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ミジェットタカのブログ一覧

2021年07月16日 イイね!

クランクプーリー

クランクプーリー クランクプーリーを止める巨大なナットを締めます。クランクに木の角棒をかまして固定し、ドカッティのアクスルナット用カップレンチを改造したものを当ててねじ込みます。締め付けトルクは200Nf mほどで巨大な数値です。それに近い値まで手締めしたあと、チョイ、12vハンマーインパクトレンチで増し締めしてやりました。
Posted at 2021/07/16 21:50:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2021年07月15日 イイね!

タイミングカバー

タイミングカバー 掃除をしてオイルシールを入れ替え、表面を黒ペイントしたタイミングカバーを取り付けます。紙パッキンに液体パッキンを薄く塗って挟み込みます。チェーンテンショナーが突っかかって素直には取り付けられません。ヘインズマニュアルには角度を変えてねじりつつ被せると可能、とか書いてありますが無理です。純正マニュアルには曲げた針金でテンショナーを引っ張りながら、とか書いてますが、隙間から定規ででもテンショナー板バネを押さえつつ入れれば問題ありません。テンショナーがちゃんとセットできない限りはカバーが付きません。カバーが入ったときはテンショナーがちゃんとセット出来た時なので見えなくとも心配ありません。

 そしてボルト留めですが、先端先っぽ1本だけは短い鍋頭のビスです。元はマイナス頭でしたが、取り寄せ余りネジの中からプラス頭で少し長めのものを入れました。ここはきっと長ネジを入れるとクランクに当たったりするのでしょう。締め付けトルクは鍋頭が1,4kgf m 他は2,8kgf です。
 左サイドの何本かのボルトは発電機やコンプレッサーの取り付けステー固定を兼ねています。記憶は薄いし、記録画像は寸足らずで、どうなっていたのか復元はゆっくり後ですることにして、とりあえず周囲をしっかり締めあげてオイル漏れすることがないよう、カバーの落ち着きを図りました。
Posted at 2021/07/15 22:23:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2021年07月14日 イイね!

タイミングチェーン

タイミングチェーン タイミングチェーンとスプロケットをセットするにあたって、チェーンを上等のものに交換します。元のチェーンはそれほどヘタッてはいないのですが。1番シリンダー圧縮上死点でマークしていた水色しるしを、古いチェーンと同じに新チェーンに付けます。
 1番上死点でクランクスプロケットと外してあるカムシャフトカムスプロケットに、水色合いマークが合致するようにチェーンを掛け、カムスプロケットをシャフトに挿します。この際、チェーンにマークを入れた表とその裏をひっくり返して付けるとタイミングは狂いますので注意が必要です。
 2つのスプロケットに刻まれた合わせ矢印が正対していることを確認し、カムスプロケットの指示のぞき穴からカムシャフトヘッドに打たれたポンチマークが見えるところで、シャフトへのスプロケット固定ボルトをねじ込みます。これで、1番シリンダー上死点が圧縮上死点になります。





 2スプロケットがまっすぐ並んでいるか、アライメントをチェックします。ずれているとチェーンとスプロケットに負担が掛かります。問題ありません。クランクスプロケットがへこんでいる場合は、スプロケットを外してその奥にシムを入れて調整可能です。そのシムの取り寄せ用意はしてあります。逆の場合はどうなんでしょう。前回報告した、カムシャフトリテーナーに細工してシャフトスプロケットの出入り量を変えることはできるかなとは思います。
 カムシャフトプーリーの固定ボルトにはロックプレートが付きます。

 ヘリを起こしてゆるみ止めにします。前の折り目で起こしたのですが頼りないので、また外して折り目から切り捨て、裏表ひっくり返して新しい折り目で起こしてやりました。本来は新品交換するものです。
 続いてはタイミングカバー付けとなります。
Posted at 2021/07/14 21:45:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2021年07月14日 イイね!

タイミングチェーン

タイミングチェーン タイミングチェーンとスプロケットをセットするにあたって、チェーンを上等のものに交換します。元のチェーンはそれほどヘタッてはいないのですが。1番シリンダー圧縮上死点でマークしていた水色しるしを、古いチェーンと同じに新チェーンに付けます。
 1番上死点でクランクスプロケットと外してあるカムシャフトカムスプロケットに、水色合いマークが合致するようにチェーンを掛け、カムスプロケットをシャフトに差します。この際、チェーンにマークを入れた表とその裏をひっくり返して付けるとタイミングは狂いますので注意が必要です。
 2つのスプロケットに刻まれた合わせ矢印が正対していることを確認し、スプロケットの指示のぞき穴からカムシャフトヘッドに打たれたポンチマークが見えるところで、シャフトへのスプロケット固定ボルトをねじ込みます。これで、1番シリンダー上死点が圧縮上死点になります。



 2スプロケットがまっすぐ並んでいるか、アライメントをチェックします。ずれているとチェーンとスプロケットに負担が掛かります。問題ありません。クランクスプロケットがへこんでいる場合は、スプロケットを外してその奥にシムを入れて調整可能です。そのシムの取り寄せ用意はしてあります。逆の場合はどうなんでしょう。前回報告した、カムシャフトリテーナーに細工してシャフトスプロケットの出入り量を変えることはできるかなとは思います。
 カムシャフトプーリーの固定ボルトにはロックプレートが付きます。

 ヘリを起こしてゆるみ止めにします。前の折り目で起こしたのですが頼りないので、また外しており目から切り捨て、裏表ひっくり返して新しい折り目で起こしてやりました。
 続いてはタイミングカバー付けとなります。
Posted at 2021/07/14 21:36:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2021年07月13日 イイね!

カムシャフトリテーナー

カムシャフトリテーナー エンジン前プレートはでかいシートパッキンを挟んでねじ止めします。マニュアルにはエンジンブロック面のみに液体パッキンを塗って貼り付けるように指示してありますが、ネット情報で薄くシリコン系シールを塗っておくと次にはがす時楽、とありました。で、両面に塗って挟んでやりました。
 さて、カムシャフトを表で支えて固定する三日月形金具のリテーナーをボルト留めしました。ところがボルトを締めるに従い、カムシャフトの回りが出来なくなります。リテーナーを観察したところ、



 裏表共に部分的にあたってテカっています。表のほうでは段差ができるほどすり減っています。新車の時からこの部品加工精度が悪くてひどく当たっていたと思われます。良く回っていたものだと思うのですが、意外にカムチェーンスプロケットにへたりは見られません。
 当たっている部分をドリル砥石で削ってやりました。

 すると、しっかりボルト留めしたリテーナーに保持されながらシャフトは軽く回るようになりました。

 この後、タイミングを合わせてのチェーンスプロケット掛けとなります。
Posted at 2021/07/13 22:01:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ

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