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ミジェットタカのブログ一覧

2022年08月09日 イイね!

電柵

電柵 ついに電柵設置です。6月初旬のジャガイモ完食猪害から始まって、ウリ、スイカの完食、サツマイモの掘り上げ5回、カボチャとトウモロコシの食害と続いて来ました。最近には山際害獣柵を突破する術を学習してしまった奴、あるいは奴等はここ3晩連続でやってきています。猪が破った網の穴を堆肥袋で塞いでありますが、その前に電柵マシン設置です。
 その機構は12vを10000Vのパルス電源としてプラス側を電線に流し、マイナスを地面にアースさせています。ガソリン車の点火火花電源とほぼ同じ仕組みです。電線を張って設置完了後に、セットに同梱された通電チェッカーで機能をしっかり確かめました。その上、電線に掛けたチェッカーの電極フックを素手でつまんで外そうとしたがために電撃を人体でもって確認しました(ジジイのやりそうなことです。もっと弱っていたなら昇天したことでしょう)。MGミジェットで各気筒の着火性を確認しようとプラグキャップを抜き差しする際にさんざん電撃を受けてきたのですが、今回は相当でした。腰から崩れ落ちて土手から転げ落ちました。ゴム長ははいていましたが片膝立ちでしたし、指先からつま先まで汗だくのずぶ濡れだったのが災いしたのでしょう。これなら猪は十分にひるんでくれることでしょう、そいつが汗かきなら昇天してくれて明日の食卓を豊かにしてくれるかもしれません。
Posted at 2022/08/09 22:01:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 農機 | クルマ
2022年08月06日 イイね!

ホイールバランサー

ホイールバランサー 車から外したJISスタッドボルト付きハブを、今までホイールバランサーを構成していた車行きハブに代わって使いまわします。
 まずはボールリテーナーがはがれ落ちたボールベアリングを何とかしなければなりません。ハブリペアキットの新品がもう一個ありますが、まだ使えそうなこのベアリングを何とかしたいものです。

 裏表のリテーナーはスポット溶接でひっつけられていたようです。その部分のでっぱりをヤスリ掛けで平らにします。接着剤付のくっつきをよくします。

 エポキシ系接着剤付です。タイヤホイールのバランス取りに手回しする程度なら接着剤付で十分持つでしょう。接着剤が固まったベアリングをオイルシールが付いたままの外したハブに圧入して準備完了です。

 以前通りにハブをスコップ柄に差し込み、回転面が鉛直に則しているようにベアリングインナーレースと木の柄をコーキング付けして、タイヤホイールバランサー完成です。
 先日、カブを積んで松江までをほとんど高速を走って往復したハイゼットは、自分で組み上げてこのバランサーでバランス取りしたタイヤホイールをはいています。今まで自動車道を走ったことがなかったので、そのバランス完成度を確かめることはできませんでしたが、この松江往復でその優秀さが証明されました。まったくぶれ振動が出ることは無かったのです。もっとも時速100kmまでのことですが。
 
Posted at 2022/08/06 22:43:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2022年08月03日 イイね!

リヤハブ交換後半

リヤハブ交換後半 リヤハブリペアキットに入っているOリングと紙パッキンを挟んでハーフドライブシャフトを差し戻します。紙パッキンにはハーフシャフトフランジ側に薄く液体パッキンを塗りました。(再度抜き差しすることになり、この効果のほどは疑問となりました。)一応スプラインが同じ位置で刺さるように、記していた合マークが同じ方向で差し込みます(結局、刺し直すことになってグタグタのうちにどうでもいい位置での結合となりました。)。スプラインが傷つかぬよう、またオイルシールリップを傷つけぬよう、極力リヤアクスル管中心に浮いた状態に留意して刺しこみました。

 1本の平頭ネジでハーフシャフトフランジをハブに軽く締め付けます。あと2本はブレーキドラム表から止めることとなります。その時点で3本均等に締めるつもりです。

 スタッドボルト頭脇がブレーキシリンダーゴムキャップをかすめていて削りそうな感じです。アフターマーケット品のシリンダーに交換してあるのですが、オリジナル品なら隙間は大きいのでしょう。アフターマーケット品のテーゲーな太さが物議を起こしているのはネット上によく見る情報です。元のハブのJISサイズスタッドボルト頭はもろにオリジナルシリンダーを削っていて、スタッドボルト埋め込み頭をかなり削ったものでした。
 さて、ブレーキドラムを付けるのですが、どうしてもすっきり収まり入りません。火あぶり攻めにしたがためにハーフシャフトフランジが変形したか?と危ぶみました。ハーフシャフトをまた抜いて検討しました。ブレーキドラム底にハーフシャフトフランジが隙間なく嵌合するようになっています。ハーフシャフトを抜くのにあぐねて、包丁やタガネを打ち込んだがためにフランジ円周部がかなり荒れており、このせいで嵌合できなかったと考察されました。

 フランジ円周部にヤスリを掛けたりサンドペパーを掛けたりしたのち、再び差し込みました。しかしやはり完全にははまり込みません。つくづく観察すると、新品紙パッキンのヘリが1mm、2mmはみ出ています。

 これをカッターで切り取ってやったところ、すっきり入り込みました。さすが海外製品です。毎度のことながら、新品ということで疑うことなく組み付ける愚かさを痛感させられました。ブレーキドラム取り付けに先立って、ブレーキ可動部にはグリースを付けてやりました。なにぶん火責めのあおりを受けていますので。ハーフシャフトとドラムのハブへの固定平頭ネジ3本を締め付けてほぼ作業完成です。

 ブレーキシュー隙間調整はめいっぱい緩めてしまっていますので、引きずり具合を見ながら調整ネジを締め込みました。(ここでは先日こしらえた調整具使用です。)タイヤホイールを付けたら完成です。

 新品インチサイズホイールナットを締めつけるのですが、なかなかすっきり締まりきりません。変なJISネジナットで締めていたがために、そのナット座面に合致して変形しており、それがインチネジの座面に落ち着くまでになかなかすっきり締まりきらないのだと思いました。

 最後にデフケースのオイルレベルをチェックして、馬から降ろせばすべて完了です。その前にエンジンを回してギヤを入れて回し、不具合がないかをチェックしたのですが。
Posted at 2022/08/03 22:47:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2022年08月02日 イイね!

調子診 お使い行

調子診 お使い行 このところ色々触りましたので調子を診つつのお使いです。
 35℃越えの酷暑の中、昨年7月末と全く同じ条件、同じ行程でした。この一年の間、キャブレターを触ったり、サーモスタットを交換したり、いろいろ手を加えましたが全く変化なく、水温計はレッドゾーンにかかったところを示します。アイドリング リッチ&ラフ は相変わらずです。燃料ポンプの頻脈も全く改善の気配はありません。ただ、1stギヤ鳴りはかなり改善しました。
 リヤハブ交換後初乗りですが、全く不安はなくてブレーキも問題ありません。
Posted at 2022/08/02 16:23:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2022年08月01日 イイね!

2stエンジンポンプ

2stエンジンポンプ 日照りが続くので今季初エンジンポンプ出動です。25対1で混合燃料を作りました。あっけなくエンジンが掛かりました。畑で何の問題もなく潅水作業が進みました。冬の冷えの強い時にポンプ室水凍結によってフランジが変形し、シリコンコーキングで隙間埋め水漏れ処置をしてありますが、問題なく使えます。補修後、3シーズンは使いましたので立派なものです。
 今朝、イノシシがまたまたサツマイモを掘り繰り返し、それを炎天下にスコップで土投げ込み埋めなおしました。まずはそれに潅水してやり、花庭にも灌水しました。
 前日から予定していたポンプ初出動を見越したようなイノシシの入り込みです。食い荒らしてもまたまた人間が手入れをしてくれてそのうちまたイモが食える、と計算したかのようです。
Posted at 2022/08/01 21:41:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 農機 | クルマ

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「中国山地スケッチ行 http://cvw.jp/b/2072720/47840499/
何シテル?   07/15 11:16
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