ミジェットタカのブログ一覧

　スターターモーターを交換したので、調子診にダム行でした。前回はダムを渡ったところで停まって再始動ができませんでしたが、今回はダムを渡る前のパーキングで停止です。ここならスターターが効かなくてもすぐに下りに入り、惰性エンジン掛けができますので安心です。スターターのピニオンギヤ抜け落ちに伴ってギヤは回収できましたが、リングピン、カバーリングとツル巻きバネはクラッチベルハウジング内に入り込んでいると思われます。しかし何も異常はなく、変な音も出ませんでした。問題を起こさぬ場所に入り込んでとどまっていることを願います。
　スターターモーター交換に関してはまた後日に述べます。

　空回りするスターターモーターを外しました。ピニオンギヤが転げ落ちてきました。リングギヤやフライホイールに咬み込まなかったのは幸いでした（隙間が小さくて入り込まなかっただけのことかも？）。ストッパーリングピンが外れて無くなっています。改造時の外し付け戻しで強度が落ちたでしょうが、突き出し量増大のためにピニオンギヤ付け根に大きな空間を作ってしまっていたのが災いしたのでしょう。何かパーツが抜け落ちて消失したのかも知れません。（後日、ツル巻きバネとリングピンカバーリングも無くなっているとわかりました。いずれも行く先不明で回収できていません。）
　さて、これにさらに手を加えて付け戻すか？オリジナルのスターターモーターに戻すか？新たに、オリジナル型かこの強化型の新品を取り寄せるか？思案のしどころです。

　オリジナル品と強化型の比較です。オリジナル品はスペーサーと立体的に組み合ってしっかり安定してエンジンバックプレートにボルト留めされます。改造強化型ではスペーサーを入れても平面でくっつけられます。新品強化型ならばスペーサーを介さず平面付けでその接触面は相当に狭くて組付け強度に不安があります。

　35℃越えの午後、SU燃料ポンプの頻脈検証にダム回り行でした。写真撮りでダム上を渡って対岸に停めました。この写真を撮った直後、エンジンを掛けようとしましたがセルが空回りで掛かりません。セルモーターを少々自己流でいじったのが災いしているかと思います。
　ダム上を渡って下り初めまでの２００mほどを一人で押し歩きました。下りで惰性が付いたところで3速に入れてエンジンを回し掛け、何事も無かったのように車庫に入り帰りました。
　燃料ポンプ頻脈についての検証報告はまた後日に。

　昨日のことです。MGミジェットでの帰宅時に知人がヤマハセローでやってきました。お付き合い、涼みがてらにおっぱいカブでダム湖行でした。
　待たせてはいかんとチョイ頑張ったところ、後輪がズルではなくトトトトと外に出て面喰いました。前輪だったなら自転車落車鎖骨骨折の二の舞でした。スタンドを擦ったとかいうこともなくです。ちょいハングオンはしていましたが。見た目には問題なく見えるタイヤですが、相当なビンテージものですので風邪ひきは間違いない所です。

　中央は減っていますがヘリは新品ほども山が付いています。つまりはヘリのほうは削られることもなく、風邪ひきが積もり積もっているということです。

　昨日張った電柵を前にして、買い物行前撮影です。電柵追加ポールにその足元草処理のための草刈り機ロータリーケーブルや除草剤を買ってきました。食料も。さらには10月の音楽祭チケット、これが本日出動のメイン理由でした。
　出る時は曇りだったのですが、そのうち晴れ上がって気温は35℃に近づきました。帰ってきてエンジンを止めるとボコボコと冷却水が沸騰していました。ラジエターキャッチタンクキャップはパッキンを抜いていて加圧ができぬようになっていますが、パッキン付きのものに戻したほうがよさそうです。