今履いている
BRIDGESTONE POTENZA RE070 の溝がそろそろかなぁ、、と感じたこともあって
以前のネタ 「
タイヤについて考える 」 をベースに、あらためて情報を整理してみました。
■国産ハイグリップ系
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国産メーカーがドライ状態のサーキットで速く走ることを再優先に考えて作ったタイヤ
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+
BRIDGESTONE POTENZA RE-71R
* RE11Aとは違う設計思想のドライ性能最強のラジアルタイヤ
* 熱が入る前からでもかなりグリップするらしい
* 快適性はいまいちらしい
* 消しゴムのように減るらしい
+
BRIDGESTONE POTENZA RE070 (現在使用中)
* RE-71Rには負けるかもしれないが、それでも十分すぎるくらいのドライグリップ
* ウェットで調子にのった運転すると怖いときがある
* サイドウォールが硬いためステアリングレスポンスはいい
* 1インチ上のタイヤに使ってるようなゴツゴツした乗り心地
* 左右非対称なのでローテーションで内外の組み換えができない
* ロードノイズはうるさい気がする
* トレッドパターンが好み
+
DUNLOP DIREZZA Z2 STAR SPEC
* ハイグリップの中ではコストパフォーマンスが一番いい
* Z2☆になって、AD08Rを超えたという話もあるらしい
* 熱は入りやすいが、タレもそこそこ早いらしい
* 使っている人が多い
+
FALKEN AZENIS RT615K
* サイズの選択肢が少ない
* 使っている人が少ないので、情報が少ない
* 左右非対称なのでローテーションで内外の組み換えができない
* トレッドパターンが独特
+
GODDYEAR EAGLE RS Sport S-SPEC
* 18インチは86・BRZ専用コンパウンドのがあるが、17インチにはない
* 熱が入ってもタレにくいらしい
* 使っている人が少ないので、情報が少ない
+
TOYO TIRES PROXES R1R
* ハイグリップの中ではウェットグリップがいいらしい
* 熱が入りやすいが、タレも早いらしい
* 消しゴムのように減るらしい
* そこそこ安い
+
YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD08R
* RE-71Rが出てくるまではドライでラジアル最強だったタイヤ
* 熱が入ってもタレにくいらしい
* 2年くらいでコンパウンドが結構硬くなるらしい
* 溝が5分をきるとロードノイズがすごいらしい
■プレミアムスポーツ系
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ドライ・ウェットに関わらず、街乗り(山坂道や高速道路を含む)での安定性や走行性能、
快適性を高いレベルでバランスをとるように考えられたタイヤ
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+
BRIDGESTONE POTENZA S001
* ウェット性能ではハイグリップ系より安心感があるらしい
* サイドウォールがやや硬いため、乗り心地もやや硬めらしい
* 左右非対称なのでローテーションで左右の組み換えができない
* 同系の中では一番重い
+
DUNLOP SP SPORTS MAXX 050+
* GOODYEARとの提携解消後に住友ゴムが開発したプレミアムスポーツ系タイヤ
* スポーツ走行をすると減りが早いらしい
+
DUNLOP SP SPORTS MAXX TT
* 欧州DUNLOPが開発したプレミアムスポーツ系タイヤ
* MAXX RTが最新モデルなので一世代前の型落ちモデル
* 某ネット系格安タイヤ屋さんでそこそこ安く手に入る
+
GODDYEAR EAGLE F1 ASYMMETRIC 2
* ウェット性能ではMICHELINのPSSより高いらしい
* PSSより安い
* 使っている人が少ないので情報が少ない
+
MICHELIN Pilot Super Sport(PSS)
* プレミアムスポーツ系タイヤのベンチマークみたいな位置づけ
* サイドウォールが柔らかいのでステアリング操作時の反応がややゆったりしてるらしい
* 同系ではUTQGのTREADWEAR(磨耗指数)が一番高い
* 軽い
* 価格が高い
+
MICHELIN Pilot Sport 3
* PSSよりコンフォート志向だが、スポーツ走行も問題にならないレベルらしい
* 初期のPilot Sportに近い雰囲気らしい
* PSSより安い
+
TOYO TIRES PROXES T1 Sport
* PSSに近いタイヤ特性らしい
* 軽い
* 減りが早いらしい
* 某ネット系格安タイヤ屋さんでアジアンタイヤ並の価格で手に入る
+
YOKOHAMA ADVAN Sport V105
* PSSに近いタイヤ特性らしい
* 使っている人が少ないので情報が少ない
■アジアンハイグリップ系
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国産のハイグリップタイヤを脅かす存在になってきているタイヤ
あるいは国産メーカーの性能には及ばないが、圧倒的な価格差でシェアを伸ばしているタイヤ
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+
ACHILLES ATR SPORT 2
* 国産ハイグリップほどではないが、そこそこのドライグリップはあるらしい
* 初期状態から溝がやや浅いらしい
* 熱をもったあとタレが早いらしい
* 安い
+
FEDERAL 595RS-RR
* 国産ハイグリップには及ばないが、NS-2Rよりもドライグリップが高いらしい
* 前作RS-Rよりもサイドウォールの剛性が高まっているらしい
* ロードノイズがうるさいらしい
* 他のアジアンタイヤと比べるとやや高めの価格設定
+
GT RADIAL CHAMPIRO SX2
* MICHELINのタイヤをライセンス生産していたインドネシアのメーカーが作るタイヤ
* 使っている人が少ないので情報が少ない
* アジアンタイヤの中ではサイドウォールが硬めらしい
* 他のアジアンタイヤと比べるとやや高めの価格設定
+
HANKOOK Ventus R-S3
* 国産ハイグリップと同等のドライグリップ
* 熱が入ってもタレにくいらしい
* サイドウォールが硬いらしい
* 国産ハイグリップより少し安い
+
KUMHO ECSTA V700
* RE-71Rが出てくるまではタイムアタッカー御用達だったタイヤ
* 最初から溝が浅いらしい
* サイドウォールが硬いらしい
* 国産ハイグリップと同じくらいの価格
+
NANKANG NS-2R
* 国産ハイグリップほどではないが、そこそこのドライグリップはあるらしい
* サーキットでは熱をもったあとタレが早いらしい
* 安い
さぁ~って、、何にしよっかな!?
Posted at 2015/12/02 23:15:55 | |
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