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ミジェットタカのブログ一覧

2022年03月13日 イイね!

オイルシール交換

オイルシール交換 クランシャフトのベアリングは交換せずに済みましたし、ギヤ関係もクラッチもボールベアリングは良好でしたので交換は無しです。オイルシールはすべて交換します。
 まずは漏れが懸念されたドライブプーリーシャフト部からです。これは外すも入れるも苦無く問題なしです。

 キッククランク軸部も問題なく交換です。

 チェンジシフター軸部です。抜くのも少々手がかかりましたが入れるのが渋くて難儀しました。入れても一部入りきらずにほんの少しでっぱりがヘリに残りました。そのままでもオイル漏れは無かったでしょうが、スペアのシールを買ってありましたのでまた抜きなおしました。アルミの受け穴が荒れていてシールゴムが突っかかっていたのです。荒れをやすりで削り落として入れなおしました。
 以上の3点がセット物でそろうシールです。それにもう一か所、フラマグ内部配電盤裏中心にオイルシールがあります。

 これでカブ系エンジンのオイルシールすべてが交換されました。
Posted at 2022/03/13 21:29:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 黄色いホワイトダックス | クルマ
2022年03月12日 イイね!

バックナンバー333

バックナンバー333 いつも通りの夕方プール通いにて、入場時検温を受けると33,3度(自転車で行くと気温が低い時はLoエラー表示ですが、このところの陽気では表示が出ています。)でした。333、小学校5年6年時の恩師(残念ながら早逝されました。)の車のプレートナンバーでした。
 当初、恩師はホンダ250ccドリームC72

で通ってきておられましたが、そのうちにトヨタカローラ1100ccになりました。そのナンバープレートが333番だったのです。
 当時、TVドラマに「バックナンバー333」というのがありました。主役の車はダイハツコンパーノスパイダー、オープンカーでした。プレートナンバーが333だったのです。
 この以前には「隠密剣士」なる忍者がいっぱい出てくる時代劇があって、子供達には大人気でした。その主演が大瀬康一、バックナンバー333でも主演でした。今日の今に知ったことですが、「バックナンバー333」に麻丘めぐみが子役で出ていたそうです。
Posted at 2022/03/12 22:33:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年03月11日 イイね!

シリンダーヘッド手入れ

シリンダーヘッド手入れ シリンダーヘッドの手入れです。まず、エキマニ部のスタッドボルト抜きです。抜かなくても影響はないのですが、こびりついて手ごわいネジを抜くと達成感に浸れます。火責めとWナット掛けでわけなく抜けました。

 バルブ抜きです。シャコ万力に少し手を加えてバルブバネを圧縮し、コッターピンを外してバルブを抜きます。二十歳頃に同じことをやりましたが、大した知識も道具も無くて良くやったものです。
 横にあるシリンダーは12Vカブのものです。後ほどこれで組み上げて難儀なことになります。

 抜きました。

 もう一つのヘッドからも抜きました。

 どちらの排気バルブも酷い状況です。黒ススを落とすと虫食いだらけです。煤でシールされて圧縮を保っていたようです。

 それでも少しでもバルブシートの状態の良いものをと思い、カムチェーン削れの有るカブヘッドを使うことにしました。

 砥石でなたを研いでいます。粗目から細目の砥石で。それから出たノロを集めてバルブすり合わせの研磨剤にします。粗目と細めの。

 バルブ面にボールペン軸を貼り付けて、砥石ノロを付けてバルブシート当たり面のすり合わせです。

 印肉を付けてあたりを見ます。

 排気バルブの虫食いがあまりにひどいので、ボール盤に喰わせて当たり面研磨です。初めはサンドペーパーを当てたのですがらちが明かず、砥石を当ててゴリゴリです。これでかなりいい状態になりました。試される方は自己責任で。表面に固い素材があるとすれば、それが削れて無くなって使い物になっていないかもしれません。

 6Vカブエンジンには排気側だけにバルブステムシールがあります。12Vになると吸排気どちらにもついていますが。モノタロウ取り寄せの新品シールに交換です。ちっちゃいもので頼りなく見えます。

 バルブの組付けです。コッターピンをステム頭に付けるのですが、小さなものを狭い所へ据え付けるのはジジイの手には酷な作業です。

 セット物のパッキンですが、シリンダーヘッドカバーのパッキンはしっくりしませんので自作です。でっかいモノタロウパッキンペパーシートから切り出します。
Posted at 2022/03/11 23:50:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 黄色いホワイトダックス | クルマ
2022年03月09日 イイね!

シリンダー ピストン

シリンダー ピストン 掃除したシリンダーからこびりついたガスケットをはがすのもひと仕事です。

 竹筒に巻いたサンドペーパーでシリンダーホーニングです。斜のクロスに細かい溝傷をつけようというものです。この溝傷にエンジンオイルを保持させることによって潤滑と気密性を向上させるようです。スキー滑走面のストラクチャー入れを思いだしました。そっちのほうは溝を入れることによって排水性を促して滑走性を上げるというものでしたが。

 ピストンには胴回りにワッカの筋状にカッターで切り筋を入れてみました。相当に傷んでいて削れ縦筋が目立ちますが、横切込みでいくらか吹き抜けが抑えられるのではないかと、、、(試してみる人は自己責任で、焼き付きの可能性が高くなりそうですし)。ピストンリングはそのままなのですが、モノタロウでも新品入手が出来そうなので交換したほうが良かったでしょう。
Posted at 2022/03/09 22:39:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 黄色いホワイトダックス | クルマ
2022年03月08日 イイね!

エンジン腰上

エンジン腰上 隣町で10年ほど前に、千円で譲っていただいた野外放置カブC50をドナーにエンジン腰上を移植しようとしています。クランクは回りますが変な音がするのは気になります。オイルを抜いてみると、

 これほどひどく汚れたオイルは見たことがありません。でも、ヘドロ状態でも入っているだけましです。

 腰上を取り外しました。ひどい汚れで掃除とパッキン剥がしが大変です。

 右下の穴に付くべき小さいゴムOリングが付いてません。オイルがだら漏れだったことでしょう。で、すさまじい油ヘドロ汚れとなっているわけです。オイルが漏れるので、抜いて交換することなく減った分を足していたのでしょう。ヘドロオイルのせいでカムチェーン自動テンショナーが働かず、チェーンが踊って変な音がしていたのでしょう。

 カムチェーントンネルに2条の溝が見えますが、カムチェーンが削って出来たものです。ヘッドにも同様についていました。
 焼き付きエンジンに付いていた腰上もあって、色々見比べたのですが、この放置カブのシリンダーとヘッドを使うこととなります。
 12Vエンジンのシリンダーとピストンもあって、、、、、。
Posted at 2022/03/08 21:59:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 黄色いホワイトダックス | クルマ

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