• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ミジェットタカのブログ一覧

2024年07月24日 イイね!

工具仕舞い忘れ異音

工具仕舞い忘れ異音 先日の猛暑下走行で出た異音対策で、エアポンプベアリングへのグリス差しなぞを行いました。作業終了後にもろもろ機能チェックでエンジンを掛けました。ところがわずかですが低速から異音が出ます。猛暑下の異音はある程度エンジン回転が上がると出てきたものです。
 聴診器を使ってあちこち調べました。エアポンプ、発電機、ウォーターポンプ、デスビ、補器類回転部の大方に異音は聞こえませんでした。クランク軸端プーリーあたりを観察すると、固定ナットあたりがヒコヒコしています。スワ、巨大なプーリーナットが緩んで抜けかかっている!と焦りました。よく見ると、エンジンを手回しするためにプーリーナットにかけた巨大なボックスレンチが外し忘れられて付いたままになっていました。さっきまでレンチを掛けてエンジンを手回ししていたナットが緩んだはずがありません。まったくジジイの思い込みの突飛さには限りがありません。
 プーリーのすぐ前にはステアリングラック鉄管が横に走っていてその隙間は狭く、ボックスレンチをはめ込み外すのは少々パズルです。そのせいでエンジンを掛けてもボックスレンチは外れずに回り続けて、ステアリングラック鉄管に擦れ当たって音が出ていたのです。
 エンジン試し掛けをせずにそのまま次の走行を行っていたとしたら、まずボックスレンチは落っことされていたでしょう。これは特殊なもので、アマゾン取り寄せのドゥカッティリヤハブナット用ボックスレンチです。そのままでは狭い所で回せませんから6角ナットを加工して溶接してSST工具化しています。落っことしていたとしたら泣き、です。
Posted at 2024/07/24 21:23:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2024年07月22日 イイね!

猛暑下のお使い行

猛暑下のお使い行 35℃越えの猛暑の午後、お使い行でした。一年前、二年前では同条件で帰りにはヒーター全開で水温レッドゾーン入りをかろうじて防いでいました。今日は、レッドゾーン方向にかなり振れましたが余裕たっぷりで電動ファンが回ることもありませんでした。アルミラジエターに交換したのが効果大なのでしょう。中華製のブツでひん曲がっているし、取付穴位置がずれていたりで取付に不安があったのでが、、、、。
 水温は問題なかったのですが、何か擦れるような音が出て、セミの鳴き声と呼応していました。おそらく、エアポンプのベアリングからの音だと思いましたが、発電機からかもしれません。発電機はLMCかアメリカMossからの取り寄せ新品でした。日本製でなくて少々不安があります。(それでも数年は経ちます、走行処距離は2千Kmほどかと思いますが。)停車後に音が出始め、用足しで停まってまた走り出して、を繰り返すうちに音がでかくなってきました。エンジン回転上昇に比例して音はでかくなりました。しかし、走っているうちに鳴りやみました。思うに、エンジンルーム内の高温が原因でしょうか。
 最近ヒーターダクトパイプを着け戻したばかりです。このごろのフォーラムの話で、ラジエターが着く前面の穴をふさいで空気流れをラジエターに集中させるとクーラント冷却効果が高まる、ヒーターダクト穴もダクトを繋いでおくと気流制御で有効だ、というのがありました。しかし、その穴をダクトパイプで塞いだがために、エアポンプや発電機に当たる生空気が無くなって温度が上がった、と言うようなことも考えられます。エアポンプベアリングにグリースを吹き込んでやるとともに、ヒーターダクトパイプをまた外してやるつもりです。猛暑日走行でも水温レッドの不安はなかったのですから。
 フォーラム上の話で、エンジン支持サブフレームの前横メンバーの下面に、下にスラントしたパネルを付けると車体下走行風によってラジエター後ろに陰圧を生じるので、ラジエター冷却空気抜けが良くなって冷えが良くなる、と言うのもありました。今後、冷却水レッドゾーン不安が出たら、この手法を検討します。
Posted at 2024/07/22 22:34:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2024年07月18日 イイね!

お買い物行

お買い物行 暑く感じはしたのですが鈍い晴れで32℃に達しない日でした。午後に隣町まで買い物行でした。停止時には水温計指標は半分以上に上がりますが、通常に走っているうちは真ん中あたりに落ち着いていました。
 帰ってきて車庫内でアイドリングさせたまま調整してスロー回転を少し上げてやったのですが、水温は結構上がって電動ファンが回りだしました。電動ファン機能はしっかり作用していることが確認できました。冷却液オーバーフローキャッチタンク内気温計はさすがに50℃を越していました。冬には20℃チョイだったのですが。
 オイルパン取付ボルト群を増し締めして後は、オイル垂れは全く無くなっています。
Posted at 2024/07/18 21:22:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGミジェット | クルマ
2024年07月17日 イイね!

ギヤ デフ オイル交換

ギヤ デフ オイル交換 マニュアルにはギヤオイルは十万キロ、デフオイルは三千キロで交換を推奨しています。しかしエンジンオイル同様に慣らしが終わるころには一度交換した方がいいと思います。金属部品加工のバリなどが、初期運航時に取れると思いますので。新車購入から三年半が経って走行距離も五千キロを超しました。遅ればせながら変速トランスファーボックスとデファレンシャルのオイルを交換します。
 コンベンショナルな機構のマニュアルシフト四駆ですので、前後にデフがあります。ホンダアクティー四駆では、変速機から直接後ろドライブシャフトが出ていましたので、デフは前だけでした。スズキスイフト四駆は、FFからのフルタイム四駆機構でしたので、デフは後ろだけでしたがセンタートランスファーがあってそれもオイル交換をしたものです。
 マニュアルによれば、変速トランスファーオイルは75W-80 1.95L デフは80W-90 前0.5L 後ろ1.1L です。
 さて、変速トランスファーボックスオイルオイル交換ですが、ドレーン、給油ボルト栓頭は24㎜6角です。給油口すぐ下に14mm頭のボルトがあって、これがオイル量チェック穴だと思い込みました。規定量に入るとここから漏れ出てくると思ったのです。硬いねじを何とか緩めて抜き始めましたが、なんとも長い。どうもチェック穴ではなさそうです。青くなってすぐ締め付け直しました。もし何かの部品を留めていてそれが抜け落ちたらとぞっとしました(後で走ったところなんともなくてほっとしました)。まったくジジイの情けない思い込みです。なぜそのような思い込みをしたのかと考えたところ、春に村の川井堰の油圧駆動ディーゼル発動機のエンジンオイル交換をしたことを思い出しました。オイル給油口ねじにレベルゲージが付いていなくて、とりあえず1L入れたのですが不安になってスマホ持ちにググってもらったところ、0.5Lと判明しました。よく見ると給油口のチョイ下に小さめの6角頭ねじを見つけました。これがオイルレベルチェック穴で、このボルトを抜くと余分に入れたオイルが抜けたのでした。この記憶が間抜けな思い込みを呼び込んだのでした。

 抜いたギヤオイルは実にきれいでした(細かいキラキラが結構混じりこんでいましたが)が、ドレーンネジに付いた磁石には黒いヘドロが付いていて、鉄粉が出て集積されたことを物語ります。
 ギヤオイルは櫻製油所のものです。(純正指定よりちょっと固いかも、とは思いましたが、後で走ったところでは走り出しからほとんど変わらず、ほんの少し変速手ごたえが渋くなったかな?ぐらいでした。冬の冷間時にはもっと渋くなるかもしれません。スイフトで変速機にハイポイドオイルを入れたことがあって、冷間時変速の固さにたまらず、鈴木純正ギヤオイルにすぐ入れ替えたことがありましたが、そんなことにはならないでしょう。規定量の2L弱を入れてやると給油口から余分なオイルがにじみ出てきました。

 デフオイルはトヨタのハイポイドオイルを用意しました。ネット上では一番のお買い得品です。後ろデフ給油廃油共にギヤボックス同様の24mm頭です。抜いたオイルは相当黒汚れしていて(組み立て時にモリブデンペーストなんぞを使っていて、モリブデンの黒色が出ているのかもしれません)、変速機より交換サイクルが短くされているのが納得されます。規定量 1,1L を入れてやりました。

 前デフは給油口24mm、廃油口14mm頭ねじです。給油口ねじ頭をなめてしまいました。ラチェット頭がデフケースに干渉されて、ボックスがネジ頭にまっすぐ噛み合っていなかったのかもしれません。栓ボルト頭は相当薄っぺらいのです。

 ボックスの口の逃げの部分を削り落として、ボックス口直にボルト頭をかみ込むようにしてやりました。これで問題なく給油口を開けることができました。ギヤオイル交換などではまず給油口を開けてからその次に廃油口を開けること、と言われますが、今回の事例がその具体例と言えます。
 下に潜ったついでに、あちこち防錆ペイント吹き掛けやら、ゴム保護スプレー掛けやらをやっておきました。
Posted at 2024/07/17 22:13:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハイゼットカーゴ | クルマ
2024年07月15日 イイね!

中国山地スケッチ行

中国山地スケッチ行 恩原高原ファミリーゲレンデ跡   2024年7月13日 土曜日   
                WATER FORD NATURAL 300g/㎡ cold press  333x 242mm

 軽箱バンにて、鳥取県岡山県の中国山地への物見遊山、スケッチ行でした。恩原高原スキー場は2024年冬も雪がある間は一部リフトが回っていたようです。スケッチ現場はファミリーゲレンデと呼ばれていたようですが、廃棄されて長いようです。30シーズンをスキーに入れ込んだジジイとしては、寂寥感を強く感じさせられる光景です。スケッチはこちらでご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/t2artyt
http://artytaka.main.jp/?p=2926

 
放棄されたレンタルスキーです。ヤマハがスキーから撤退して何十年が経つのでしょうか?


 遠くてよく見えませんが、鳥取県側の山中にある高名な「投げ入れ堂」です。
Posted at 2024/07/15 11:16:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハイゼットカーゴ | クルマ

プロフィール

「中国山地スケッチ行 http://cvw.jp/b/2072720/47840499/
何シテル?   07/15 11:16
ミジェットタカです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/7 >>

 1 2 3 4 5 6
78910111213
14 1516 17 181920
21 2223 24 25 2627
28 29 30 31   

リンク・クリップ

ブレーキレバー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/14 22:12:31
ドライブシャフトブーツ交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/11/26 23:45:13

愛車一覧

MG ミジェット MG ミジェット
MG ミジェット,保存するつもりです。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation