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2021年04月17日 イイね!

先生からのコメント(前回の走行振り返り)

先生からのコメント(前回の走行振り返り)ドライビングの指南をしてくれる先生に今後のドライビングの修正点を教えてもらいました。

大事なことなので忘備録として残しておこうと思います。

~~以下コメント~~

前回の走行動画を先生にも見てもらいました。
所感として、以下の点がポイントとのことです。
・ターンインでのステアリング舵角はもう少し入るはず(拳1個?)
・フロントが軽いのでフロント荷重は大きくかけることが可能。ターンインでフロントタイヤをもう少し使えるかも。(フロントエンジン車に比べるとフロント荷重を思っている以上に有効利用できる)
・(リアを流しながらターンインに持ち込み、)エイペックスで特にリアを大きく流してリアのトラクションを利用して曲げる
・定常円からは遠心力を利用して常に車の向きを内側に持っていくが、その時間をできるだけ長く保つこと。
・ステアリングはきっかけ、あとはリアタイヤだけで曲がっていけるかも(これは、かも知れない、とのこと。カートと同じ思想でエリーゼが設計・設定されているならそれが最適解の走りになるはずで、そんな気配がする、とも。)

~~コメント終わり~~

↓(前の動画と同じです)参考:前回の走行動画




いっぱいポイントがありますね…笑
得てして運転がうまい人はコース1周の動画を見ただけで様々な引出しからポイントを出せる方が多い気がします。
アウトプットの量がすごいんですよね。
アウトプットは継続して実施することで磨かれるスキルでもあるので、私も素晴らしい先生方を見習って、積極的なアウトプットに努めていきたいと思います。


色々とポイントを述べていただきましたが、終着点は結局1つで、「4つのタイヤが仕事している時間を長くする」ことに尽きるとのこと。
解は1つですが、そこに至るまでのアプローチが大変が故に、こうやっていろいろなポイントに分けて技術を磨いていかねばならないんですね。


コメントを頂いて、当方で感じたことを何点か。
前回R会のコメントでも頂いているように、フロントタイヤがもう少し使えるかも、とのことなので、フロント荷重の掛け方を色々変えたうえでの操舵を試してみようと思います。
・車の姿勢の美味しいところの引き出し方の自在度を高めたいと思います。それがタイムに直結することになりそうです。
・ステアリングはきっかけ、というのは恐らく、かの有名な名ドライバー星野一義氏の言葉だと思います。ドライビングを掘り進めて行った先にそんな領域があるかもしれない、なんて考えたら面白いです。


この車だったらブレーキの残し方はこれくらいがよさそう、とか、バネレートからするとフロントは制動時そこまで沈まないからこんな感じでターンインして、とか、駆動方式が4WDセンターデフ効いてる場合はブレーキングの際こうしたら、など、最適解を素早く判断して乗りこなせるドライバーに少しでも近づきたいものです。
Posted at 2021/04/17 22:24:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2021年04月11日 イイね!

レブスピードのR会受講してみました

レブスピードのR会受講してみましたプロじゃなくても、趣味で走っていても、
やっぱり速く走れた方がカッコいいし、楽しいと思うんです。

ということで、この間の岡山国際サーキットの車載動画をネタにして、レブスピードのR会※を受けてみました。
※R会:レブスピードが行っている車載動画によるドライビング添削サービスで、プロの方によりPDF、もしくはPDF+動画でドライビングの助言を行ってもらえるサービス。


帰ってきた添削より、今の私の修正が必要なところは以下の点の様です。


例えば1コーナーでその傾向は顕著だったのが、ブレーキをパッと話すことでフロント荷重が抜け、アンダーステアが出ています。
以前ヴィッツに乗っていた時にもR会受講していて、それを先生が覚えてくださっていて、「FFだとその操作でのデメリットが少ない」との助言もいただきました。
まずそもそも、アンダーステアがそんなに発生していた認識がなかった…笑
添削動画の中でスローモーションにしてくれているところがあり、そこでハッキリと確認できました。出てます笑

多分かなり絶妙な点を仰っていると思っていて、あんまりブレーキ残しすぎるとアクセル全開が遅れ、その後のスピードに影響してしまいますよね。
そうなってしまうと、当然タイムに良い影響を与えない。

あえて先生がそのような助言をされたことを考察すると、
・エリーゼという車両の癖
・当人のドライビングの傾向
・動画から読み取れるタイヤの仕事状況
総合的に勘案して自分の場合、もう少しブレーキ操作を丁寧に抜く必要がある、という事なのだと考えました。

動画添削は上記の様な感じで、
PDF添削ではもう少し詳細な事として、ステアリングで前荷重を感じることやピッチングを感じることなど助言いただきました。

なかなかドライビングの達人から助言いただけることなんてありませんが、
コロナ禍の副産物とも言えるかもしれないこの添削サービスは結構助かります。

もしどんなものか見てみたい方はレブスピードのyoutubeでも上がっているので参考にしてみてください。
https://revspeed.jp/2021/04/27501/
Posted at 2021/04/11 18:09:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2021年04月07日 イイね!

SUPERGT車両と混走【動画】 岡山国際サーキットにて

SUPERGT車両と混走【動画】 岡山国際サーキットにて1か月前のことですが、半年ぶりに岡山国際サーキットにフリー走行してきました。

なんだか賑やかなエンジン音がしているなぁ、と思いながら岡山国際のゲートを通ったら、なんと丁度SUPER GT車両のシェイクダウンを行っているではありませんか。


↓SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT(hiroki yoshimoto HPより)

↓GAINER TANAX GT-R(AUTOSPORT Webより)

↓Team LeMans Audi R8 LMS(AUTOSPORT Webより)



なんだかすごい車たちばっかりで、ずっと野次馬してたかったくらいですが。
そういえば自分、走りに来たんだった。あれ、もしかして同じ枠で…?

早速動画です(途中SUPRAでてきます)↓


あのSUPERGTの車両と一緒に走れるなんて…
感動です…




忘れないうちに走行の所感についてもメモです。

前回の反省点として、空気圧が高すぎ問題(前後とも温間3.0kPaくらい)というのがありまして、十分にタイヤグリップを引き出すことができていませんでした。張り過ぎ問題、ヴィッツの時の癖なのは明白です…

ということで今回は冷間F1.95kPa、R1.7kPaでスタートし、F/Rともに2.2kPaとなるようなセットとしました。(走行後の空気圧は計画通りF/R2.2kPaでした)

また、前回の反省がもう一つあり、初走行は様子見ということで、リボルバー以降でコース幅をワイドに使用できておらず、パワーバンドを外してしまっていた問題が…
今回はもう少し車両を信じてコース幅をワイドに使っていくこととしました。

久しぶりの走行だったため、ライセンス年度更新の時についてくる無料チケットにてまず1枠様子見。
大体51秒台で揃い始め、良い感触で1本目終了。

2本目はなかなかクリアが取れず、ガソリンが途中でなくなってしまったりというアクシデントはありましたが、最後に1周何とかまとめて、記録は1'50'76。前回が1'52'8くらいだったので、約2秒の更新です。うーん、あともうちょっとで50秒切りが見えてきます。
次はサスペンションの使い方を練習、かもしれません。


SUPERGTと混走できたし、ベストも更新できたし、良い一日となりました。
(この日1日中遊んだせいで、この後、引継ぎ・引っ越し作業で地獄を見ました・・・)
Posted at 2021/04/07 23:38:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月30日 イイね!

車載カメラの比較

サーキットで折角走るならアクションカメラも携えていき、走行後のチェックを行なって、効率よく次の走行に繋げたいものですよね。

私の場合、サーキット走行を始めた当初から車載カメラは必ず持っていく様にしています。
初めはデジカメの動画機能を使っていましたが、振動や熱という懸念、さらにグローブをしたままでは操作性に難がある…心配事があるとドライビングに集中できませんし、次第にアクションカメラを使う様になりました。

近頃アクションカメラが安くなってきて、中には1万円を切るものも。
ということで、私が今まで使ってきたアクションカメラを紹介比較してみます。

私が今持っているカメラは
・Contour roam3
・Muson max1
・Gopro hero 9 black
です。

それぞれの特長と気になる点、それから参考動画も以下に記します。
①Contour roam3

確か5年くらい前に買ったのがコレです。
○特長
GoProと迷いましたが、値段の安さ(当時2万くらい)と操作性に惹かれて購入。
使ってみると、想像通り、録画のオンオフ操作が分かりやすくて、バイクのツーリング動画撮影や、サーキット走行などで重宝しました。
操作については、カメラ上部に付いているスライド式の操作スイッチを前にカチッと動かせば録画開始となり、ヘルメットを被ったままでもスイッチオンが確実に出来ます。
耐久性も良く、高温下や振動の多いシーンで多用しましたが、データが破損する事もなく、今もしっかり稼働します。
今は販売終了となっているのが悔やまれる一品です。
○気になる点
カメラ自体を堅牢に作るためなのか、スイッチは単純になっています。そのため、画質設定を行う際はPCに繋がなければなりません。また、どんな画角となっているか、データを見るまで分からないところは気になります。
↓Contour roam3で撮った動画


②Muson max1

○特長
画角確認がもっと行いやすく、もう少し画角のあるカメラが欲しいなぁ、思っていたところ安くてアタッチメント類が沢山付いて1万で買えるとのことだったので購入したカメラです。
カメラの操作画面に出てくる日本語が怪しかったり、操作感が洗練されていない感じなのはご愛敬ですが、撮れる動画は値段以上です。
カメラの機能は多機能で、タイムラプス、手ブレ補正、ノイズキャンセル、4Kも撮れたりします。
アタッチメント類は以下の写真の通り、かなり沢山入っています。後述のGoProと互換性があったりして、その意味でも買ってラッキーだったと思います。

○気になる点
先述の通り、操作感がイマイチなのは気になるところです。録画開始したのかな?という不安感はあります。(録画中は青いランプが点滅するのでそこで確認できます)
リモコンスイッチの電池交換は結構大変です。そもそも、どうやって電池を嵌め込んだのか…私は不要な部分は削り落としました。
↓Muson max1で撮った動画(1080p 30fps タイムラプス6倍)

↓サーキットはこんな感じ


③ Gopro hero 9 black

○特長
もう少し画質にこだわりたい、また手ブレ補正がもっと効いて欲しい、そんな欲望を満たしてくれるGoProはずっと気になっていたのですが、なんと公式ページからだと4万円台で手に入るという情報から、買うことにしました。
買ってから判明したのですが、GoProで撮った動画はh.265(HEVC)という動画ファイル圧縮形式を使っているのですが、私の古いパソコンではスペックが足らず、、、PCも買い換えることになってしまったというのは余談です。
手ブレ補正(hyper smooth)9より3.0にバージョンアップしており、強力なブレ補正を行ってくれます。歩きながらの動画はまるでドローンで飛んでいるかの様です。
また、水平を保ってくれるホライゾンレベリングは9からの搭載で、車載動画撮影で悩みがちなレベリングの調整は不要です。
○気になる点
設定・調整はスマホ連動、またPCもスペックがある程度必要のため、カメラ単体で買っても能力を発揮しきれないのは買ってから陥る罠です…たまたまPC購入の予定があったから良かったですが…
↓ Gopro hero 9 blackで撮った動画(1080p 24fps)

サーキットを歩きながら撮った動画
Posted at 2021/03/31 23:40:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月20日 イイね!

転勤前のエリーゼインプレその2

転勤前のエリーゼインプレその23月に異動となり引越し作業でバタバタと過ごしていました。
異動する前に、一度エリーゼに乗ってもらったことのある、同じ部署の車好きの先輩(かつてS30のZ乗り)にもう一度エリーゼのインプレッションをしてもらったので、それを書き留めます。


以下インプレッションです。

まずは私が運転席。先輩は助手席へ。

やっぱり乗り込む時は慎重に、と言った様子で、「ここが一番大変だよね(苦笑)」とのこと。

乗ってすぐに、「タイヤ変わった?」と。サスペンションかも、とは思ったそうですが、車高からして消去法でその発言に至った様です。
確かにAD07から71Rに替え、フロントタイヤは175→195幅となったのでゴツゴツと感じたようです。路地を走っている時は小さな振動を前より拾いやすくなった気がする、逆に速度が出ているとそこまで気にならない、とのこと。
経歴を積むと一度乗ったことのある車の小さな違いにも気付けるようになるんですね、、自分はまだまだ…

流れの途切れることのないワインディングを60キロ位で流していると、「マツダじゃないけど、人馬一体感を感じるなぁ」と。
仰る通りです。
エリーゼの脚は操り甲斐のある、とよく表現される様に、クルマの動きはドライバーの意思を素直に表現しようとします。
それは前後ダブルウィッシュボーンにバスタブモノコックの高剛性ボディ、さらに軽量ボディであるから出せる味があります。
それを端的に表現したかったので「人馬一体」という言葉になったのだと。

また、巡航中しきりに「乗り心地が不思議と良いよね」と。
ロータスといえばF1レーシングカーを作り続けてきた会社です。
とは言うものの、市販車においては(例外も多くありますが、)、エリーゼなどは、かつての名車であるエランに代表される様な、ロードカーの要素を織り交ぜたレーシングカーの立ち位置になると思います。
市販車をレーシングカーにした、と言うのと全く逆で、レーシングカーを市販車にした、と言うアプローチと考えると納得できる乗り心地と言いますか…
私の邪推では、カッチリしたボディに比較的柔らかい脚なので気持ち悪くならない、それで乗り心地が良いと感じるのではないかと思います。


さて、ある程度走った所で先輩に運転席をバトンタッチです。

全てがカッチリしている
遊びが少ない、かと言って不快なものではない、丁度良い(ステアリング以外も色々な所が)
クルマの走行時のインフォメーションが良く入ってくる、それが楽しい

要は総じて楽しいよね、と言った旨の感想を頂くことが出来ました。そして、何が楽しくさせているのだろう、という話に。

仮の話ですが、この外見で中身が全然楽しくない車なら、ただの下らない車だったのかも、
例えば、
エンジンレスポンスが悪かったら?
いろんな所の遊びが大きいと?
今より車重が500キロ重かったら?
パワステのサポートが強烈で、ハンドリングインフォメーションが無かったら?
ボディがもっと柔らかいと?
そんな車なら、たとえ安くても名車とは言えなくなるんでしょうね。

先輩は2度目のエリーゼ試乗を終え、

エリーゼって
色んな快適性を捨てて、その代わりに得るものを乗り手に享受させるクルマだよね、
異動の前で忙しいのに、有意義な時間をありがとう。

もちろん上記それらが名車たる全てではないですが、
我々がこの車を見て、
そして乗って、
有意義だったと思わせてくれたなら、それは良い車だったと言う事に他ならないのだと。


今回も先輩からは色々なことを学びました。
もっと奥深く車を考察できる様に精進します。


最後に転勤先の高松の写真を。

仕事も精進せねば。
Posted at 2021/03/20 15:07:43 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「車がアンダー、その時どうする?~先生に運転を診てもらいました~ http://cvw.jp/b/2087176/45526115/
何シテル?   10/09 11:42
popoです。 サーキット走行の奥の深さを知って以来、上手い運転とは何か、と言うテーマを基に岡山国際、セントラル、タカタなどで走っています。 よろし...
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