ミジェットタカのブログ一覧

　ダイハツ箱バン導入して2年、冷却水の交換です。クーラント2に対して精製水３，マイナス15℃対応で入れ替えます。

　ラジエターキャップを外し、エア抜きプラスチックコックつまみを緩め、

エンジン部分のエア抜きネジを10㎜スパナで緩めて、ラジエター下液抜きプラコックを緩め、さらには抜き外してクーラント抜きです。
　おおむね２L抜けました。クーラントキャッチタンクからは５００ｃｃほど抜けました。
　液入れではエンジン部のエア抜きから液があふれるまで入れていきます。

　エア抜きネジ頭にはパイプ付けニップルが付いているので、ここにホースパイプを差してあふれ液が汚さず下に抜けるようにしてやりました。相当抜けましたが、色違いの古い分しか出ませんでした。抜いてもすっきり全量抜けるわけでなく、結構な量の古いクーラントが残るようです。
　キャッチタンクにも抜いた量ほどの液を入れてやりました。チョイ走ってキャッチタンク内液量を調べましたがほとんど変わりません。冷えたら冷却経路に吸い込まれて減るかと思います。何度かこれを繰り返してキャッチタンク内液量が安定すれば、この大着な冷却液交換注入でも問題無いでしょう。
　

　快晴の本日、スーパカブでスケッチ行でした。スケッチはこちらでご覧ください。
http://artytaka.main.jp/?p=2758
https://blog.goo.ne.jp/t2artyt/e/ed80f7e99b60082a983343df9cecbb5c

　プラグを普通のNGK　C7HSに変えたカブはことのほかに好調です。アイドリングは安定し、イリジウム8番では下り惰性アイドリングでは勝手にエンジン停止していましたが、そんなこともなく安定してアイドリングし続けます。取り寄せたこのエンジンには５０ｃｃヘッドが着いていたのですが、今は中華７０ｃｃヘッドが付いています。そのせいが大きいのでしょう、8番では冷えすぎだったようです。それにしても、イリジウムはどうも相性が良くないように感じられます。

　長く乗ったホンダアクティの燃料ポンプには好印象を持っていたので、ヤフオクで中古リサイクル品を取り寄せ、試してみることにしました。
　試し付けで走らせましたが好調です。パイプ取り付けノズルが６ｍｍ径とこの車の８ｍｍ径燃料パイプ経路に対して細いので、工夫してパイプ接続してやりました。６６０ｃｃに対して１５００ｃｃエンジンなのですが、排ガス対策で絞られたZＳシングルキャブには十分な送油量はあるようで、少々の上り坂では燃料欠乏は起らず、電磁弁のティクトク音が忙しくなるようなこともありませんでした。
　道端に停め、エンジンを止めてキーを走行位置に回して様子を見ました。ＳＵポンプではこうすると、温まった状態では頻脈が聞こえるのです。さて、いつまでたってもティクトク音が正確に響いてきます。残念と思いながらエンジンをかけて、走り出して気が付きました。そのティクトク音は方向指示器点滅の電磁リレースイッチ音だったのです。同じ理屈で作動しますので音が似ています。しかも、2つの音源位置は上下にはなりますがほぼ同位置です。本当は燃料圧が十分に上がってポンプは止まっていたのです。ジジイにありがちな思い込み早とちりでした。
　仮置きポンプは横に寝かしてあるのですが、燃料溜り室の先端方向に横Ｇがかかるとティクトク音は忙しくなります。ちゃんとセットするときは縦に付けてやります。SUポンプは寝かしてセットしてあるのですが、ひょっとすると立てると機能正常化するかもしれません。今まであちこちで情報を調べたのですが、縦に付けろ、という情報は全くありませんでした。ただ、エア抜きのために吐出ノズルは吸い込みノズルより低くならぬように、という指示があるのみです。しかし、縦にして試す価値はありそうです。

　紙パックとペットボトルを積んで隣町までリサイクル出し、かつ、お買い物行でした。燃料ポンプの改編セッティングの直後なので良い参考データーが得られました。
詳細は後日。

　SU燃料ポンプの不調改善目的で燃圧調整弁を入れてみました。アマゾン購入中国製安価品です。中国本土から日本国内郵便より安い配送料で直送されてきました。１，５PSIと低い圧力設定で挟み込みましたが、SUポンプ頻脈にはっきりした改善は見られませんでした。これまたアマゾン購入中国製安価ポンプを非常用に直列設置してやりました。SUポンプがへたった時に１２Vをこちらに移して作動させます。前オーナーが付けていたFACET燃料ポンプは使える状態で非常用にエンジンルーム内に残っていたのですが、あまりにも音がでかいのでやはり使わずにエンジンルーム内に付け残すことにしました。中華ポンプのほうがはるかにおとなしいのです。