20代の若かりし頃、かつて乗っていたクルマ。
当初はフルエアロのドレスアップ仕様でしたが、単独事故からの奇跡の復活を遂げた以降はジムカーナ、サーキット路線に。
それまでそんなにクルマに興味のなかった自分にモータースポーツの楽しさを教えてくれた愛車。
奇しくもマニュアル車だっただけに、オートマだったらまずこうはならなかった。
……あとはネットのちから(謎)。
ジムカーナはダイチャレ、キョウセイジムカーナシリーズ、サーキットは某チューニングショップの走行会にも参戦。
エンジンを載せ替えたり、コペンのLSD装着したりパワステレスになったり(?!)気づいたらエラいことに。
そう言ったハードチューンの割にリザルトには恵まれず、モチベーションの低下とともにモータスポーツから離れることに、……まぁ、若気の至りですな。
速く走るにはドライバーのスキルもやはり大事。
あとは貪欲な向上心。
それがただ何となく走ってただけの自分に足りなかったモノ。
ダイチャレことダイハツチャレンジカップは2008年に終了(自分が参戦していたのは2003年~2004年)。
あの前代未聞のリーマンショックがモータスポーツに馳せ参じていた自動車メーカーのことごとくをモータースポーツ撤退と同時にエコ路線へと切り替えさせた。
以降はハチロクのサブ車として扱っていたが、ハチロク大破した為にメイン車として返り咲き、ビーゴの下取り車としてお嫁に行かれました。
ちなみに改めて画像を見るとうちってこんなのに乗ってたんだとちょっと自分でもびっくり。
そういえばKスペにもちょくちょく写真載ったりしてた。
それにしてもナビ非装着で関東行ったり仙台行ったり九州行ったり、20代のうちはやっぱり若かったんだなぁと(笑)。
こうして画像でしか振り返ることは出来ないですが、当時使用していたメットは今も愛用し、当時のスピリット(?)は引き継いでいます。