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2020年12月30日 イイね!

年末大掃除 書類整理の一コマ

年末大掃除 書類整理の一コマもう年も暮れですね。
色々とあって今年はサーキット走行に3回のみでした。逆に1回あたりの走行の反省を時間を掛けて濃密に行えた、とも言えるということにします笑

さて、本日我が家では年末大掃除を行いました。
私の担当は水回りとクローゼット部屋です。
あと、ちゃっかりエリーゼの中も掃除しました。

家に戻ってみると、嫁が何やら書類整理中…
すると、こんな感じで書類整理していました。


これは便利だなぁ。
テレビ、洗濯機、冷蔵庫、印刷機、
、、、super cat?


確か今年、嫁のスペーシアに使わなくなったレーダー探知機をつけてあげたのでした。


書類の項目としてはハテナですが、可笑しいのでこのままにすることにします笑
Posted at 2020/12/30 17:58:08 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年12月27日 イイね!

シミュレータ(グランツーリスモスポーツ)で広場練習(荷重曲げ)

突然ですが、皆さんはドライビングテクニックをどの様な形で習得しているでしょう?
例えば雑誌や本でテクニックを学ぶ、プロの運転・レクチャー動画を何度も見る、上手い人にアドバイスをもらう、自身で積み上げていく、他にもいろいろな形で勉強されていのでは無いかな、と思います。

私もドライビングテクニックを色々な形で勉強してみていますが、
以前より、自動車を物理するというHPをよく読んでいます。
ここのHPでは、車の運動に関する様々な考察がなされており、例えば、タイヤと荷重の関係性の考察に始まり、車の理想的な旋回能力を最大限引き出すには、など、物理的な視点でかなり突っ込んだところまで考察されているのが特徴です。

その中で「荷重曲げ」というものが出てきます。
(今回の本題です)
簡単に言うとフットブレーキとステアリングだけでスピンさせるものです。
このHPのとおりに再現するのは非常に困難で、筆者自身、プロ・アマ含め多くのドライバーを見てきたそうですが、きちんと出来ている人は今まで2人しか見たことがないとHPでも語っています。

この荷重曲げという技術ですが、実際の車両で実践する為には、
・広い場所
・タイヤを滑らせても迷惑にならない場所
を探す必要があり、実践するまでに非常に苦労する上、会得には特殊な技術の相当な積み上げが必要な様で、途中で諦めてしまう人が多いとの事です。

私も1度諦めて、その後また挑戦し、リアが流れたかなぁ?
という所で、結局スピンまで辿り着かず…


ところが最近、
・広い場所
・タイヤを滑らせても迷惑にならないところ
を発見しました。シミュレータです笑
私はグランツーリスモスポーツをシミュレータとして使用しました。ウィロースプリングスと言うサーキットの一角が広場になっています。
シミュレータには不完全なところがある(現実の動きと少し異なる)ことは有ると思いますが、方向性を確認する意味でアリかと考えます。


練習を重ね、やっとコツがわかってきました。見えたものは案外シンプルなものですが…
ブレーキの抜き方がポイントと考えます。
もちろんHPに書かれてあるやり方に比べて、速度が少し高めなことや初期の舵が大きいので修正の余地がだいぶ有りますが、動画を掲載します↓


なお、アルファロメオ ミトを車両として選択した理由はサスペンションのストロークが大きく、またパワーオーバーステアによる誤魔化しの効かないFF車であったからです。

シミュレータのオンラインタイムアタックで、上手い人のリプレイが見れるのですが、
「何故こんなところからブレーキングしているのにアンダーが出ずに曲がっていくのか?」
と良く悩んでいました。今回、それのヒントになった気がします。
ブレーキの抜き方の精度が高いほど、タイヤの能力を横方向に大きく使うことが出来る様になるのだと。

HPにも書かれていますが、この荷重曲げ、コレが直接役に立つわけではなくて、このヨーイングの出し方が大事ってことなんですよね。ここに詰め込まれたエッセンスの奥深さを今更ながら思い知ることとなりました。
Posted at 2020/12/27 11:06:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月17日 イイね!

タカタサーキット エリーゼ動画②

タカタサーキット エリーゼ動画②本日は久々の休み、ということで先日のサーキット走行の動画の整理を行いました。すると、先日のタカタサーキット走行で撮影できていなかったと思っていた最後のスティントでの走行動画及び、その当日のベストラップが撮れていたのを発見しました。

そこで。前回のブログにて、雨の日のタカタサーキットの走行動画を掲載していますが、その際の走りと、当日ベストのときの走りを比べてみることに。↓当日ベストの動画


前回のブログの動画(1周目)を「①の動画」
今回の最終スティントでのベスト動画を「②の動画」として比べてみます。

【ホームストレート~1ヘアピン抜けてのコーンまで】

①の動画: 13:68
②の動画: 13:37
1コーナーのブレーキングの際の姿勢が違います。
1発目の踏力を決めきれず①の動画ではちょっとブレーキで躊躇しています。その分ロスが発生しているかと。あと、1ヘアのコーナリングは①の動画では小さく回っています。リアのトラクションをかけられないのを嫌ってV字に近いラインにしています。一方、②の動画は比較的アウトインアウトのラインで走っています。

ではその区間を更にフォーカスするとどうなのか。
(1つ目の左コーナー左手3つ目のコーン~1ヘアピン抜けてのコーンまで)
①の動画: 8:31
②の動画: 8:32
あれ、ほぼ変わらず。今回の場合、アウトインアウトが正解とも限らないようです。(カートなどでも路面μが低い場合はV字に近いライン取りを行う場合があるそうです)

【1ヘアピン抜けてのコーン~インフィールドのヘアピン手前まで】

①の動画: 16:09
②の動画: 15:69
ここは雨量・タイヤの温まりの要因により、①の動画では3コーナーのアクセル開度が開けられていません。これによりタイム差が出ていると思われます。あと、後半になってわかってきたことがあり、3コーナーはクリッピングポイントを2つ取ると後半の路面のうねりでのトラクション抜けが少ないように感じました。おそらく、下り+横Gでリアが出やすくなるセクションですが、そこをなるべく直線に近づけて通過するとアクセル開度及び速度を損なうことが少ないのかなと考えました。

【インフィールドのヘアピン手前~インフィールド中低速コーナー手前コーンまで】

①の動画: 17:44
②の動画: 16:75
比較すると①の動画はヘアピンが苦しそうです。アクセルを開けるとフロントの荷重が抜けてアンダーステアになってしまうので慎重になっています。

【インフィールド中低速コーナー手前コーン~右コーナーの右コーンまで】

①の動画: 9:50
②の動画: 9:25
インフィールドの中速コーナーはさほど大きくは変わらないように思います。ただ、①の動画のほうがタイヤが温まっていないせいか、タイヤが横に流れていく感覚はありました。

【右コーナーの右コーン~ホームストレート】

①の動画: 16:50
②の動画: 15:87
①と②でライン取りは変わっています。インフィールドの中速コーナー抜けてからの右コーナーはターンインで大きく回りたいところだったのですが、ターンインで大きく広がるとき、路面のラバーのせいか、ブレーキが効きにくい・舵が効かないでタイムロスしていると感じられるので、ターンインは広がらず、速度を殺さず、クリップ抜けてから大きく広がって、加速のアクセルを優先したライン取りが雨の日は良さそうに感じました。よく雨の日ラインと言いますが、アスファルトの状態が良いところが雨の日は如実に現れることが動画でも確認できたのは収穫です。最終コーナーはもうちょっとインを攻められたかな、雨の日はあそこがどうなっているのかわからなくて、攻めきれませんでした笑

さて、次回の走行は来年となりそうです。来年はどのように走りをブラッシュアップしようか年末・年始の時間を使ってゆっくり考えてみます。
Posted at 2020/12/17 12:06:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月06日 イイね!

タカタサーキットに行ってきました(エリーゼ車載あり)

タカタサーキットに行ってきました(エリーゼ車載あり)友人に誘われ、先週の土曜に広島のタカタサーキットに出向いてきました。
約1年半ぶりのタカタで、ヴィッツで行って以来となります。

予報では晴れでしたが残念ながら雨。苦笑
ウェットは苦手だったので、また自ら雨の中エリーゼでサーキットで走ることもありませんし、「修行」と思って走ってきました。

自分の中で練習課題としたのは「一度切ったステアリングをクリップまでは戻さない様に走る」です。
グリップを逃さない様に走るためにはサス等が沈み込んで、面圧の掛かったアウトのタイヤのグリップを保持する事が大事だと考えています。ステアリングを戻すとサス等が戻り、面圧が下がり、タイヤの美味しいところを使えなくなると考えています。

早速動画ですが、
コースインしてからピットインまでのうちアタックした周を抜き出しています。
初めの周はタイヤがまだ冷えていて、
最後(4分15秒〜)が1番タイヤが食っていると思います。



当日のベストは71.118でしたが、太陽が出てきて路面が良くなってきてからのタイムです。
個人的にはこの動画の方が見る所があるのかな、と考えています。

【反省点】
ブレーキングポイントは周回毎に位置修正して走ればタイムに貢献できたのではと思いました。もっと考えて走れば走行枠を有効に使えますよね。
あと、ダブルヘアピンの後のコーナー、もっとボトムスピードアップできた様な…

うーん、ウェット走行は難しいです。
それだけに今回の車載は色々と収穫があったということかも知れません。

次はタカタ、ドライで走りたいなぁ!

↓友人のクルマとの3ショット


Posted at 2020/12/06 18:34:58 | コメント(1) | トラックバック(0)

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「車がアンダー、その時どうする?~先生に運転を診てもらいました~ http://cvw.jp/b/2087176/45526115/
何シテル?   10/09 11:42
popoです。 サーキット走行の奥の深さを知って以来、上手い運転とは何か、と言うテーマを基に岡山国際、セントラル、タカタなどで走っています。 よろし...
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