WAKO’S RECS(レックス)+ATFオイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
<WAKO’S RECS(レックス)施工1/4>
12万キロを超えたので、燃焼室のクリーニングを行ってみることにしました。
この製品は、個人では取り寄せて施工は難しいので、実績のある浜松の某チューニングショップ で施工をお願いしました。
インマニ・燃焼室・バルブ等に付着したカーボン・デポジット等を短時間で洗浄するシステムです。(カーボンを取り除くためのクルマの点滴です。)
燃費向上・始動性向上・パワー回復・振動低減・アイドリング安定等の効果が期待できそうです。
⌒(。・.・。)⌒
2
<WAKO’S RECS(レックス)施工2/4>・・・薬剤注入
RECSはサージタンクにホースを繋いで負圧を利用するようです。
洗浄剤は排気量の10%の量が基本
エクスレイルは2000ccなんで洗浄剤は200cc
汚れのひどいクルマは1.5倍の量までOKらしい。
200ccで¥4,200と思います。(注入量は不明です。)
点滴は、人間の点滴と同じように容器の液が無くなれ注入は終了です。
3
<WAKO’S RECS(レックス)施工3/4>・・・排煙処理
点滴終了後、少しずつ回転を上げていくと真っ白な煙が排出されます。
洗浄液が燃えて出ている煙のようです。
お店の話では、「薄い煙だから割と内部は綺麗なのではないか」
「クルマのによっても煙の出方は変わる」そうです。
<自分で調べてみると>
・サージタンクが上にあるクルマだと溜まるポイントが少ないので、点滴中に燃えてしまう⇒煙が少ない。
・サージタンクが下にあるクルマだと点滴中に洗浄液がサージタンク溜まりやすいで、回転を上げるとその溜まってた洗浄液が吸われて煙が出る。
後は、2~300kmぐらい走行し、徐々に内部のカーボン等を溶かして洗浄するようです。
/(=⌒x⌒=)\
<施工できないクルマ>
・ディーゼルエンジン
・トヨタ3S-FE
・輸入車
O2センサーが異常と判断してエンジンチェックランプが点灯するケースがあります。
※この他にも施工不可なクルマ、施工可能となっている車種でもトラブルが出る場合がありますので、詳細は、施工店にお問い合わせください。
例)溶けたカーボンがプラグに付着するケースもあるようです。
⇒ECU誤動作(学習が狂ってしまいアイドリング不調)等
4
<WAKO’S RECS(レックス)施工4/4>
RECS施工と同時に、フューエルワンも一緒に行いました!
こちらはガソリンタンクに注入して燃料ラインやインジェクター内部を洗浄します。
RECSによって柔らかくなった燃焼室のカーボンをさらに柔らかくして溶けやすくする相乗効果もあるようです。価格は¥1,680です。
※ガソリン30~60Lで1本注入するようになっています。施工前にガソリンは満タンにしています。
5
<ATFオイル交換>
RECS施工と同時にATFオイル交換も施工しました。
3Lから交換ということでした、最大6Lでも問題はないそうです。
全く別のものを変えてしまうより、徐々になじませるように少なめの交換をしたほうが良いようです。
・ハイパーS/1L =¥2,100
6Lで交換 ¥2,100/L×6L=¥12,600
+ATプラス ¥4,200+交換工賃¥3,150でした。
※ATプラスは、変速フィーリング向上剤です。
6
以上、車検前、消費税増税前にやっておきたいメンテナンスの1項目でした。
/(*^ x^)\
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