ミジェットタカのブログ一覧

　昨日、オイルフィルター付け根からのオイル漏れであたふたしました。大方止まったと思ったのですが、今日しっかりチェックしました。
　エンジンを掛けて下から覗き上げると、やはりオイルフィルター付け根から漏れてきました。

　前に交換して掃除しておいたお古のやつに交換してみようと用意したのですが、物は試しとオイルフィルタープライヤーで増し締めしてみました。すると漏れはピタリと止まってしまいました。
　フィルターはつい最近、エアポンプ外し付け戻しの際に邪魔になるので外し付けしてありました。新品付け時と同様に手で回し付けたのですが、それではパッキンが密着できなかったのでしょう。教訓、外して付け直しするときは道具を使って強めに締め付けること、です。フィルター製造メーカーにもよるでしょうが、、。このフィルターはMossアメリカから買ったもので、TU国かインドあたりの製品でしょう。

　春のように暖かな午後でしたので、隣町まで買い物行でした。車庫から出たところ、エンジンオイルが結構垂れていました。スワ、大事！とビビりました。調べたところ、オイルフィルターが緩んでいたのでネジ締め込んでやりました。

　前回、オイルフィルターを外す折に非常に硬くて外すのに大苦労をしましたので、これはテーゲーに締めてありました。あまりにテーゲー過ぎて緩んだようです。オイルレベルは上限で、大して漏れ抜けてはいませんでした。エンジン始動直後にベルト鳴きがしたのですが、先日走った折に漏れたオイルがベルトに付いていて滑ったのかもしれません。大方オイル垂れは止まったので出かけました。保険として４Lオイルボトルを積み込んで行ったのですが。
　途中、前に走る車が右ハンドルのクラシックミニとなりました。気合の入ったミニでした。一瞬、ここはイギリス？という雰囲気でしたが、小生のミジェットは残念なことに、ミニと同型のA型エンジンではなくてトライアンフの１５００ですし、カリフォルニア仕様の左ハンドルですし、、、、。
　買い物後に停めた車下をのぞき込みましたが、一、二滴は落ちていたかもしれませんが、溜まりはありませんでしたので安心でした。帰宅後、エンジンブロックにフィルターゴムリングパッキンがよく温もっているところで、手で目いっぱいねじり閉めてやりました。明日にはしっかりチェックしてやるつもりですが、まあ大丈夫でしょう。

　幌を掛けているときにドアを閉めるとき、今まではフラップがドア窓の外になるようにしていました。こうするにはひと手間かかります。ところがつい最近、Midget Forumの記述でフラップは中に閉じ込める、とあるのを見ました。

　こうするのはただドアを自然に閉めるだけで世話なしです。なんと、こうすれば風切り音が激減して静かになったことは驚がくです。気密性も上がって暖房が良く効きます。目のうろこが、、、とはまさにこれです。

　お茶を買いに出たついでに、ガソリン給油です。去年八月の猛暑日にこのパターンで出かけてオーバーヒート、ヘッド抜けを起こしましたので、そのおぞましい記憶を塗り替えられることを祈念してのお出かけでした。
　ワコーズ添加剤を半量投入です。タンク容量は３０Lに満たず、満タンにしてもたいがい２０Lあまりですので、半量が適当でしょう。３年前のエンジン組み上げ直後には、１番シリンダー吸気口の溜まりススはがれがバルブに挟まって圧縮漏れを起こしていました（シリンダーヘッドには手を入れてなかったのですが、結果、一番シリンダー燃焼室バルブ及びバルブシートはちょい磨きすることとなりました）。当時からこの添加剤を使っており、そのせいで溜まりススがはがれたのだと思います。さらなる燃料系吸気系の浄化を図っての投入です。
　２０Lほど入れての燃費は１２、０Km/Lと峠越えも含めての走りとしては今まででの最良の数値です。さらにピストン及びリング、ベアリングのなじみがでれば、そして気温が上がればなおさら数字は上がるでしょう。

　愛飲するお茶です。ここでしか見られません。隣町の製茶工場産なのでちょっと離れた地域には出ていないはずです。

　前フェンダーステー折れとエキパイ遮熱板取りつけねじナットはずれ修理で溶接です。

　エキパイに穴開けさせることはなく、結構薄金のステーをダメにすることもなく、無事に作業完了です。だんだん溶接に慣れてきました。TIG溶接機のような半自動溶接機導入を考えていましたが、コンベンショナルな安直溶接機で結構いけそうです。