ミジェットタカのブログ一覧

　隣町まで買い物行でした。まずは満タン給油です。タンクは２０L余りしか容量がありませんので、燃料添加剤はボトル半分を入れました。

　片道６ｋｍのお使い行です。30℃には達さず、距離は短いので、水温上昇もキャブレターパーコレイションも心配ありません。

　台風に備えて、車庫シャッター押さえです。

　隣町に買い物行でした。帰路途中にエンジンがプスついて走らなくなり、路肩に臨時停車しました。キャブレターのパーコレイションが疑われた（直前にキャブ冷やし目的でフロントグリルからエアダクトを引いたのですが、曲がりが多くて通気が悪そうでした。これが災いしてかえって冷えが悪くなったのでしょう。）ので、水スプレーをキャブレターに吹きかけ、スーパーで買い込んだサバの切り身冷凍パックを上に乗せてやりました。すぐにエンジンは掛かって、問題なく帰り着くことができました。

　クラッチハウジング内に残っているはずの強化型今どきスターターの先端部品がやはり気になって、付け戻した旧オリジナルスターターをまた外しました。外したその穴からマイクロスコープを差し込んでPC画面で探ります。
　クランクを手回ししたり、圧縮空気を吹き込んだりでやっとのことでツル巻きバネを見つけました。小さなバネがPCモニター一杯に光り輝いています。これはフックに引っ掛けて吊り上げました。スターワッシャーとリングピンもカメラ先に付けた小磁石にひっつけて引き上げられました。

　リングピンストッパーカバーの小さな破片を一個回収したのですが、他には見つかりませんでした。硬くて厚みがいくらかあるので、悪さしないか少々心配ではあります。ピニオンギヤの飛び出し量を増やしたがために、ピニオンギヤがこのストッパーに当たる勢いが増して、ストッパーが割れてギヤやバネが抜け落ちたのでしょう。ストッパーの破片が小さくなっていて、クラッチハウジング底の水やら油やらの排出小穴から抜け落ちることを期待します。
　やっとオリジナル旧スターターの再取り付けができます。今どきスターター取り付けの際にボルトを少し切り詰めており、この際丈夫そうなサイズの合うJISネジを付けることにしました。太さは１０Mが適当ですが、17ｍｍ頭では工具が入りません。１４ｍｍ頭のフランジネジが好適です。１，２５ピッチの細目を選択しました。ステンレスのものになりました。長さは上下共に５０ｍｍが好適です。田舎のホームセンターにはありませんので通販に頼るのですが、ジジイの発注ミスでサイズの違うでかいナットが来たりで難儀しました。