ミジェットタカのブログ一覧

　燃料タンクは、何のためか？先代が取り残していた新品が納屋にあったので、それを使います。しかしチェックしていたところ開閉バルブパッキンが張り付いているのか、空気が抜けません。出口ノズルから思いっきり息を吹き込んでやったら抜けました。ノズルやホースはボイラーに付属していたので配管楽勝です。

　灯油を少々タンクに入れて、エア抜きです。


　取説にゴム燃料ホースは軒下といえども戸外では使わないように、金属管を使うようにと書いてあります。紫外線とかでの劣化を案じてのことでしょう。で、ホースにカバーをかけてやりました。使い古し７００ｃロード自転車タイヤです。こすれやはさみ込障害にも強くなりました。

　一通りボイラーの水路配管が終わりましたので、通水テストをやりました。するとボイラー横下からプラスチックキャップを吹き飛ばして水が噴き出しました。取説では付いてある排水バルブが見当たらずに不思議に思っていたのですが、ネジを切ったむき出しの菅がプラスチックキャップをかぶせられて出ていたのです。
　その栓を何とかしようと、先代取り置きの古蛇口を取り出しました。まず手にしたものをケレップを交換したりして後、取り付け前に息を吹き込んで漏れチェックをしました。よくぞチェックしたものです。割れていました。

　凍結割れしたものを交換保管していたものと思われます。他にも何個かの蛇口の取り置きがありましたので、使えるものを排水口に取り付けました。

　さて、昨日工作の不細工な水シャワー配管ですが、不細工な糊貼り繋ぎ部ではなくてテープ巻き金属ネジ締め込み繋ぎ部で漏れていました。結局その部分を解体して配管しなおしでした。

　電気から石油に変えたボイラーの水路配管が終わりました。最後に冷水シャワー配管をしたのですが、そこがひどく無様です。カットしたパイプ長が長すぎたり、糊を塗った後でオタオタしているうちに即効性の糊は凝り固まってパイプ角度が変になったままだったり、漏水やら破損が案じられます。
　後片付けをしていたら、その部分に用意していた構成パイプ材が現れました。せっかく下準備したのに、それを忘れて新たに不細工な部材をこしらえ付けたわけです。ジジイのなせる情けなさです。
　糊が完全に固まるのを待って明日、水通し漏水検査をしてやります。もし漏水すればやり直しプラミングです。幸なことに冷水シャワー水路配管は融通が効きやすく気が楽です。

　先日にガス欠を起こした黄色いダックスですが、燃料タンク内に落とし込んだ燃料ボトルノズルを拾い上げました。そして、燃料コックをトクトク見つめれば（度の強いメガネとフラシュライトを使って）止まると予備と位置を重い違えていました。予備にしたつもりが停止位置にしていたのです。予備で走れなかったのは道理です。ジジイの思い込み、記憶の悪さのなせるわざでした。

　コックリングプレートにon,res, s,と小さな刻印が打ってあるのですが、ジジイの遠目に見えるはずがありません。そして、予備と停止の位置は、いつも乗るスーパーカブでは逆になっているのです。

雨がちの午後、働き者キャリーおばはんで隣町まで用足し行でした。帰ってきてついでに河原へコンクリート骨材をバケツに少々、もらいに行ってきました。ボイラー小屋の腐った柱の土台作りのためです。
　このキャリー、10年ほどよそに行っていましたが、数年前に出戻ってきました。帰ってきた当時は直進からちょいハンドルを切るときにカックンと引っかかっていました。２輪のステアリングヘッドボールベアリングに締めすぎとか大きな衝撃を与えるとかで、ベアリングボールレースにあばたが付いてハンドルがカクカクするに似ている事象でした。余計なことに電動パワステが付いていて、その不具合だと言われていたようです。長くこの状態だったのですが、このごろはこれがなくなって素直なハンドリングに戻っています。車庫に入れるようになって、たいがいハンドルを切った状態で停まっている毎日となったがおかげかと思います。