ミジェットタカのブログ一覧

　庭の松が枯れて一年以上そのままになっていましたが、切り倒すことにしました。チェーンソーを持って上まで登り、上の枝から切り落とし、幹は上から胴切りで刻んで切り落としました。

　大量の薪ができます。これをまた切り刻んでストーブに入る長さにし、太いものは斧で薪割りします。ひと冬、薪に不自由はしません。

　昨日のダム湖回りの後のプラグ焼けです。NGK5番が焼け気味です。おっかなびっくりのジジイ走りでこの焼け具合では、普通に走れるようになった時にはプラグ熱価は低すぎということになるでしょう。そのうち前オーナーが付けていた未使用のNGK　B6HS　に付け戻してやります。
　プラグを抜いた穴にマイクロスコープを突っ込んでやりました。シリンダーあたりからのカンカンキンキン音がやはり気になって、ピストンが前後逆になって入ってはいないかとの疑いが浮かぶからです。
　ピストンヘッド上前後にはバルブの逃がし切り欠きがあるのは見えましたが、大きさに違いは判りません。吸気側も排気側も同じ大きさのバルブなのでしょう。ヘッド上に向きを示す矢印がありそうに思うのですが、ススの下に隠れたか、見えません。ヘッド上面の半分はススが無く、ススけた所もはがれていきそうに見えました。燃料添加クリーナーを投じてある程度走ればピストンヘッド全面がきれいになりそうです。そうすればまた、シリンダー内にスコープを入れてみたいものです。

　メグロS７、ダム湖の回りをぐるぐる回って、右シフト左ブレーキ対応トレーニングです。
　車庫から出てしょっぱなの一時停止でシフトミスからエンジン停止し、エンジン再始動に苦労しながらも走り出したのですが、やがてスロットルを開けると不正爆発で失速しだしました。点火時期が狂ったかと、低速回転で帰りかけましたが、思いついてキャブレターを見ると、チョークの掛けっぱなしでした。再始動時に掛けたまま忘れていたのです。左右足使いトレーニング以前の問題で、ジジイ乘りの極みです。

　右前照灯が灯らなくなっていました。いつものごとくスイッチ接触不良かと思いましたが、そうではなさそうでした。シールドビームフィラメント切れかも、と外してチェックでした。
　フィラメント導通はしっかりあってフィラメントは無事でした。そもそも、上下ビームとも灯らず、2つのフィラメントが同時に切れるのはまずありえません。又、左が灯って右が灯らぬのはスイッチに起因するはずがありません。両方とも単一の回路でスイッチングされているのですから。
　左前照灯回路のアース接地を疑いました。ポジションライトも同一の接地線にたよっているのですが、これは灯っています。しかし、接地が甘いがためにポジションライトを灯す微弱な電流は流れても、前照灯を灯すほどの大電流は流れないことも考えられます。
　怪しげなカプラー部や配線繋ぎ部に接点復活スプレーをかけたり、配線をごそごそ動かしたりしてやったところ、灯らなかった右前照灯は復活しました。しかし、アース配線の接地行き先地点は確認できませんでした。また同様のトラブルが起きたら、別回路で接地配線を敷いてやります。

　好天に恵まれ、ストーブ薪刻みのチェーンソー作業でした。燃料とチェーンオイルを入れてエンジンを掛け、作業を開始しましたがあまりに切れが悪く、在庫があった新品チェーン刃に交換しました。しかし、安全ストッパーの具合が不調で、又カバーを外していじっていたところ、バネが外れるし面倒なのでストッパーが効かぬようにしたまま作業を続けました。
　チェーン刃ガイドプレートが上下さかさまに付いているのに気が付いていたのですが、これがストッパー不調の原因だったのかもしれません。

　気になったのでひっくり返して付け直しましたが、ストッパーは機能解除されたままですから効能のほどは不明です。他には変化がありませんから、逆になっていても問題はないように思えます。
　逆に付けたのは、覚えはありませんが自分の仕事だったでしょう。いかにもジジイ仕事です。