アクションカメラを調べてみる

先日のHAC2014#4で、話題に上がったのがアクションカメラ。

※アクションカメラ
　ヘルメットや車のガラスやボディに取り付けて撮影できる超小型のビデオカメラで
　モータースポーツでは、パイクスピークでMonster田嶋のマシンにGoProのカメラや
　マン島TTで走行するバイクにSonyのカメラを取り付けたときの動画あたりから
　注目が広まった気がします。
　最近では、ドローンというラジコンヘリによる空撮が話題になるときもあります。


アクションカメラといえば知名度的にはGoProが１番なんですが、電気屋さんにいってみると
国産メーカーではSony以外にも、いろいろ製品があったりします。
そこで、自分が個人的に興味を引いた製品を調べてみました。


■GoPro

　アクションカメラの第一人者ともいえる存在で、GoProがなければ
　今のアクションカメラ人気はなかったといえるかも。

　少し前までは、↓のラインナップだったものが
　①GoPro HERO3+ Black Edition（￥43,000程度）
　②GoPro HERO3+ Silver Edition（￥33,000程度）
　③GoPro HERO3+ White Edition（￥26,000程度）

　最近、新モデルが発売されて、全体的にも価格が上昇気味というか
　日本仕様の製品が海外で販売されているものに対して
　価格が5,000～10,000円程度高かったりします。。
　④GoPro HERO4 Black Edition（￥60,000程度）
　⑤GoPro HERO4 Silver Edition（￥50,000程度）
　⑥GoPro HERO（￥21,000程度）

　で、新製品が軒並み高額化したためか、店頭では①が売り切れになっています。


■Sony

　GoProを追いかける最有力候補
　VとVRの違いはリモコンの有無。（VRがリモコン付き）　
　①HDR-AS100V/HDR-AS100VR（￥28,000程度/￥37,000程度）
　②HDR-AS30/HDR-AS30VR（￥17,000程度/￥25,000程度）
　③HDR-AZ1/HDR-AZ1VR（￥30,000程度/￥40,000程度）
　　③は①の機能を絞ったかわりに、小型化したもの。
　　　　発売直後なので割高感がありますが、もう少し待てば価格がこなれてくるかも。


■Panasonic

　カメラと操作部が分離され、有線で繋がっています。
　気温が低いとバッテリーが早く減るので、雪山での撮影にいいかも。
　①HX-A500（￥30,000程度）
　②HX-A100（￥16,000程度）

■JVCケンウッド

　ハウジング（ケース）なしでも防水・防塵・耐衝撃・耐低温。
　小さいけれど、本体にモニター付いています。
　①GC-XA2（￥19,000程度）


■AEE

　おそらく中華版GoPro！？
　リモコンや本体背面にモニターなどがついていてお買い得。
　①Magicam SD21（￥23,000程度）


■ISAW

　こちらも中華版GoPro！？
　こちらにはWiFi機能もついています。
　①A3 Extreme（￥40,000程度）


■Contour

　性能や機能に目立つものはないけれど、デザインが格好いい
　少し大きく、重たそうで身に付けると実際少し重たく感じそう
　①CONTOUR+2（￥38,000程度）
　②ROAM2（￥23,000程度）


ちなみに国内シェアでいうと、
１位争いはGoProとSonyがしていて、３位はPanasonic、４位にJVCらしいです。