前後の違いと裏表があるので要注意です。この2枚にはグリースを塗りつけてギヤなり側壁なりに張り付くようにしておきます。ギヤマスとは少し上にずれますが、側壁に刻まれた溝に耳がはまり、ギヤマスと側壁に挟まれて意外と安定します。
 
Posted at 2021/06/09 22:07:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2021年06月08日 イイね!

ウォーターポンプとファンクラッチ

ウォーターポンプとファンクラッチ 乗っていた欧州タイプのウォーターポンプと数年前に取り寄せていたアメリカタイプのウォーターポンプです。

 これに付け替えるためにはファンクラッチが必要で取り寄せました。べらぼうに高額でウォーターポンプが3個買えます。ファンからは日本国内作り付けのアダプター鉄板を外して、それを付けていたボルトナットでクラッチに止められました。

 合体は圧入です。ポンプに付録している波板わっかを間にかまします。付け外しのたびにこれの交換が必要で、このわっかだけを買っても2,3千円必要です。
 これを取り寄せた後で知ったことですが、このファンクラッチ、馬鹿になることが多く空回りするようになるそうです。そうなるとクラッチ機能を殺して固定する裏技が紹介されています。でも、正解はイギリスから固定式のポンプと羽を取り寄せる(Mossアメリカからはトライアンフ1500用のウォーターポンプと羽を取り寄せることが可能で、ファンクラッチ無しで組めます。)とのことで、当車の日本国内で処置された術は正解だったということです。
 ちなみにアメリカ車のファンクラッチ、低温時には回らず、温度が上がると回りだし、高速時にはゆっくり回る、という代物は排ガス対策苦肉の策の一環だろう、とのことです。
Posted at 2021/06/08 21:30:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2021年06月06日 イイね!

タペットカバー

タペットカバー 青いペイントがかなり剥げて薄汚れたこの車のタペットカバーを指して、塗りなおさへんのか?と言った知人がいました。大して気にしてなかったのですが、そんな意見を尊重してペイントすることにしました。
 掃除すると何と美しい! 色を塗るのがもったいない状態になりました。

 緑色になりました。10年以上前に12vカブを塗った残りスプレーだと思います。
Posted at 2021/06/06 21:43:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2021年06月05日 イイね!

リングギヤ焼き入れ

リングギヤ焼き入れ 今まで体験したことのない作業内容で緊張しました。ネット上で色々調べました。ユニバーシティーモータースのユーチューブ動画でしょうか、フライホイールがフリッジから出てきてリングギヤ―がオーブンから出てきて、これだと思いました。フェイスブックのとあるサイトでは、フライホイールを冷凍庫に一晩、リングギヤを475度(摂氏250度)にセットしたオーブンで予熱なしで45分、とか書いてあります。純正マニュアルでは200度までに抑えるようにと書いてあります。
 幸いにも手じかに空いた冷凍冷蔵庫とオーブンレンジがあります。フライホイールを一晩凍結し、リングギヤを250℃設定で小一時間焼いてやりました。それらを合わせてチョンチョン打つといとも簡単に入ってしまいました。
 しかし、焦った作業の故に、あれほど気にしていたリングギヤの表裏を思いやることを忘れており、結果裏表逆に入れてしまいました。大した問題は無いとは思うのですが、スターターピニオンギヤが起動時に引っかかり始めるギヤ角が落とされていることになるので、スターターの回し初めに違和感が出るかもしれません。
Posted at 2021/06/05 22:10:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2021年06月04日 イイね!

フライホイールリングギヤ

フライホイールリングギヤ フライホイールリングギヤを交換します。

 外側、クラッチ当たり面側のギヤ縁がよくちびています。スターターピニオンギヤが削ったものです。オリジナルスターターはピニオンギヤが引っ込んでリングギヤに噛んだのです。一年半前に今どきのスターターに交換したので、今はエンジン側、ちびてない側のギヤに噛んでいます。これはピニオンが飛び出して嚙み合うのです。スター交換前は時々空回りをしていたように思いますが、このリングギヤちびに因ったのでしょう。
 外側ギヤ端は片方が面取りされています。エンジンが掛かったときのスターターピニオンギヤの抜けを良くするためかと思います。つまり、リングギヤには裏表があるということです。
 物の本によると、リングギヤにドリルで穴をあけてたがねで打ち切るとあります。その際、ギヤが砕けはじけることがあるので要注意とのことです。小生は電気鉄鋸で切り込みを入れてタガネを打ち込んでやりました。はじけるようなことは無く、薄皮一枚でつながっている部分が伸びたのでしょう、そこで緩みが出て叩き抜き外すことができました。
Posted at 2021/06/04 22:14:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ

プロフィール

「中国山地スケッチ行 http://cvw.jp/b/2072720/47840499/
何シテル?   07/15 11:16
ミジェットタカです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/6 >>

リンク・クリップ

ブレーキレバー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/14 22:12:31
ドライブシャフトブーツ交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/11/26 23:45:13

愛車一覧

MG ミジェット MG ミジェット
MG ミジェット,保存するつもりです。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation